東日本大震災から4年と3日目

 13, 2015 05:22
 東日本大震災からこの11日で4年になった。
 この話をなぜ13日になって書くのか。
 特別の理由があってのことでない。
 たまたま本日になって書こうと思っただけである。理由にもならない理由である。
 多分、11日は誰もがどこでもこの話題で持ち切りだから、あえて私が話題にすることでもないかなあと思ったから。
 うーんこれもなんか言い訳にしか聞こえない。
 どうでもいいが、こんな自己分析に何の意味があるか。
 でも、今になって東日本大震災の話題に触れないわけにはいかないとあえて思ってしまった。

 平成27年3月11日の新聞を再度取り出す。
 大見出しは、「忘れない 再生への誓い」(産経新聞1面、12版)
 その震災の数値データを掲載している。
◯ 平成23年3月11日午後2時46分
◯ 震源地 三陸沖
◯ 規模 マグニチュード9.0
◯ 最大震度 7 宮城県栗原市
◯ 津波 最大波高9.3m以上(福島県相馬市)
◯ 余震(震度1以上) 737回(この1年、震災からの4年間は1万1455回)
◯ 死者 1万5891人
◯ 行方不明者 2584人
◯ 現在の避難者数 約22万9000人
◯ 被災3県 震災関連死 3139人

 このデータの死者や行方不明者の中には、障がい者の犠牲がどれぐらいあったのだろうか。
 一般の人より2倍の被害があったと言われている。
 避難所生活でもさまざまな制約があって、車の中で生活を強いられた話も聞いた。
 その対策として、国土交通省では次のような調査研究報告書をとりまとめている。

 「高齢者、障害者等の災害時・緊急時の避難におけるバリアフリー化方策について
-災害時・緊急時に対応した避難経路等のバリアフリー化と情報提供のあり方に関する調査研究報告書のとりまとめ-」(平成25年4月26日) http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000064.html
 その内容は、次のようなものだ。
 「災害時の情報入手や避難等について弱い立場にある高齢者、障害者等は、避難経路や避難施設等の状況により移動や利用に支障があったことに鑑み、災害時・緊急時に対応したバリアフリー化方策の検討」である。
 実際、どのぐらい対応が進展しているのだろうか。
 報告書で「災害時・緊急時における高齢者、障害者等の困難について」の分析は、わかりやすい。

◯ 発災時 危険がわからない(視覚、聴覚、知的、発達障害)
◯ 避難しているとき 危険がわからない 逃げることができない
◯ 避難した先で 避難場所の環境に対応できない トイレが使えない 情報を入手できない 情報を理解しにくい

 こうした困難に対するサポートを日ごろから準備しておく必要がある。

 
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