会社の昇進規定が障がい者にとって足かせ

 25, 2014 05:14
 昇進規定というのがあって、障がい者にとって到底困難な決まりになっている。
 
 そうしたことに関する、「間接的差別」の事例を紹介する。
 その第4回目。



【引用はじめ】 

誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会(愛称条例の会仙台) http://blog.canpan.info/jyourei/archive/

「間接的差別」について(事例集) [2010年09月10日(Fri)]

※間接的差別とは…障害を理由としていないが、結果的に違う扱いをされること。

■事例4

 会社に、「会社の中での仕事や外回りなど、全部経験しないと、昇格できない」という決まりがあり、障害のため外での仕事が難しい人は昇進できない。

(差別ポイント)

 中立のようにみえる決まりだが、障害のある人を排除していて、結果的に昇進の道を閉ざすため『間接差別』にあたる。

【引用おわり】



 会社には会社の決まりがあるのはやむを得ない。
 しかし、はじめから障がい者にとって無理な決まりになっていて、障がい者の可能性を狭めている決まりとなるとどうかなと思う。
 会社側にとっても優秀な障がい者の昇進の道を閉ざすことは、あまり得にならないのでないか。
 もちろんいろんな経験をさせたいといった会社の方針は、大切にすべきである。
 でも、例外規定があってもいい。
 障がい者にはとても無理なこともあるからだ。
 外回りは難しいかもしれないが、その分、別なところですぱらしい力を発揮できる障がい者もいるのだから。
 合理的配慮規定を設けて、障がい者にも昇進のチャンスを与えることで、障がい者の働きがいも増すだろう。
 
(ケー)
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