教育現場での「直接差別」事例

 17, 2014 05:08
 学校における直接差別に関する事例についての紹介である。
 直接差別に関する紹介は、第8回目である。



【引用はじめ】 

誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会(愛称条例の会仙台) http://blog.canpan.info/jyourei/archive/

「直接的差別」について(事例集) [2010年09月10日(Fri)]

※直接的差別とは…障害を理由に、他の人と違う取りあつかい(区別)をされること。

■教育現場での「直接差別」事例

○ 小学校の普通学級に通っていたら、障害があることを理由に校長から「親のエゴでこの学校にいるのは迷惑。
 みんなと同じにできるようになったら戻って来い」
 「上級生の祖父母が『何で障害のある子がこの学校にいるのか』と言いに来た」 などと言われた。
 それで特別支援学校へ転校をした。

○ 指定校推薦で入学が決まっていたのに、「聴覚障害者を受け入れる体制にない」と大学から通知がきて不合格になった。(聴覚障害)

【引用おわり】



 上記のように、これほど露骨に保護者に対して、普通学級に通うのは無理だと言う校長がいたということだ。
 もちろん、実態からみて通常の学校の普通学級に通うのは、本人に負担がかかっている。
 今の状況では、通常の学校にある特別支援学級でも大変になってきている。
 特別支援学校の方が本人にとってより良い選択でないかというアドバイスをする場合がある。
 他の保護者が障がいのある子が通常の学校にいるのはおかしいといった意見があったにしても、それを理由の一つにして、障がいのある子の学校選択を強要するのは問題である。
 親のエゴで通常の学校に障がいのある子を入れているといった校長の発言も軽はずみである。
 親にしても悩みに悩んだ末の選択だった。
 親の立場を尊重した対応がなさすぎる。
 これでは、こじらせるもとである。
 こうした態度は、障がい者に対する直接差別といっていい。
 
(ケー)
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