「何かあったら危ない」とプール利用を断られる

 13, 2014 05:50
 障がい者に関して、何かあったら困るみたいな責任回避から生まれる「直接的差別がある。

 直接差別に関する紹介の第4回目である。



【引用はじめ】 

誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会(愛称条例の会仙台) http://blog.canpan.info/jyourei/archive/

「直接的差別」について(事例集) [2010年09月10日(Fri)]

※直接的差別とは…障害を理由に、他の人と違う取りあつかい(区別)をされること。

■事例3

 市民プールで「知的障害児は、何かあったら危ないので、ご遠慮ください。
 障害のある人は、障害者スポーツセンターなど専用の施設に行ってください」と言われて、利用を断られた。

(差別ポイント)

 「何かあったら危ない」のは、障害のある人もない人も同じ事なのに、障害のある人だけが、障害があることを理由に別の扱いをされることが『直接差別』にあたる。

【引用おわり】



 プール利用について、知的障がいがあるからといって特別のリスクを考えてしまう。
 こうした無理解がまだまだあるのだろう。
 今は、障がい者スポーツも盛んになってきている。
 スイミングスクールにも障がい者を含めた教室は結構盛況である。
 一般の人よりも熱心な取り組みが行われているくらいだ。
 プール管理者の多くはこうしたことを知っているはずだ。
 たまたまこうしたことを知らなかった担当者がいたとしか考えられない。
 でも、障がい者はプールを利用できないといった規定があるとも思えない。
 担当者の思い込みによる判断である。
 こうした誤解が障がい者に対する差別を生む結果となっている。
 
 
(ケー)
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