治療に関する情報保障が聴覚障がい者に対して実施されてない事例

 07, 2014 05:00
 聴覚障がい者に対する情報保障が不十分なこと日常茶飯事である。

 そうした問題について、以下の事例集の中に紹介されている。

 この事例集の紹介は第6回目となった。



【引用はじめ】 

誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会(愛称条例の会仙台) http://blog.canpan.info/jyourei/archive/20

合理的配慮をしないこと」について(事例集) [2010年09月10日(Fri)]

※合理的配慮をしないこと…機会の平等のための調整や配慮が足りないこと

■医療での「合理的配慮をしないこと」事例

医療(情報保障)での場面

 両親と一緒に病院に行ったが、医者は本人ではなく聞こえる両親に説明をした。
 両親から本人への説明もなく、結局本人はよく分からないまま治療を受けることになった。(聴覚障害)

【引用おわり】



 医師も聴覚障がいのある本人が患者なんだから、本人に向かって説明すべきなのだが、どうしても同伴者を向いてしゃべってしまう。
 障がいのない人は、どうしてもそうなりがちである。
 聴覚障がい者にとって、そうした態度をとられることが自分たちをないがしろにしていると感じるのだ。
 聴覚障がい者に対する情報保障のあり方について、もっと理解啓発を図る必要がある。
 手話通訳者を同伴するとか、文字による説明を行うとかの配慮ができるようにすることだ。
 手術など必要な時は、特にていねいな対応が求められる。
 さらに、知的障がい者にもわかりやすい説明が工夫されなければならないだろう。
 
(ケー)
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