◆ぼくの犠牲にならないでね

 04, 2014 11:52
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少し前に、ある育成会の会員さんからお聞きした話です。

育成会の会員さんですから、お子さんには知的障がいがあります。
そのお子さんに、ある時言われた言葉だそうです。

「お母さんも自分の趣味を持って良いよ」
「お母さんも好きなことをやって!」
「行きたいところに旅行に行っても良いよ!」
「僕のためにやりたいことを我慢しないでね」


「私が自分(息子)の犠牲になっていると思っているんだろうね」
と、その会員さんはおっしゃっていました。

親としては嬉しくて有難くて泣けてきそうですよね。
こんな風に、知的な障がいがあっても、人を思いやる気持ちはあるのです。

「うちの子は重複障がいで重度だし、言葉もないから意思なんてないわ!」
なんて思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、よく観察してみてください、
重度心身障害児者の人がおむつを交換してもらう時に
頑張って腰を上げて、おむつ交換が楽にできるように協力していたりしませんか?

どんなに重度の障がいであっても意思はあるのです。
相手を思いやる心も持っています。
そんな時には「協力してくれたのね、どうもありがとう」
と感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
きっと、穏やかな良い笑顔で私たち親や支援者を見つめ返してくれていると思います。

ほとんどの親は、犠牲になっているなんて思わないはずですが・・・(・_・;)
頑張りすぎている場合はあるかもしれませんねぇ

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