同意を求めたり決めたりせずただ体験を語るのみ

 31, 2014 05:58
 わが育成会の組織が低調である。
 その組織を元気にしたい、
 組織運営の活性化に参考にしようと、岡知史(2010)『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』という、『講演記録』を引用している。
 その第7回目となる。

 以下において、グループが一致団結して何かをしようなんてこと必要ないと述べている。
 互いが困っていること、やっていることなどの体験を話し合うことでいいと言っている。
 何かをがんばって決めなければならないとすることがいいことでない。
 うーん、なるほどなあと思ってしまう。
 


【引用はじめ】

岡知史(2010) 『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』
(島根県立大学短期大学部第8回現代GPフォーラム講演会記録)
http://pweb.sophia.ac.jp/oka/papers/2010/shimane/

★ セルフヘルプグループのセルフヘルプグループ(1)

 たとえば、広報活動について話し合ったとして、「じゃあ、みなさん、全員一致で、こういう広報活動をしましょう」とか、そういうことを決めるんじゃないんです。そうじゃなくて、「私のところは、こういう広報活動をしましたよ。それで、こういう結果でしたよ」というように、広報活動の体験談を話すわけですね。
 そうしたら、「ああ、それはいいアイデアだ、うちもやってみよう」とか、「いやあ、あれは、うちのグループでは使えないなあ」とか、それは、それぞれのグループが決めたらいいんですね。
 別に、この3つのグループが一致団結して、何かをするというわけではないんですね。
 だから、セルフヘルプグループのセルフヘルプグループなんですよ。
 日本によくあるのは、違うグループが集まって、一致団結して何かをしようという団体ですよね。
 このセルフヘルプグループのセルフヘルプグループというのは、そういう団体ではないんですね。
 だから、なんとか会連合会とか、そういうタイプの会ではないんです。

 (続く)

【引用おわり】



 あのグループああ言ったけど、うちのグループではちょっと無理。
 でも、この部分はまねてもいいかもしれない。
 そんな感じでゆるーく考える。
 それでうまくいくかもしれないし、いかないときだってある。
 それがセルフヘルプグループの本質なのかもしれない。

(ケー)
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