99%は年収 200 万円以下

 04, 2014 07:10
 「きょうされん」が、「障害の重い人の現実」という調査を行ったものがある。
 その内容を数値で示されるとあらためて現実の厳しさに直面する。
 以下、引用する。



【引用はじめ】

 2012 年 10 月 1 日
 NEWS RELEASE
 きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)は、障害のある人も、障害のない人も 誰もが生きやすい社会をめざして、ソーシャルアクションを展開しています。

 日本の障害の重い人の現実

 障害のある子どもを親が手にかける、一家そろって心中を図る。
 21 世紀となって 10 年経った今でもこうした悲惨な報道は後を絶ちません。
 その背景を一言で言えばこうなります。
  「障害のある人の極めて貧しい収入、家族に依存した介護による毎日は、ギリギリの生活になっている」。
 言いかえれば、親など家族が居なくなってしまえば、途端に生活を維持できなくなる「生活保護予備軍」「社会的入院・入所予備軍」ということです。
 それが私たちの国の障害の重い人のおかれている現実です。
 私たちきょうされんが他の障害者団体と協力して、福祉的就労の利用者(以下、障害のある人)の地域生活の実態を調査した結果の概要をここに報告します。

 <2人に1人は相対的貧困以下、99%は年収 200 万円以下>
  <生活保護の受給率は、障害のない人の6倍以上>
 <6割弱が「親との同居」>
  <低収入ほど社会と遠ざかる>
  <結婚している人は4%台>

【引用おわり】



 障がい者の現実は、家族に依存せざるを得ない状況に置かれている。
 家族がいなくなったら悲劇的なことになってしまうのもまれでない。
 親亡き後どうするか切実である。
 安心できる社会とはいえない。

(ケー).
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