◆2013年の障害者虐待件数20件(山形県)

 27, 2014 08:50
今朝の山形新聞に載っていた記事です。

2013年に障害者虐待として県が把握している件数は20件だったそうです。
そのうち1施設で8件。
その他12件は養護者(親・きょうだい・子ども等 親族)からの虐待だったそうです。

施設の名前は公表されていませんが就労継続支援B型事業所で
50歳代の男性所長と20歳代の女性支援員が虐待をしていたということです。
2人で8人の利用者を虐待していたという事でしょう。

所長自ら虐待をしていたのでは、他の職員は注意することもできなかったでしょうね。
虐待を受けていた本人達から訴えがあったという事で発覚したわけですが、
千葉県での虐待暴行死亡事件のように、言葉を持たない障がい者を虐待していたのであれば
表には出てこなかったかもしれないと思うと、やりきれない思いになってしまいます。

考えたくはないけれど、これは氷山の一角なのかもしれないという思いが
ぐるぐる胸の中に渦巻いてなんとも言い難い気持ちになってしまいます。

そして、相変わらずおおい養護者からの虐待。
以前、身内(きょうだい)からのひどい虐待があり
緊急保護という事で入所になった方がいたという事が実際にありました。
お風呂にも入れてもらえず、衣類も洗濯してもらえず
酷い状態での保護であったとお聞きしました。

これもあってはならない事ですが、親やきょうだいだけで障がいのある人を
抱え込んでしまっている場合が多いのではないのかと思います。

障がいのある本人を最初から虐待してよいと思っている人はいないと思います。
でも、思い通りに動いてくれない、こちらの思いを解ってくれない。
こちらはこんなに本人の事を思っているのにそれに応えてくれない、
それどころか自分や家族、周りに迷惑ばかりかけている
というような行動が多いと、自分の力のなさ、もどかしさがつのり
ストレスとなり、いう事を聞いてくれない本人にストレス発散の矛先が向いてしまう。

他人に迷惑を掛けたくない!という気持ちはよく解ります。
でも、やはり抱え込みは良くないと思いますし、
やりきれない思いをしているのは自分1人ではないと思えるような
仲間作りは絶対に必要なことだと思います。
そして、福祉サービスを上手に利用しましょう。


今日は、グループホームの見学会です。
張り切って出かけようと思っていた朝の新聞で、少々気持ちが沈んでしまいました(F)


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