差別禁止条例によって障がい者が暮らしやすい社会に

 08, 2014 05:00
 東俊裕氏の講演(平成26年7月12日・土・山形国際交流プラザ・10時から12時)について11回にわたって報告してきた。その講演の後は、昼食休憩をはさんで午後から「リレートーク」が行われた。
 障がい当事者や関係者4名が登壇して、今までの障がい者差別に関する事例や経験を語った。
 それに対して、東氏よりコメントがあり、フロアとのやりとりも行われた。
 このやりとりの概要について、何回かに分けて報告してきた。
 今回は、リレートークの第15回目になる。
 今回で、「福祉セミナー」の報告は最終回とする。東氏の講演11回、リレートーク15回、通算26回の報告となった。
 正確な報告となってないきらいもある。
 言い訳がましいが、ブロガーの理解の範囲内での報告にしか過ぎない。ブロガーのメモを中心にまとめたものである。
 聞き逃したところ、聞き間違いも多いはずだ。
 また、勝手な思い込みで付け足したり、言い替えたりしたりしたところも多いだろう。
 そうしたことをお許し願い、ブロガーの理解はこの程度かと批判的に読んでいただいて結構である。
 以下、最後の報告を読んでいただきたい。


〇 日時、平成26年(2014年)7月12日(土) 午後1時半~3時

〇 場所 山形国際交流プラザ「ビッグウィング」2階交流サロン

〇 「福祉セミナー」 リレートーク



『登壇者の発言より』

〇 地域住民の反対によって、障がい児施設の開設を断念せざるを得なかった。
 しかし、別な地域では施設開設を実現することができた。
 今後、差別解消法といった法律が有効に働くことを期待している。
 私たちのやってきたに対して、大変だねといわれることも多い。
 我々に対して、垣根の高い人がいることも確かだ。もっと、私たちのことを理解してもらいたい。

〇 地域でともに安心して暮らすことができるようにしてほしい。
 そのためにも、みんなで差別禁止に関する条例づくりをしていきたい。

〇 障がいのある娘にとって、生きやすい場所であってほしい。
 それは同時にみんなが生きやすい場所にもなるはずである。

〇 差別禁止条例つくりに向けてがんばっていきたい。
 それがきちんと運用できるようにしていく方策も必要だ。
 そのためにも、住民が監視できるシステムもいる。市や町の取り組みを促し、どのように取り組むか見守ることが大事だ。

〇 それぞれが自分の周りにもっと目を向けることである。
 おらだのまちづくりといった視点から、差別禁止条例づくりの運動を盛り上げていくことである。

〇 障がい者に対する差別として、物理的な壁、制度的な壁、心理的な壁がある。
 障がい者のことを多くの人が知らなすぎる。そのため、無知は障がい者に対する偏見や差別を生み出している。
 差別解消法はそうした問題解決のツールとして役立つ。
 さらに、県・市町村において、差別禁止に関する条例ができることによって、一般の国民からの理解も進むことになろう。

 (ケー)
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