障がい者サービスは65歳から介護サービスになる

 05, 2014 05:00
 東 俊裕氏の講演(平成26年7月12日・土・山形国際交流プラザ・10時から12時)について11回にわたって報告してきた。その講演の後は、昼食休憩をはさんで午後から「リレートーク」が行われた。
 障がい当事者や関係者4名が登壇して、今までの障がい者差別に関する事例や経験を語った。
 それに対して、東氏よりコメントがあり、フロアとのやりとりも行われた。
 このやりとりの概要について、何回かに分けて報告している。
 今回は、リレートークの第12回目になる。


〇 日時、平成26年(2014年)7月12日(土) 午後1時半~3時

〇 場所 山形国際交流プラザ「ビッグウィング」2階交流サロン

〇 「福祉セミナー」 リレートーク



『フロアとのやりとり』

【東俊裕氏のコメント】

 障がい者が高齢(65歳以上)になれば、介護保険が優先される。
 計画相談において、障がい者サービスから介護保険サービスの利用とするなどのむちゃぶりが目立つ。
 障がい者サービスが介護保険サービスと再統合されると、障がい者福祉サービスが減退してゆくのでないかと危惧の念がある。
 介護保険も貧弱になっていくのでないか。
 ところが、高齢者問題については、声上げる団体がない。
 障害者自立支援法において、特別養護高齢者施設の制度改革が行われるとき、当事者の声が少なかった。
 結局、障がい者サービスは、65歳から介護サービスにかわることになった。

 高齢者の公共交通機関の利用では、バスに乗りやすくする方向が必要である。
 低床バスを導入するにあたって、国の助成もある。
 しかし、こうした合理的配慮は努力義務のため、高価な低床バスの導入がまだまだ進んでない。

 (ケー)
関連記事

COMMENT 0

WHAT'S NEW?