障がい者就労の問題

 02, 2014 05:04
 東 俊裕氏の講演(平成26年7月12日・土・山形国際交流プラザ・10時から12時)について11回にわたって報告してきた。
 その講演の後は、昼食休憩をはさんで「リレートーク」が行われた。
 障がい当事者や関係者4名が登壇して、今までの障がい者差別に関する事例や経験を語った。
 それに対して、東氏よりコメントがあり、フロアとのやりとりも行われた。
 今度はその概要について、何回かに分けて報告している。
 今回は、リレートークの第9回目になる。
 フロアとのやりとりが始まった。


〇 日時、平成26年(2014年)7月12日(土) 午後1時半~3時

〇 場所 山形国際交流プラザ「ビッグウィング」2階交流サロン

〇 「福祉セミナー」 リレートーク



『フロアとのやりとり』

【フロアの発言者】

 障がい者について、3カ月間、補助金でる期間だけ雇用してあとは首を切る例がある。
 苦労して就職できたと思ったら、こうした現実がある。
 就職の面接行っても、片方の杖だけ使う人だといいなんていわれる。
 結局、障がい者雇用といっても、国から言われたから行っているだけだ。
 そして、腰痛の人に障害者手帳をとらせて、障がい者雇用をしていたりする企業がある。

【東俊裕氏のコメント】

 現在、障がい者雇用について、福祉就労と一般就労に分けてとらえている。
 縦割りのとらえ方をして、その格差がひどい。
 また、就労支援に関する補助金申請を悪用しているところある。
 福祉就労と一般就労の格差をどうするかというのは大きな問題だ。
 総合支援法においては、一般就労は自立しているととらえている。
 自立をどうとらえたらいいのだろうか。
 自立するためには、どんな支援を必要とするのだろうか。
 一般就労となれば、支援が少ない。果たして、そうした対応だけでいいのか。
 また、精神障がい者の雇用については、今後の課題である。

 (ケー)
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