エンパイアビルディングにエレベーターがなけければ誰ものぼらない

 20, 2014 05:11
 以下、東 俊裕氏の講演内容(10時から12時)について、(ケー)が理解した範囲での報告の
 8回目である。



〇 日時、平成26年(2014年)7月12日(土)10時~16時

〇 会場、山形国際交流プラザ「山形ビッグウィング」2階交流サロン(山形市平久保100)

〇 主催は、障害者差別禁止条例づくりを進める準備委員会

〇 「福祉セミナー」~人間としての尊厳を守られ、自分らしく暮らせる社会を・・・~ 

〇 福祉セミナーのテーマ 「障害者差別解消法と差別禁止条例づくりについて」
     ~これからどう変わるのか、私たちはどう変えていけるのか~

〇 講師 東 俊裕 氏(弁護士・元内閣府障がい者制度改革担当室室長)

〇 演題 「障害者差別解消法と差別禁止条例づくりについて」



 間接差別の事例は、次のとおりだ。
 地方自治体の採用試験で、試験申込用紙や受験票に自著することとなっている。
 それは活字を読める人でないとできない。、受検申込書類の段階から制限をもうけて、受験から障がい者を排除していることになる。
 受験する前の入り口の段階から排除して、受験そのものができないことになっている。
 障がい者を間接差別していることになる。

 次は、関連差別の事例である。
 車いすでレストランに入ろうとすると拒否される。満杯ですからと言うのだが、実際は空いていたりする。
 また、盲導犬を連れて、飲屋の入店を断られる。
 結局、断られるのは障がい者だからという理由になる。

 次は、合理的配慮に欠ける事例である。
 拘置所にいる聴覚障がい者と面会する際、手話が禁止された。
 一般の被疑者と同じ扱いをしているという理由からだ。
 結局、会話をする機会を奪っている。合理的配慮していないことになる。
 また、中学校では障がい者のある生徒が教室の移動に苦労している例も多い。
 一般の人のためには階段をつくっている。でも、階段の上り下りが大変な障がい者は困っている。
 障がい者は配慮を受けてない。格差をつけられている
 エンパイアビルディングにエレベーターがなけければ誰ものぼらないはずだ。
 社会がつく出した格差をなくすことが「合理的配慮」ということである。

 (ケー)
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