差別禁止条例は千葉県が最初

 19, 2014 05:12
 以下、東 俊裕氏の講演内容(10時から12時)について、(ケー)が理解した範囲での報告の
 7回目である。



〇 日時、平成26年(2014年)7月12日(土)10時~16時

〇 会場、山形国際交流プラザ「山形ビッグウィング」2階交流サロン(山形市平久保100)

〇 主催は、障害者差別禁止条例づくりを進める準備委員会

〇 「福祉セミナー」~人間としての尊厳を守られ、自分らしく暮らせる社会を・・・~ 

〇 福祉セミナーのテーマ 「障害者差別解消法と差別禁止条例づくりについて」
     ~これからどう変わるのか、私たちはどう変えていけるのか~

〇 講師 東 俊裕 氏(弁護士・元内閣府障がい者制度改革担当室室長)

〇 演題 「障害者差別解消法と差別禁止条例づくりについて」



 差別禁止に関する条例は、千葉県がはじめてである。
 その条例をつくるためにアンケート調査を行った。予想に反して、差別に関する意見が最初はあがってこなかった。
 再度、質問変えて調査を行ったところ、800ぐらいの意見があがってきた。
 そこで、その意見を分類整理した。
 差別については、障害種別で異なる意見であった。
 まず、障害がある理由だけで他とは異なる取り扱いをする。
 それを、直接差別と名付けた。
 聞こえないということだけでスイミングスクールを断られる。
 保育所で障がいのある幼児の入所を希望したところ、腐った目をしている。自分で面倒見なさいと言われた。
 出産の時、耳が聞こえないから、コミュニケーションができないから、帝王切開しなさいと医師から言われた。
 医師にとっては、リスクになるようなことを避けて、面倒くさくないやり方をしたかったから発した言葉だ。
 タクシーに乗るとき、身障手帳を提示したら、ダメと乗車拒否された。
 障害者就労において、いつまでも非正規雇用である。
 障害者の雇用は嘱託が許容され、それを障害者に強要されるところがある。
 小学校の修学旅行でも、普通学級とは一緒に行けなかった。
 以上が直接差別の例である。

 (ケー)
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