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◆あきらめない支援

 10, 2014 13:59
群馬県にある「国立重度知的障害者総合施設のぞみの園」から
ニュースレターが届きました。

のぞみの園

これは、親御さん向けの研修や情報の発信ではなく
施設の職員さん向けの研修や調査などが書かれています。

パラパラとめくっていたら目に飛び込んできたのが
「あきらめない支援より」という文字でした。

これは、のぞみの園における強度行動障害への取り組みの
報告のなかの一つのようでした。

問題行動があると、いかにしてその問題行動をやめさせようか
という事にばかりにとらわれている場合があります。
それは支援者さんだけに言えることではなく、親も同様です。

でも、問題行動はそうしてしまう原因が根底にあるからこそ
問題な行動を起こしてしまう場合がほとんどです。
このことは、最近は親も、支援者も分かってきている事だろうと思います。

ただ、私たち親も、支援者も問題行動を起こした場合その場面で叱ったり
注意をするだけで、根柢にある原因を突き止めないでしまったりすることが
往々にしてあるのではないでしょうか。

この冊子には、その中でも最も支援が困難な方への
アセスメントと実践のアプローチにより問題行動が消失した
事例が書かれていました。

ここには取り組みの様子が、淡々と書かれてあり
順調にことが運んだかのように感じてしまいますが
実際は、試行錯誤を繰り返し、大変な思いをされながらの
事だったのだろうと思います。

氷山モデル
この図のようなことをじっくり考えながらとりくんだのでしょうね。

ただ、本当の原因を考えるときに、本当にその人を見て探るのではなく
これまでの経験から”おそらくこれだろう”と決めつけてしまわれると
適切な支援が受けられなくなってしまう恐れがあります。

経験は大事です。プロ意識も大事です。
でも、自閉症だからこれのバズだ。
ダウン症だから、きっとこうに違いない。
という思い込みのような言葉を聞くと、
自分の子しか見ていない親にとっては、
「ん?(@_@)うちの子はそうじゃないよ!」と
思ってしまう場合もあります。

本当に、その人に合った支援方法見つけるということは
大変なことだろうと思います。
「あきらめない支援」親にとってはありがたい言葉です(F)


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