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◆全日本育成会が社会福祉法人格を返上します

 24, 2014 12:19
先週の20日、全日本手をつなぐ育成会の久保厚子理事長が
社会福祉法人格を返上することを正式に発表しましたので、
こちらのブログでもご報告させていただきます。

社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会は、
1952年7月19日に知的障害児をもつ母親3人が
提唱し、精神薄弱児育成会(別名 手をつなぐ親の会)
として設立されました。

その後、各都道府県にも育成会が結成され、
それらが団結して1956年に社団法人となり
1959年には社会福祉法人格を取得して施設の経営なども
行ってきました。


活動としては、障害者の権利擁護の視点で
障害児の教育権の回復や卒業後の障害者の雇用など
社会参加の充実、差別禁止など、
政府への政策提言などの運動を行ってきました。

また、各種研修プログラムの開発やセミナーなども
おこなっております。

ではなぜ、社会福祉法人格を返上するのかということですが
先日、山形県手をつなぐ育成会 会長・事務担当者研修会でも
話題となっておりましたが、会員組織を基盤とする団体にとっては
社会福祉法人は適当ではないという事も原因の一つとなっています。
会員組織を基盤とする団体として身の丈に合った事業を展開しようと考えたことや
その他、さまざまな問題などもあり、この決定をすることになったようです。


全日本手をつなぐ育成会の正会員は、全国の47都道府県と
9の政令指定都市の手をつなぐ育成会の56となっており
その傘下に、数多くの市町村・施設や学校で作られた育成会
が存在しています。

今後は、全国56の正会員育成会が連合体として活動します。
全国を8つのブロックに分けて組織し、地域連携を強化し
その地域にあった運動体の活動を継続していくことになります。

と、長々と分かったように書いておりますが、
実際に私たちも今後どのように活動をしていくのか不安もあります。

ただ、全日本手をつなぐ育成会(連合体)は、
原点に立ち返り、「障害者の権利擁護」と「必要な政策提言」
児童学齢期から高齢化する障害者本人、家族同居の支援なども含め
今後は、若い方を中心にした会員の拡大が見込める組織へと
生まれ変われるよう、力を合わせてがんばります。

という事ですので、会員の皆さまもいたずらに不安をあおることなく
これまで以上の活動をよろしくお願いいたします(F)



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