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増加する高齢出産

 21, 2013 06:05
 高齢出産が年々増えている。
 どんな実態かその状況について、次に引用する。

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【引用始め】

公益社団法人発達協会/早稲田大学 湯汲英史著「発達障害白書2013年版」(2012.9)p.68 より

 高齢出産とは、母親が35歳以上で子どもを産むことをいう。
 高齢出産では、さまざまなリスクを伴う。
 20〜24歳での出産と比較し、40歳以上では妊産婦死亡が20倍に高まるとされる。
 この他にも、流産、早産など妊娠途中にも問題を抱えやすい。
 また、子ども自身が問題を持つ率が高まるとされる。
 厚生労働省が行った2010(平成22)年の人口動態調査によると、年齢別の出産数は、
   35〜39歳 22万103人
   40〜44歳 3万4610人
   45歳以上   792人
 となっている。全出産数は107万人だから、24%弱が高齢出産である。
 ちなみに、2005(平成17)年の同調査によれば、全体の16%が高齢出産である。
 この6年間で、6人から4人に1人が高齢出産と変化している。
 なお、40歳以上の高齢出産も増加しており、2005(平成17)年の2万人から1.8倍となった。

【引用終わり】

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 晩婚化している実情が明確だ。
 これでは、少子化にますます拍車がかかる。
 昔は、高齢出産なんて結構あった。
 でも、子どもを産む数が今とは大きな開きがある。若い頃に結婚し、生めよ増やせよの時代があった。
 団塊世代に生まれた(ケー)の場合、6人兄弟。末っ子。
 よくよく考えると、私も母親が35歳過ぎてからの子どもだ。

 ところが、今の若い人にとって結婚が負担になっている。
 経済的にも余裕ないし。
 でも、昔だって余裕なんかなかったのだが。
 今は、別に結婚しなくたって、子どもなんていなくたってと思う人が多いのかなあ。
 昔は、まだ結婚してないのかといって言うに言われぬ空気があって、結婚しなきゃという切迫感みたいなものもあった。
 女性は今や経済力をつけている。
 男性の世話になるのは、まっぴらご免という人もいる。
 結婚する動機づけが弱くなっている。
 老後は自助が一番、それができなくなったら、介護サービスに依存すると覚悟決める。
 社会保障費がかさむのはやむを得ない。
 そういう社会構造になるのは、自分たちの選択だからなあ。

 (ケー)
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