FC2ブログ

◆手をつなぐ9月号

 31, 2012 09:28
全日本手をつなぐ育成会発行の元気が出る情報・交流詩
「手をつなぐ」9月号がとどきました。



今月号の特集は旅に出ようです。
知的障害のある人にとって、「旅」は大冒険です。

わくわくドキドキ道中記ということで、知的障がいのある2名が
支援者と一緒に、北海道から東京へ飛行機・大阪から東京へ新幹線で移動し、
支援者と4人で、東京観光とショッピングを行ったことが沢山の写真と一緒に
紹介されています。

本人のチャレンジを支援する「知的障がい者通所自立支援事業所」の紹介。

障がいのある方が地域で普通に暮らしていくためには
「好きな場所へ1人で移動する力」を伸ばすことが重要だということで
大分県では「大分県障がい福祉計画」の中で、
特にバスなどの公共交通機関を使った移動の支援を進める事に
しているというような記事もあります。

今月の問題
相談支援専門員・事業所の確保に育成会の声を
今年度4月から「サービス等利用計画」の作成という動きが始まりましたが
自分達の地元で目に見えた変化があらわれているでしょうか。

事業所と相談支援専門員の数を増やし、その資質向上への
取り組みがスピード感をもって進められて行くように
育成会も声を上げていく必要があるということが書かれています。

今月の【ひびき】は、山形ドキュメンタリー映画祭でも上映され
私も観させていただきましたが映画『ちづる』の主人公ちづるの
兄であり、監督でもある赤崎正和さんでした。

障がいのある妹のことを友人に話すと、いつも深刻な雰囲気になることが多く
妹の話題は小学生の頃からずっと避けていたそうです。
でも、自分にとってはあたりまえの存在である家族の存在を
隠し続けることで、いつしか自分から人との間に壁をつくるように
なって行ったそうです。

先日、宮城県で行われた「きょうだいのワークショップ」に参加してくれた方の
お母さんと先日お話をしたのですが、ワークショップで吉川先生と知り合う事が
できて良かったと言ってたよ。と報告してくれましたが、それに参加した事で
判った事の1つに「きょうだいの気持ちは親は絶対にわからない」ということも
あったようです。

「お母さんは、私の気持ちも解ると言うけれど、絶対に私の気持ちは解っていない!」
と言われたそうです。
その、ワークショップに参加し、同じ境遇のきょうだいたちと本音で語り合えたことで
きょうだいだからこそ分かり合える気持ち、という事を実感してきたのではないのでしょうか。

私も親なので、自分の子どもから「絶対に私の気持ちはわからない」と
言われてしまうつらさも感じますが、逆に言えば
親の気持ちも、親同士では分かり合えるけれども、子どもには理解できないだろうと
思いますので、同じようなことなのでしょうね。

話しが脱線しました

「手をつなぐ」は、昨日発送しましたので、県内には本日郵送されると思います。
どうぞお楽しみにお待ちください(F)



関連記事

COMMENT 0

WHAT'S NEW?