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 「ゆたかカレッジ」の実践に関して、国際学会でポスター発表を行った。
 その発表に対して、アメリカカンサス州の大学教授が素晴らしい実践だと感想を述べてくれた。
 知的障害者の高等教育を保障する世界最初の実践だとまで述べた。
 高い評価を得ることができた。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第308回目だ。
 
 

【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第5章 諸外国における知的障碍者の大学進学

第1節 アメリカカンサス州における知的障碍者の大学進学 (アメリカカンサス州・大学教授)

 XXX:(ポスターを見て)素晴らしい活動ですね。素晴らしい、大成功というか。

 長谷川:まだ日本は大学の中での受け入れがないので。

 XXX:もちろんそうだと思います。これでずいぶん大きく変わるためのきっかけ作りにはなると思うのですね。
  ゲームチェーンジャーと言いますけれども、これがあるからこそその後が大きく変わっていくという風に思います。
  だからおめでとうございます。

 長谷川:だけどまだまだハードルが高くて山の2合目ぐらいのところです。

 XXX:やっぱり一度に一歩ずつしか進めないですからね。

 長谷川:カンサスではどうなのですか。大学で知的障碍者を受け入れているのですか。

 XXX:いい質問をいただきました。軽度の障碍であれば受け入れてもらっているのです。
  けれども、ただ制度的に大学は絶対に受け入れを保障しますというようなところはないと思うんですね。
  だからこういうような大学は、ある意味世界最初のものかもしれないですね。
 
  

【引用おわり】

 鞍手ゆたか福祉会の「ゆたかカレッジ」の実践は、世界最初のものかもしれないという評価を得た。
 国際学会における評価である。
 インクルーシブな内容としては、まだ不十分という認識ではある。
 それでも、それに1歩も2歩も近づく実践であることは確か。
 今をスタートとして、さらに進歩発展をめざした取り組みを続けることである。                   

(ケー)

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