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 「ゆたかカレッジ」視察団にとって、韓国ナザレ大学の視察研修は意義あるものになった。
 ナザレ大学にまなぶ知的障害のある学生たちの生き生きと活動する様子を見ることができた。
 授業でのやりとり、寄宿舎生活の充実ぶりなどである。
 
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第300回目だ。
 
 

【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第4章 韓国における知的障碍者の大学進学

おわりに

 初めに授業風景を見学させていただいた。
 カレッジの「労働」の教科でも触れる内容で、やはり教育・支援していきたい観点が共通していることを感じるとともに、同じ方向を向かっているという親近感をもちました。
 講義は決して一方的なものではなく、教授と学生の積極的かつ活発なやり取りのもとで進められていた。
 寄宿舎の方もいれば通学の方もいて、自分で時間割を組み行動している。
 午前 3 時間、午後 3 時間の授業の合間は皆でコ ーヒーを飲んだり自由に過ごす時間もあり、寄宿舎では月 3 回程度のクラブ活動もあり・・・と、まさに大学生活、キャンパスライフを過ごしているということであった。
 率先して我々にお茶を配ってくれた女子学生の方(リーダーとのことであった)の喜んで笑顔で対応されるおもてなしの様子も印象的であったし、視察しながら別の棟に移動する際に、明るく独語を発しながらキャンパスを歩く方ともすれ違った。
 また、障碍学生支援センター内を見学中、ある男子学生の方が、自分が描いた独創的な絵を、「ハッハッハー!」と我々視察団に誇らしげに見せてくれる場面もあった。
 このように、活き活きと大学生活を送っている姿を目の当たりにするにつけ、「日本でもこのような形で実現できたら」ともどかしくさえ思えた。
 とともに、総長および他の教授の先生方もゆたかカレッジの取り組みについて「自分たちが見習いたい部分もある」と高く評価してくださり、国や歴史は異なるが、同じ理念のもと今後も交流していきましょうとの流れになったのが大きな実りの一つだと思う。
 わが法人がうたっている基本理念の一つ「わたしたちは、日本の福祉の発展に貢献し、新しい時代に向かって福祉の変革を推進する」という内容につながっていくよう、一職員として努力していきたい。 (レジデンス大村・田中)

  

【引用おわり】

 「ゆたかカレッジ」の実践も間違っていないことがわかった。
 さらに、自分たちの実践が福祉の変革につながるような努力をしなければならないと実感した。               

(ケー)

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