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 韓国ナザレ大学を視察したゆたか福祉会の視察した人たちの感想を引き続き述べている。
 知的障害のある学生たちも、大学で授業を受けていることに感激しているのだ。
 日本もナザレ大学にならった対応の必要性が語られている。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第286回目だ。
 
 

【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第4章 韓国における知的障碍者の大学進学

第10節 夕食懇親会

 田中:今はグループホームで勤務を行っています。田中和美と申します。
  論文では事前に読んでいたんですけど、今日視察する中ですれ違う知的障碍の学生さんとか、生き生きとされているお姿を目の
  当たりにして、改めて地に足がついた支援を続けていらっしゃることを感じました。
  総長のお話にもあったように、ゆたかカレッジとこちらのナザレ大学が協力していけたらと感じました。ありがとうご ざいました。

 豊増:こんにちは。カレッジ福岡支援教員の豊増彩華と申します。
  今まで日本の大学で身体障碍をもった方が一緒に授業を受けることを体験してきたんですけれども、知的に障碍を持った方が一
  緒に過ごしているのを目の当たりにして驚きました。
  やはり日本もこれからそういった時代が、それが当たり前になるように頑張らなくては いけないなと思いました。
  ありがとうございました。

 原田:原田なつみと申します。カレッジ久留米で支援教員をしています。今日はありがとうございました。
  私は障碍をもっている人も一緒に学校で生活していることがすごいなと、とても印象に残りました。
  たくさんのことをこの研修で学ばせていただいたので、福岡に帰ってもよりよい支援ができるように頑張っていきたいと思います。
  ありがとうございました。

 副理事長:副理事長の長谷川美栄です。
  今日は、ゆたかカレッジが目指す障碍のある人もない人も同じ場所で勉強するということがここではできていることが、本当にうら
  やましくもあり、また私たちの目指すところも、はっきり姿としてみることができてとても嬉しかったです。
  今度もう一度出直してきて、もう少し長いスケジュー ルで来たいと思います。その時はまたよろしくお願いします。

 田島:私は特別支援教育と全く関係がない、出版社の人間です。
  先ほど理事長がプレゼントされた『大学創造への道』の本を作らせていただきました。
  30 年ばかり出版の仕事、特に障碍児教育だとか、福祉、認知症の本だとかを出しています。
  今日見学させていただいて、やはり日本の公教育も含めて、障碍者に対する処遇がすごく遅れているなと思いましたし、私は出版
  という立場ですけれど、日本でそういう気運が高まった、実際実現していくような出版物をどんどん出してですね、支援をしていきた
  いなと思っております。よろしくお願いいたします。

 

【引用おわり】

 日本の知的障害のある学生に対する大学教育をどのように実現していくか。
 その理解者を増やしていくことだ。
 障害のある当事者を含めての保護者による運動を高めていかなければならない。
 特に学齢期にある親などの切実感をまとめていく。
 関係者がいかにまとまるかである。    

(ケー)

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