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 カナダサスカチュワン州においても、障害者に対する教育はさまざまな対応がなされている。
 障害のあるなしに問われない「インクルージョン」を行っているところ。
 逆に障害のある人は完全に分離した「セグレゲーション」を行っているところなどがある。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第127回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第2章 カナダにおける知的障碍者の大学進学

第2節 レジャイナ大学における知的障碍者の受け入れ

2 サスカチュワン州における高等学校の特別支援教育の現状

 まだサスカチュワン州に少し残っている形式として、一日中一般の高校生と別々に学ぶという学校もある。
 その高校では、支援を必要とする生徒は他の生徒と会うことはなく、学習内容も異なっている。
 しかし、これは普通ではない。
 残念ながらサスカチュワン州には農村部が多く、そこでは今でもこの形態がとられている。
 障碍のない生徒は、支援の必要な生徒と会うことはなく、「彼らは勉強が出来ない」という偏見を持っている。
 ある農村部から出てきた障碍のない学生の一人は、CFA の学生とともに学び、友達になり、彼らが勉強をしていることにとても驚いていた。
 インクルーシブ教育に関して 4 つのパターンを示している。
 「インクルージョン」は、障碍の有無に関わらず、一緒に学ぶこと。
 「エクスクルージョン」は、障碍のある学生を別にすること。
 「セグレゲーション」は、まだ、障壁がある状態。サスカチュワン州の田舎はこれである。
 「インテグレーション」は、一緒にいるけれど、別々のプログラムで学ぶこと。



【引用おわり】

 地域によっては、今も様々な障害のある人たちに対する教育がある。
 「インクルージョン」が全てに浸透しているわけでない。
 それが現状である。
 障害のある人たちに対する理解が一部にとどまっているということである。

 (ケー)

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