FC2ブログ

Photo Gallery

 発達障害等のある学生たちの第一期生が8名卒業。
 スタジオなどで映画の仕事に携わっている。
 映画製作で必要とされる仕事の一部を担当できるようになっているのだ。
   
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第109回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

4 映像専門学校Exceptional Minds

 この学校を卒業すると2つのチョイスができます。
 こちらのほうのスタジオで実習ができる、それとこの近郊にあるスタジオでインターンをする。
 プログラムを始めてから、去年第一期生が8名卒業しました。
 そのうちの一人は、実際にスタジオで正式に雇用され働いていて、始めは、週3回で働いていたのが、週5回の毎日勤務になって、なおかつ昇進しました。
 残り7名はここのスタジオで実際に仕事をしていて、今後公開予定の映画の CGの制作なんかに携わっています。
 彼らが行っている仕事は、映画の中でのアニメーションだとか、ロードスコーピング、映画のエンディングタイトルなどの制作をしています。

 

【引用おわり】

 第一期生の実績が次の卒業生にもつながる。
 指導者側はその実績の課題を振り返り、新たな実績を積み上げようと努力する。
 学生たちも先輩の良きところを見習う。
 先輩のようになりたいといった希望をもつようになる。
 良きモデルを育てていくことによって、より良い教育機関となっていく可能性がある。               
 
 (ケー)
 発達障害のある学生に対して、美術や映画業界で働けるようにするプログラムを実施している。
 3年間に基礎的なものから、実際的な製作の場における実習などを学べるものである。
 きめ細かくステップアップできるプログラムを準備している。
   
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第108回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

4 映像専門学校Exceptional Minds

 我々が行っているこちらでの授業の内容というのは、実際に業界で使う、技術だとか資格なんかの取得というテクニカル面と、もう一つが、行動学です。
 どういう行動をとったらいいか、そして土台になっているのが、美術や映画産業で働くために必要なスキルを身に着けて、実際にその業界で働けるようにするというのが目標です。
 3年間のプログラムの中で、始めは基礎的なものを身につけます。
 そのあとに実際のデザインだとか、いろいろな視点、構成についてと分析、理論を学び、3年目になりますと実際の映画製作の仕事の中の実習的なことをやりながら学びます。
 同時にプログラムの中で本人たちのオートポーリオとかホームページなどをやって実際にどれだけの仕事ができるかそれをもって面接に持って行きサイトを見てもらうと、今までの自分たちがやってきたことが見ていただける。
 履歴書にリンクを貼って、社会に出る準備をしておきます。 

 

【引用おわり】

 3年間で美術や映画産業において仕事できる力量を身につけることを目標としている。
 職探しにも力を入れて自己アピールの仕方までも指導する。
 その時々で適切な対応ができるようにプログラムを構成している。              
 
 (ケー)
 自閉症などの障害のある学生には、苦手な自己表現の仕方についてのプログラムを準備している。
 生活上さまざま困る場面における解決法を学んだりできるようにしている。
   
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第107回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

4 映像専門学校Exceptional Minds

 そして心理学者の先生を週に一回招いて、仕事をする時に、皮肉だとか批判的なことをいう人がいます。
 そういうことにどう対応するだとか、あるいは異性と仕事をする時にどう対応するか、上司にどのような対応をするかについて研修をしました。
 それと、仕事を得るための面接、仕事をする時に覚えておかないといけない様々な仕事のテクニックを教え始めました。
 あとでクラスを見に行ったときに判りますけど、実際にエレベーターのドアの前に立って、30秒間自分の宣伝について語る、自分の売り込みをします。
 自閉症の子どもにとって、その30秒という限られた時間で自分のことを話すのはすごく難しいことですが、だらだら話さないで30秒で話すという訓練が大事です。
 自閉症の発達障碍のある子どもたちにとっては、台本を与えてそのまま読むことが、とてもやりやすいということがわかりました。
 特性としては、ルールがあればそれに従って行動するというのがあります。
 ところが本人たちに作らせると、それが合わない場合があるので、学生と教員が一緒になって、どういうルールにのっとって台本を作ったらいいのかということを行い、そして面接とかでどういったことを言ったらいいかという台本作りをしました。

 

【引用おわり】

 限られた時間に的確な表現で相手に伝えるのは一般の人だって難しい。
 コミュニケーションの苦手な自閉症の人たちにとってはなおさらである。
 特定の場面に関してどう表現するか台本づくりなどとおして学ぶ。
 こうした学びは有効である。
 こうした積み上げで適応力の向上を図っている。              
 
 (ケー)
 映像専門学校では自閉症に対する教育プログラムを準備している。
 そのプログラムを受講して認定資格を取得できている。
 さらに実際の映像や美術業界でも仕事ができるようになるためのプログラムも作っている。
 そうした学校の紹介である。
  
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第106回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

4 映像専門学校Exceptional Minds

 自分ともう一人のパートナーは、2人とも映画業界から来ていて、パートナーは、映画監督組合の中でも何度か賞を取っていて、自分自身は映画だとかアミューズメントパークなどの美術的な方面の仕事をしてきました。
 パートナーの女性は、自閉症の息子がいます。
 自閉症の子を持つ親と同じように、どうにかして自分の子どもの持つ能力を引き伸ばせるところはないのか探していました。
 自分は小さいスタジオを持っていて、そこでディズニーで12年間美術制作の仕事とユニバーサルの映画制作の仕事をしていました。
 自分は自閉症について全く何も知りませんでしたが、自閉症を持つ親たちが、どうにかしてこういった環境のところで、自閉症の子たちを集めて学校を始めてほしいということで、専門家を集め始めました。
 毎週、自閉症の専門家を招いて、職員たちに自閉症や発達障碍を持つ子どもたちにどのように接したらいいか研修を始めました。
 研修3年が過ぎてから元々は、コンピューターグラフィック、デザイン、アニメーション、特殊効果などの技術者たちが、最新の自閉症の知識を持つ職員となりました。
 そして我々が作ったのは3年のプログラムです。
 アドビ社と提携して、フォトショップとかフラッシュ、グラフィック、映像などの様々な特殊効果のアプリケーションの作り方を伝えました。
 映画業界、美術業界だと、こういうソフトが使えるということで、認定資格があります。
 それで、このプログラムに参加した学生たちは同じ資格を得ることができます。
 この認定のための試験というのは、講習を受けている生徒たちが、すぐに受かるものではなくて、わざと引っかけ問題があって、それを間違えずに正しく答えることができるか、普通は、こういう障碍を持った人たちは、考え方としては、トリックにはまってしまいます。
 だから、いかにして、トリックだとかハードルに引っかからないようにして、試験を受けて資格が取れるかということを教えています。
 驚くべきことに、このプログラムを始めて4か月後には、認定プログラムに参加した全員が最低一つ、そして多い学生は4つのソフトについての資格認定を得ました。
 そして認定を得た後は、次にカリキュラムを作って、ただ資格を得るための授業ではなくて、実際に映画業界や美術業界の中でそれらのスキルを使って仕事に就くためのプログラムを作りました。

 

【引用おわり】

 自閉症の学生に対する教育プログラムを立ち上げた動機は、親たちの願いを何とかしようというところからだ。
 身近な仕事仲間の自閉症の息子に対する必死さを支援したところから始まっている。
 親たちのあつい願いを聞いているうちに、スタッフたちもいつのまにか自閉症のことに詳しくなったのである。
 映像や美術のプロたちが、その分野のことを自閉症の人たちに熱心に教えるようになった。
 そして、認定資格を取ることができる人たちが増えてきている。
 そうした成果が実際の仕事に就く人たちの養成にとつなげている。
 こうしたことから、親たちの願いというものが新たな動きになるとつくづく思う。             
 
 (ケー)
 米国にある「映像専門学校」では、 Exceptional Mindsといったプログラムを創設し、障害のある学生を受け入れた。
 創設当時はうまくいくかどうか見当つかなかった。
 障害があっても何らかのできることがある。
 そのできることを大事にして学ぶようにした。
  
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第105回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

4 映像専門学校Exceptional Minds

 まずは、Exceptional Minds では、障碍ということをどうやっていくかではなく、持っている能力が「何であるか」「どう伸ばしていくか」を初めに考えて学校づくりをしてきました。
 学生の中には、あまり話すことができない(ろうあ者)、あるいは物事を理解するのに時間がかかる人、あるいは社会的コミュニケーション(他の人との関係をうまく理解できない)など、一つのドアは閉ざされていても、必ず開いているドアはあるはずなので、じゃあ、その子にとってどういう方法で学んでいくのが一番いいのかということを考えています。
 9年前にこのプログラムを創設しましたが、その時は9名の学生がいて、これがうまくいくか、いかないかというのはまだはっきりわかっていません。



【引用おわり】

 今の能力に合わせて教育プログラムを構成した。
 障害ゆえにできないことでなく、今あるできることで教育するようにした。
 障害者の持っている能力で勝負するプログラムなのだ。             
 
 (ケー)
 障害のある学生を抵抗なく大学に受け入れる。
 そうした大学経営を実現している。
 大学経営者も含めて、障害者がいることを肯定的に捉える。
 そんな大学があることに驚く。
  
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第104回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 一般の学生と知的障碍を持つ学生がキャンパス内で一緒に活動する意義や一般学生たちの変化ですが、一般の学生からも、障碍を持った学生がキャンパスにいることでキャ ンパスライフが豊かになり、自分たちのためになっているという言葉が聞かれます。
 実際に学生たちは障碍を持った学生のために手伝いたいからここでボランティアしたいといって申し出てくる人が後をたちません。
 その理由はいくつもありますが、一つは純粋で障碍を障碍と思わないで一生懸命に頑張っている姿から学ぶことが多い、それと純粋だからその人たちがいるだけでハッピーになる、みんなにこにこしているからです。
 実際にここの大学の総長(実は私のパートナーなのですが)の体験ですけれど、彼も障碍を持った学生たちを受け入れていろいろやることについては今まで力を入れてきたのですけれど、その気持ちをさらに強くしたのは、一度肩のけがをして手術を受けたのです。
 肩が全く回らなくて普段できることができなくなって落ち込んでいたのです。
 そんな時、障碍を持った学生たちがにこにこ笑いながら通るのを見て、何で私は一時的に肩が使えないくらいで落ち込んでいるのだ。
 自分よりずっと大変なのに、彼らはあんなにハッピーじゃないか、と元気をもらったのです。
 他の学生たちも同じ気持ちになるようです。
 また、それはキャンパスの学生だけではありません。
 キャンパス内のいろいろな部署にジョブシャドウというプログラム(職業教育の一つで、企業等で働く従業員に密着し、職場での仕事について観察するプログラム)で障碍を持った学生が週一回、ちょっとした手伝いをしながら1時間か2時間見学するのですが、はじめは障碍を持った学生たちが来てもお荷物になるだけだと思って見ていた人たちも、実際に来てみると一人の人間として性格もいいから気に入って、友達というか仲間になるということもあります。
 次の年にシャドウイングをするときはぜひ今年もうちに来てくださいということになります。  



【引用おわり】

 障害者が障害を受け入れていることに共感する。
 一般の学生たちにとってもそれが意義ある認識となっている。
 大学経営者と共につくり出したキャンパス環境だ。
 障害者を肯定的に捉える雰囲気をここまでつくり出せたというのはすごい。             
 
 (ケー)
 重度の障害のある学生も受け入れるようにしている。
 大学のキャンパス内で、生活支援にかかわるプログラムを学んでもらう。
 学生生活で学ぶことはすごく意義あることと考えているからだ。
  
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第104回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 なぜかというと、重度の障碍を持った学生たちに化学だとかそういう授業は理解できないけれども、大学のキャンパスに来てここで学ぶということが本人にとって、また、地域社会にとっても非常にいいことだからです。
 学ぶということはただ単に難しい授業を受けるということだけではなく、生活の支援になるような料理だとかコンピューターの使い方だとか、そういうことを少しでも学んで社会の一員となることも意味します。
 学生たちの生活は、学生センターに行って他の学生と友達になったり、大学の中のシアターに行ったり大学の授業でエクセサイズやヨガの授業を受けたり、あるいは学内のサークルみたいなものでバスケットボールなどのチームに参加したりしています。
 土日や平日の夜は、学内に、障碍を持った人をサポートするグループがあります。
 そのグループがいろいろとイベントを考えたり週末の活動の計画を立てたりしています。
 その他、自分で交通機関を使って移動するというプログラムがあって、市バスの乗り方などを身に付け、ディズニーランドに行こうとかショッピングセンターに行くのに何番のバスに乗って、どこで落ち合って何かをしようといた活動範囲の広がりもあります。
 やはり障碍を持った人は孤立しがちですから、私たちとしてはプログラムに参加している間にできるだけ同じクラスの中でもあるいはキャンパスでも他の学生たちと友達になることを推奨しています。
 するとプログラムが修了して就職しても、その友人関係がつながっています。
 友達をつくることについてはキャンパス内での活動も推奨していますし、友達ができない学生については友達ができるように支援をしています。
 人間関係や性的なことについても教えています。



【引用おわり】

 生活常識を学ぶプログラムをさまざま準備している。
 重度の障害ある学生たちにとって多くの課題に対応できるプログラムである。
 それも生活に密着した基本的内容である。
 料理、スポーツ、交通機関の利用、人間関係、性などを学ぶ。            
 
 (ケー)
 






 知的障害のある学生のCtoC(College to Carrer 職業訓練プログラム) を受け持つ教員は修士号資格が必要だ。
 専門的知識や技能のある教員が、教えるシステムになっている。
 さらにカレッジは、重度の障害のある学生も受け入れることさえ認めている。
  
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第103回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 CtoC(College to Carrer 職業訓練プログラム) で教える人は修士号を持っています。
 アメリカでは学校の先生になる人はだいたい博士号を持っています。
 ここのプログラムで教える人は全員修士号を持っています。
 他の職業訓練的な授業があるところだと自動車ならば関係する機械に関する修士号をもった人が教えていますし、各分野の専門家が教えています。
 障碍者に対する教育をしていくためには州の教育庁で決められた条件があって、心理学や特別教育あるいは障碍者とのコミュニケーションといった専門領域で修士号を持っていることが必要です。
 ここでは重度の障碍者を受け入れることにした理由は、このプログラムについては、理事会が非常に理解あって、それで大学レベルの授業だとかあるいは障碍が軽度な人たちだけに門戸を開くのではなく、希望者全員を受け入れようとする態度をとっています。



【引用おわり】

 障害に関すること、職業訓練に関することなどの専門知識ある教員が指導するようになっている。
 重度の障害のある学生も受け入れる体制が整っている。
 それは大学理事会も認めている。
 大学全体が障害のある学生を受け入れ、しっかり教育しようとする方針を示しているということだ。            
 
 (ケー)
 カレッジにおけるCtoC(College to Carrer 職業訓練プログラム) と呼ばれるプログラムが受講できれば、一般就労が可能になる。
 ただ、その前段の基礎的な生活習慣などをしっかり身につけるプログラムが準備されている。
 一般就労するには、そうしたプログラムの習得も大事にしている。
  
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第102回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 今日観ていただいた授業の中にはCtoC(College to Carrer 職業訓練プログラム) はありません。
 今日授業を受けていた学生の中からCtoC に上がっていく学生がいるかもしれません。
 はじめの頃のプログラムに比べてCtoC は自立した複雑なプログラムになっています。
 だからいきなり高校からCtoC に来る よりも時間管理だとかキャンパスでの人と人との付き合い方、一般の生活支援などの授業を受けて、それからCtoC のプログラムに来ることを推奨しています。
 プログラムの年数は、もともと3年のプログラムですが、目標が何であるかということや習得の仕方によって変わりますからだいたい1年から3年です。
 CtoC を修了した学生の就職率については、始まったばかりですがプログラムを続けた学生はとりあえずみんな就職しています。
 プログラムを終了した学生は90%以上が就職しています。



【引用おわり】

 知的障害のある学生の実態に即して、プログラム内容を構成することになる。
 個々の学生のニーズを大事にしている。           
 
 (ケー)
 重度の障害のある学生も一般就労を目指している。
 それが可能になるよう段階的にステップアップするプログラムを準備している。
  
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第101回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 重度のクラスの学生たちも一般就労を目指しています。
 一番始めに観ていただいたクラスは就労を目指しているけれど大学レベルの教育が必要な種類の就労ではありません。
 オレンジ郡の障碍者のための様々なプログラムをコミュニティカレッジの近くでやっています。
 大学の中で学ぶというのがこのプログラムだけれども、大学の中で教育を受けて資格を取るのがCtoC (College to Carrer 職業訓練プログラム)です。
 共通の障碍を持つ障碍者のみのクラスの授業を受けていて、そこで成績がよく、自分にこれができると分かったら、じゃあもっと学びたいということでCtoC のプログラムに申し込むことになります。



【引用おわり】

 一般就労を目指すプログラムがCtoC(College to Carrer 職業訓練プログラム)である。
 障害のある学生にとっては、学内で職業資格取得を目指すプログラムである。
 このプログラムを受講ができるのは大きな目標でもある。           
 
 (ケー)

WHAT'S NEW?