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知的障害者のカレッジプログラムは雇用に関してもいい結果を生んでいる。
 それぞれのケースに合ったサポートを行った。
 全員の卒業を実現することができた。
 本人にとっても、多くの関係者にとってもメリットあるプログラムであった。

 米国オハイオ州における実情が以下に記されている。
 本報告書の引用は第48回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

4 オハイオ州全体の組織-インクルーシブな高等教育機関の就労支援に向けて

 このプログラムでは、プログラムサポートということで、コーチが様々なコーチングをするということが含まれています。
 もちろんスキルを教えるばかりでなく、例えば一緒に仕事をする場合、すべて代わりにやったり、一方的に指導したりするのではなく、その人に合わせたやり方をするということです。
 プログラムの結果として雇用の結果がここに出ています。
 ここに示しているのは卒業生でコースプログラムを完了した人たちです。
 11人中 11 人全員が卒業しました。
 州からの支援を受けながらの雇用というケースが 80%です。
 43%から 44%の人が卒業し就職をしています。
 本人にとっても家族にとってもいいプログラムで、雇用者にとってもいいプログラムだということです。
 だから個人的なメリットばかりでなく、社会的にも大きなメリットのあるプログラムです。



【引用おわり】

 上記のカレッジプログラムは、本人をはじめとして多方面にわたるメリットをもたらしている。
 家族、雇用者、社会、一般の学生たち、カレッジ等にもいい影響を及ぼしたと言える。 

 (ケー)
 知的障害者をカレッジに受け入れるプログラムは米国オハイオ州でも実施されている。
 うまく受け入れるための工夫が行われている。

 米国オハイオ州における実情が以下に記されている。
 本報告書の引用は第47回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

4 オハイオ州全体の組織-インクルーシブな高等教育機関の就労支援に向けて

 キャンパスについてです。
 オハイオ全体に広がっているところですけど、こういうプログラムを実施しているところでは 2 年のプログラムもあれば、4 年のプログラムのもあります。
 また、プログラム実施にあたって共通していることは、キャンパスで、交通機関を使う場合はバック ID というものを使っていることや、コーチが必要であること、学生用のジムでの運動だとか、毎年インターンシップという形で経験を積んでもらうといったことです。
 インクルーシブ教育ということで、個人に合わせたプログラムの作成をするということです。
 こうしたところで、人材を雇う場合は、どういう資格をもっているかが決まっているわけですけど、その中にインクルーシブな雇用をうたった場合に何を含めるかということを人事課の人たちは十分に理解しなければならないということです。



【引用おわり】

 カレッジのプログラムは2年間と4年間のものがある。
 キャンパス内の学習や生活がスムーズにいくよう個々に応じたプログラムが作成されている。
 そのため、関係するスタッフたちも、知的障害者を受け入れるというインクルーシブな教育のあり方について理解を深めている。  

 (ケー)
 作業所の賃金は低い。
 小遣いにしても低い水準である。

 米国オハイオ州における実情が以下に記されている。
 本報告書の引用は第46回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

4 オハイオ州全体の組織-インクルーシブな高等教育機関の就労支援に向けて

 オハイオ州全体のデータが示されています。
 作業所・雇用についてのデータです。
 仕事をした時間と1時間当たりの賃金です。
 作業所の場合は、1 日働いて 3 ドル余り、しかしコミュニティでの雇用の場合は 19 時間働いて5 ドルとなっています。



【引用おわり】

 知的障害者の1日当たりの雇用時間は、一般に比べたら短い。
 それにしても5時間ぐらいは拘束時間がある。
 1日3ドルである。日本円で言えば300円程度。20日間で6000円ぐらい。
 日本もそう変わらない実態がある。
 上記にはコミュニティの雇用は19時間で5ドルとある。コミュニティとは具体的にわかりづらいが、公共的な機関ということか。
 そこではお涙程度のものしか支払われていない。
 こうした実態を変える手立てとしてカレッジ教育を充実させようという意図があるのだろう。           

 (ケー)
 知的障害者のカレッジ受け入れプログラムの調査研究は、障害者本人の効果のみを調べるものでない。
 学生や関係者との関わりといったことも重視しその調査対象とした。

 そうした内容は、以下に記されている。
 本報告書の引用は第45回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

3 ジョージア州における知的障碍学生のインクルーシブな高等教育

 それぞれの場所でどのような効果があったのか、比較対照するのではなくて全体としてどのようなことがあったのかということを調査の対象にしているわけです。
 またこれは、障碍を持っている人たち自身が得られた効果ばかりでなく、関係者・メンバーや、教師にどのような効果があったのかも調査の対象としています。
 その他、インクルーシブの度合いだとか、あるいはその学生たちがキャンパスでどのように活動しているかなどを含めた評価をしています。



【引用おわり】

 障害当事者がカレッジ生活で得られる変容も大事である。
 しかし、それ以上に学生たちとの関係、教師たちに対する影響がどのようかも大事だ。
 それも含めての調査研究である。             
     
 (ケー)
 ジョージア州で知的障害者のカレッジ受け入れプログラムに関する実施状況を調べている。
 評価チームが自己評価・自己決定に関したデータを収集している。
 ただ評価のあり方もまだまだ開発途上のところがある。

 そうした内容は、以下に記されている。
 本報告書の引用は第44回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

3 ジョージア州における知的障碍学生のインクルーシブな高等教育

 これは、ジョージア州の例です。
 1 千万の人が住んでおり、70 の大学とカレッジがあります。
 その中で 20 のプログラムが実施されています。
 だから規模として大きいものではありません。
 ふたつのプログラムがあるわけですけど、塗りつぶしたものがひとつのプログラム、他がもうひとつのプログラムが実施されている場所です。
 ID の人たちに対する調査が目的ですので、私たち評価チームが 4 つの大学の実際の結果の分析をし、評価を行っています。
 あとは、国レベルですべてのカレッジや大学のデータセンターがあります。
 そのデータを評価するということを行っています。
 どのように評価するのかはまだ開発中ですが、ポイントとしては自己評価・自己決定を電子化したプレビューなどがあります。



【引用おわり】

 知的障害者がカレッジにおいてどう活動できるか。
 複雑な要素があるのだろう。
 そのため、データ収集もこれだといった確定的なものが見つかっていない可能性がある。
 今後の調査に期待したい。             
     
 (ケー)
 知的障害者のカレッジ受け入れブログラムをジョージア州の大学で行った。
 その導入にあたっては、慎重な対応だった。
 予算も計画的に使った。
 予算も25000ドル程度で、人を雇えば特別多い額とは言えない。
 有効な使い方をする必要があった。

 そうした内容が、以下に記されている。
 本報告書の引用は第43回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
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長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

3 ジョージア州における知的障碍学生のインクルーシブな高等教育

 また、導入するにあたっては段階をみてやらなければいけないということです。
 このプログラムに対しては、25,000 ドルの予算がつきました。それに基づいてキャンパスで学部とセッションするために必要なことがいろいろあります。
 コーディネーターを雇うとか実際的なものがたくさん関わってきます。
 ですから、まず何々にいくらかかる、何々にいくらかかるとそれぞれの段階で何のためにいくら必要なのかということをまず計算し、それを実践していくということです。



【引用おわり】

 知的障害者がカレッジの中で適切な活動をすることを証明するための調査である。
 その調査費用は無駄にできない。
 失敗は許されない。
 多くの人に納得してもらうデータを得られることに努力した。             
     
 (ケー)
 知的障害者をカレッジに受け入れるには、容易なことではない。
 カレッジ受け入れのプログラムを実施するリーダーが必要だ。
 そのリーダーがカレッジにもたらすメリットをカレッジに対して説得できなければならない。
 それも一時的なものでなく、継続するものとしてスタッフの多くが認識できるようにするのだ。

 そうした内容が、以下に記されている。
 本報告書の引用は第42回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

3 ジョージア州における知的障碍学生のインクルーシブな高等教育

 ここから学んだことは、プログラムをキャンパスで行うためには、誰かリーダー、つまり引っ張っていく人が必要であるということです。
 事務関係であれ、何であれすべてを引っ張っていく人材、スタッフが必要だということです。
 つまり私自身が大学でこの話をしようとしても、この話をするために学長に会うのに 1 年かかったわけです。
 だからキャンパスには、リーダーがいて、そのリーダーを中心として活動が行われるという形でなければならないということです。
 そして大学に対しては、このプログラムのために既に持っているお金や人材を使うのではなくて、新たにプラスの効果をもたらすということを伝えます。
 またこのプログラムは継続的な取り組みであることも伝えます。



【引用おわり】

 知的障害者のカレッジ受け入れについては、十分な実績がない。
 実験的な試みを行うのである。
 やってみる価値があることを説得しないと。
 そうした突破力のあるリーダーが必要となる。            
     
 (ケー)
 知的障害者をカレッジで教育するプログラムを試してもらった。
 米国ジョージア州の各地域にあるカレッジにおいて。
 一様の経費のみでいいと思っていたら、そうはいかなかった。
 カレッジの環境の違い、受け入れに関する考え方の違いがあるためである。、

 そうしたことは、以下にその詳細が記されている。
 本報告書の引用は第41回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

3 ジョージア州における知的障碍学生のインクルーシブな高等教育

 このプログラムを始めたとき私は、カレッジはそれぞれ違うけれども、結局は同じものだと考えていました。
 どんなレストランもそれぞれ違うけれども、使う経費は同じわけですよね。
 光熱費とか材料費がいくらとか。
 だから私もこのプログラムも同じように考えていたわけです。
 しかし、それぞれのカレッジはそれぞれ環境が違っているのでカレッジごとに環境に合わせてプログラムを変えていかなければならないわけです。
 データを収集分析するわけですから、データについては、様々な質問に答えてくれるわけです。
 だから、ただ我々にとっての問題はカレッジや大学に正しいことをどうやって実施してもらうかということです。
 カレッジや大学は、中核的な使命として ID の学生や DD の学生たちに教育を提供するということがないのです。
 つまり、中核的なミッションではないわけです。



【引用おわり】

 カレッジにおいては、知的障害者を受け入れることを中核的なミッションと考えられてない。
 あくまでも付録的な扱いでしかなかった。
 その意義を認識してもらうことこそ、重要なことであった。
 知的障害者をカレッジに受け入れ適切なプログラムを提供することである。
 そのため、それぞれのカレッジに応じた費用の違いも考慮したのである。           
     
 (ケー)
 今回の内容は、米国ジョージア州で実施された知的障害者の高等教育に関する補助金の活用について説明している。
 以下がその詳細である。
 本報告書の引用は第40回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

3 ジョージア州における知的障碍学生のインクルーシブな高等教育

 ジョージア州では、2010 年に少額ではありますが、こうした分野に補助金が出ました。
 カレッジに関して出された補助金です。
 ただ 1 か所だけでは少額なのでお金をプールして活動をしようということになったわけです。
 教育省や保健所、ジョージアの州の機関などが集まって 2011 年から 2015 年にかけて、様々な組織が集まって 2つのカレッジと大学を支援することができたのです。
 今、ジョージアで 4 つのプログラムを実施しています。
 この団体を通して行っているプログラムです。
 TPSID(知的障碍を持つ学生のためのモデルの包括的な移行と高等プログラム The Model Comprehensive Transition and Postsecondary Programs for Students with Intellectual Disabilities)の資金を得てそれを活動費にしています。
 最初は、ひとつのキャンパスにひとつのプログラムで5 年間続けるのはあまりにも金額が大きすぎると思ったのです。
 キャンパスのサイズにもよりますが、1 人に対して 4 万ドル 5 万ドル 6 万ドルと多大な金額になるので、最初は本当に多すぎると思ったわけですけれども、ではどういうものを我々のゴールにしようかと考え、結果的に 10 のキャンパスを対象にして 5 年間のプログラムで開始することにしました。
 またこのお金を効果的に活用していこうということで、まずパイロット版で始めてその結果に基づいてさらにスケールを大きくしていく方法をとりました。
 フルスケールでの活動に向けたモニタリングをしながら、そのお金を使っていったわけです。



【引用おわり】

 補助金を効果的に使って、知的障害者の高等教育に関する調査を行った。
 補助金が少額しかなかったときは、各機関による補助金をプールして活用した。
 補助金が多額になってからは、多くのキャンパスでプログラムが実施できるようにした。
 こうした効率的な配分によって、プログラムの正当性をあきらかにしたのである。            
     
 (ケー)
 知的障害のある学生をカレッジに受け入れたのは、2009年からである。
 カレッジではより良い社会人を目指したさまざまなプログラムを準備した。
 一般の学生が体験すると同様の機会を提供した。

 以下において、その詳細を述べている。
 本報告書の引用は第39回目になる。
  


【引用はじめ】

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諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

3 ジョージア州における知的障碍学生のインクルーシブな高等教育

 ID の学生たちをカレッジに受け入れるということで、2009 年に、このプログラム通して障碍を持っている学生とコンタクトを取りました。
 1 年を経過し、いい 1 年間のプログラムを行ったと思います。
 最初はオドオドしていた学生たちが自信をもってプレゼンができるようになったのを実際に自分の目で見て、これは何かあるぞと感じたわけです。
 もちろんカレッジではいい仕事をし、より良い社会人になるために、いろいろな機会が提供されます。
 あるいは、家族の期待に添う目的でカレッジに通う学生もいるかもしれません。
 また、自分はこういう仕事に就きたいと大学で勉強でしながらも、やっぱりこれは自分に向いていないとコースを変える場合もあります。
 カレッジは、自分は誰でありこれから何をしたいのか発見をしていく場だと思います。
 それは ID の学生たちにとっても同じです。
 私たちは、この IPSP プログラムを通して彼らに関与します。
 そして彼ら自身に授業を決定してもらいます。
 ID 専用の授業も受けてもらいます。
 そこではきっちりとしたスタンダードが決められています。
 それに従って活動してもらうということです。
 それによって大学のあらゆる場面を経験してもらいます。
 アートショウに行ったり、友だちと集まって一緒に集まって楽しんだり、あとはプールに一緒に行くとか、それが大学の経験といえばまさにその通りです。
 しかし、そうした中にもガイドラインがなければなりません。
 だからカレッジのシステムとかメンターシステムとか、そうしたものも用意しています。



【引用おわり】

 カレッジにおいて、障害当事者及び家族が期待するものを実現できるように努力した。
 確かに成果を上げることができた。
 1年間のプログラムを通じて、彼らは自信あるプレゼンをするようになった。
 最初は不安げで消極的態度だったものが、自信ある態度を示せるように変わってきた。
 プログラムしだいで成長を促すことができたのである。           
     
 (ケー)

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