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 24回にわたって、打浪文子氏の著述から引用してきた。
 「知的障害者への情報提供――わかりやすい情報提供の実現に向けて」(2015年)という論文からだ。
 知的障害のある人たちの多くは、日常生活において情報から疎外されている。
 身近な関係者もあまりそのことに関心が向かないのが現状である。
 差別解消法が施行され、情報の埒外に置かれることは問題である。
 合理的配慮となれば、それこそ重要だ。
 いかにわかりやすく情報提供するか、常時そのあり方を実施できることが必要である。
 それが一般化されるような社会システムづくりが求められる。
 障害当事者に関係する問題には、当事者が参加できるようにしなければならない。
 その場合、わかりやすい情報提供を準備することだ。
 もちろん、手間がかかる。
 手間を惜しんではならない。
 手間をかけることを一般化するのだ。
 手間をかけることを当たり前な状況にすることである。
 その積み上げによって、手間のかけ方も難しいものでなくなるはず。
 多くの人たちが協力する体制をつくることである。
 
(ケー)

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