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 障害者権利条約の「合理的配慮」に関して、障がいのあるなしに係らずよく理解することが必要だ。
 浅井浩氏がその考え方について以下に述べる。
 浅井氏の引用は第39回目となる。



【引用はじめ】

http://www.asai-hiroshi.jp/newpage4.html
浅 井  浩

障害者の権利に関する条約と
          合理的配慮」について
             作成2010.4.10/更新2014.2.14

≪障害者の権利条約でいう 「合理的配慮」 の考え方≫

 障害の有無にかかわらず、人々が「共に暮らす」ためにはそれなりの配慮が必要だと思います。

 したがって障害者の権利条約でいう合理的配慮とは、障害のある人もない人もその両者を含む 「人の暮らし」 を考えた配慮でなければならないわけです。

 そのためには、障害者の権利とはいっても、それは特別な権利ではなく人の権利にほかならないという理解認識が大切です。

 人の権利の問題を考えたとき、そこには必然的に人の義務の問題が発生すると思います。
 人はみな権利の主体であり、義務の主体でもあるわけです。

 障害者の権利条約でいう 「合理的配慮」 とは、人の権利の問題を人の義務の問題として考えることだと思います。

【引用おわり】



 「合理的配慮」のある社会は、障がいがある人にとってとても暮らしやすくなる。
 障がいのない人にだって、暮らしを豊かにする。
 「合理的配慮」によって、互いの暮らしを分け隔てないものにしてくれる。
 障がいのある人には大きなメリットをもたらす。
 障がいのない人にとっても、メリットをもたらす。

(ケー)
私は個人的な用事があって行くことができなかったのですが、
愛泉会 の「ららら市」に行ってきた方から写真を送っていただきました。

ららら1

のぼり旗まで作ってあるのですね!(^^)!


ららら2



ららら3


今日もとても暑かったです。

この暑さのせいで、お馬さんたちがバテてしまったそうで

途中で向陽園に戻ってしまったということです($・・)/~~~

お馬さんも暑いのは厳しいのですねぇ。



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 障害者権利条約の採択、署名、批准した経緯について、浅井浩氏の見解を以下に引用する。

 浅井氏の引用は第38回目となる。



【引用はじめ】

http://www.asai-hiroshi.jp/newpage4.html
浅 井  浩

障害者の権利に関する条約と
          合理的配慮」について
             作成2010.4.10/更新2014.2.14

 2006(平成18)年12月13日、国連本会議において「障害者の権利条約」が採択されました。
 障害者の権利条約が採択された国際的背景には、世界的な人権意識の高まりとともに障害者自身や障害者関係団体の活動が活発化したことと、障害者の人権に関する国連の1971年の 「知的障害者の権利宣言」 1975年の 「障害者の権利宣言」 には法的な効力がなく、障害者に対する人権侵害が跡を絶たないことなどがあるようです。

 条約は国家間の取り決めであり、国際法です。
 日本もこの条約に2007(平成19)年9月に外務大臣が署名し、批准に向けて国内法令の整備等を進めてきましたが、2013(平成25)年12月4日、批准が国会で正式に承認されました。

 条約に署名するということは、条約に賛同し、条約を批准する意思があることを表明する行為です。
 憲法は条約に優先しますが、批准するということは国として条約に拘束されることを正式に同意する(国会の承認が必要)ことです。

 したがって批准するからには国内法との整合性を図らなければなりません。
 障害者基本法の改正、障害者総合支援法の施行、障害者虐待防止法の施行、障害者差別解消法の成立などはそれと関係していることになります。

 このことについては、日本国憲法の第98条の内容の理解と、この条約が日本の教育や福祉、あるいは労働及び雇用などに実際的かつ具体的にどのように関係してくるのか今後の動向を注視していかなければならないと思います。

【引用おわり】



 障害者権利条約の批准のために、国内法との整合性をとるため、さまざま法整備がずっと行われてきた。
 障害者基本法、障害者総合支援法、障害者虐待防止法、障害者差別解消法の制定によって、障がい者福祉制度はほぼ完成した。
 これをいかに日本社会において機能させていくか。
 法の執行どおりに進めば、障がいがあろうが、なかろうがすべての国民にとって住みやすい日本社会になるはずである。
 それこそ、それはすべての国民の努力にかかっている。
 人任せではうまくいかないのである。

(ケー)
山形市の福祉センターでゲットしました!

わたしの会社祭り

わたしの会社さんのお祭りがあるようです。
桜舎かふぇもやるようです。
お時間のある方はお出かけになってみてください!

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 障害者権利条約の主旨をまとめた内容が以下のとおり。 

 浅井浩氏の引用によるものである。
 浅井氏の引用は第37回目となる。



【引用はじめ】

http://www.asai-hiroshi.jp/newpage4.html
浅 井  浩

障害者の権利に関する条約と
          合理的配慮」について
             作成2010.4.10/更新2014.2.14

 2006(平成18)年12月13日、国連本会議において「障害者の権利条約」が採択されました。
 障害者の権利条約が採択された国際的背景には、世界的な人権意識の高まりとともに障害者自身や障害者関係団体の活動が活発化したことと、障害者の人権に関する国連の1971年の 「知的障害者の権利宣言」 1975年の 「障害者の権利宣言」 には法的な効力がなく、障害者に対する人権侵害が跡を絶たないことなどがあるようです。

≪障害者権利条約のポイント≫

 障害者の権利条約の主旨として次のようなことが重要です。
① 「合理的配慮」により、障害者に実質的な平等を保障する。
② 意図的な区別や排除、制限だけでなく、意図的でない場合でも結果的に不平等になることは差別である。
③ 障害(者)を特定せずに、障害者の社会参加ということについては社会環境との関係で考える広い考え方が大切である。
④ 障害のない人と同じように建物や交通機関の利用、道路の使用が可能かどうか、情報やコミュニケーションサービスを得ることができるかどうかという「アクセシビリティ accessibility」を重視する。

【引用おわり】



 障がい者に対する人権侵害がなくならない。
 そうした課題解決への取組みが障害者の権利条約の採択である。
 障がい者に対する合理的配慮によって、差別をなくす。
 さらに、積極的な障がい者の社会参加を促すため、環境整備に努める。
 障がい者に対する人権尊重がいつでもどこでもなされることは、障がいのない人にもより良い社会となる。

(ケー)
来年、平成28年4月に施行されることに制定された
「障害者差別解消法」

山形県でも当然、この法律が施行されるわけですが、
関係団体だけに理解を求めるのではなく、県民一人ひとりが
障がいの特性や特性に応じた配慮が必要になることに
理解を深める必要があるということで、山形県の障がい福祉課では
山形県としての条例を作ろうということで動いています。

たんぽぽ (1)


山形県手をつなぐ育成会でも、県からの依頼を受けて会員のみなさまが
これまでに経験した差別の事例などを募集し、その事例を県に報告しておりますが、
「山形県障がいを理由とする差別の解消に関する条例の骨格案」をお持ちいただき
山形県障がい福祉課の方が聞き取りに来局してくださいました。
その内容について触れることはできませんのでご了承願います。


ただ、知的障がい者への配慮というものは、身体障がい者のように
ハード面(建物や乗り物)を改善するというような配慮とは違い、
人間の意識に訴えかけなければならない配慮が多いので
お金がかかることは少ないかもしれないけれど、
なかなか容易ではないことが多いように思えます。

ですので、条例の内容はもちろん重要なのですが、
条例ができたこと、法律が施行されることをいかに一般県民の方々に
知っていただくかというアピールの方法も重要だと思います。

知的障がい者への差別行為は、目に付きにくい所で起きていることが多い
ということが、先日の会員さんへのアンケートで分かっていますので
そのあたりをどのように条例に組み入れてくださるのか、
また、それをどうやって知っていただくのかという啓発活動にも期待したいと思います。


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 障害という用語に関して多くの議論がある。
 そうした議論について、浅井浩氏の見解が以下のとおり。  

 浅井氏のの引用は第36回目となる。



【引用はじめ】

http://www.asai-hiroshi.jp/newpage4.html
浅 井  浩

 「障害」 の 「予防」 と 「障害者」 という用語について

                             2009.12.25/ 更新 2014.1.31
「障害者」 という用語の問題

 「障害」 とは、じゃま、さまたげ、さしさわりとなるものごとを意味します。
 人にとって障害となるものを大きく挙げるとすれば、病理的障害、物理的障害、制度的障害、文化的障害、情報的障害、意識的障害、対人・対社会的障害などが考えられます。
 これらが人の生活上の妨げになっている場合に、そうした状態にある人のことを一般的には 「障害者」 というわけです。

 それは決して 「人が障害」 であるという意味ではなく、「人にとって障害」 となる物事を有するという意味のはずです。
 しかし 「障害」 ということばに直接 「者」 をつけた 「障害者」 という表現は、害になる虫という意味で 「害虫」 と呼ぶのと同じように解釈されてしまうところの問題があるようです。

 そのため 「害」 の字の替わりに、妨げるという意味の俗字である 「碍」 を用いた表記や 「障がい者」 「しょうがいしゃ」のように仮名表記が提唱されていますが、ことばを正しく理解しないまま表記だけを変えてもそれはあまり意味のないことではないでしょうか。

 どのような用語でも的確にその意味内容が表現され、人々が理解・納得できるものでなければなりません。
 しかしことばにこだわりすぎて、なぜその用語を必要とするのかという肝心な物事の本質を見失い、結果的にその本質から遊離した論議に翻弄されるようなことが用語問題にはありがちではないかと思います。

【引用おわり】



 ブロガーの私は、通常、「障がい」を用いている。
 「害」という漢字にはネガティブなイメージがあるからだ。
 文字からみて少しでもソフトになるのではと思うからである。
 「障がい」に関する差別・偏見を和らげることにならないか。
 しかし、音としては変わりない。文字という見た目でイメージを変えたいのである。
 ことばのイメージといった外見の変化だけでは、「障がい」に対する差別・偏見が簡単に変わるわけでない。
 でも、今までとは異なる「障がい」に対するメッセージにはならないだろうか。
 内面への変化に対する小さな努力の一つにはなるはずだ。
 そんなつもりで、「障がい」という文字を使っている。

(ケー)
本日3つ目の投稿です。

今年8月30日に鶴岡市温海で「山形県知的しょうがい者福祉大会」が
開催されることになっておりますが、午前中の本人大会の部は
山形県知的障害者福祉協会が主になって開いてくださることになっています。

昨日は福祉協会のスタッフ部会が山形市で開かれ、昨年の長井大会で大好評だった
「みんなで知る見るプログラム」の研修会をスタッフ向けにするという事でしたので
お手伝いをかねて私(F)もおじゃまさせていただきました。

0526スタッフ部会 (1)

そしていつも意見がわかれる質問の数々!
斜めから写真を撮っているので、質問が見にくくて申し訳ないです。
0526スタッフ部会 (4)   0526スタッフ部会 (5)


0526スタッフ部会 (7)   0526スタッフ部会 (9)


0526スタッフ部会 (10)   0526スタッフ部会 (11)

0526スタッフ部会 (6)
Kさん、ニヤケてますねぇ(^ー^)

本人さんの理由も、おお~なるほど!というものがありますが、
当事者家族としては、このスタッフさんが出した答えの理由をきくことで
それぞれの方の意識がわかりますので、大変興味深く聞かせていただきました。

このあと、山形県内の各地区に分かれて懇談会がありました。
私はそれには参加せずに帰ってきましたが、
庄内地区のスタッフ部会のみなさまには、福祉大会本人大会の
メインスタッフとして活躍していただくことになります。
いろいろと大変だと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


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今年も寒河江八幡宮からご案内をいただきました。
第2回 福島 尚 鉄道絵画展
平成27年6月6日(土)~21日(日)

第5回 金澤 翔子 書品展
平成27年7月24日(金)~8月2日(日)

絵画・書品(縮小版)1


絵画・書品(縮小版)2

私も毎年のように、この作品展にお邪魔しておりますが
とても素晴らしい作品の数々に圧倒されてしまいます。

絵画展・書品展 (1)


絵画展・書品展 (2)

絵画展・書品展 (3)

どちらもご本人が来場する日があるようです。
詳しくは寒河江八幡宮のホームページでご確認ください。


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 障がいに対する予防という観点からいかなる対応をすべきか、第一次・第二次・第三次とそれぞれのステージに求められる内容について考察したものが以下の引用である。  

 浅井氏のの引用は第35回目となる。



【引用はじめ】

http://www.asai-hiroshi.jp/newpage4.html
浅 井  浩

 「障害」 の 「予防」 と 「障害者」 という用語について

                             2009.12.25/ 更新 2014.1.31
障害の予防についての考え方

 第一次予防 : 障害が発生する前段階での予防です。
 障害の発生そのものの予防をねらいとしますが、そこには生命の発達的可能性を無視した人為的な生命操作や選別になりかねない問題が含まれます。
 そのため医療的なことのみならず、倫理的、法的、社会的、心理的条件を駆使し、人間の持てる英知を結集した取り組みが重要となります。

 第二次予防 : 発生した障害の軽減や二次的障害の発生予防です。
 早期発見による的確な障害内容の把握により、よりよい方向付けを含めた早期の取り組みが重要となります。
 そこには単に医療のみではない療育に関わる教育や福祉の専門性を発揮することの意義があるはずです。

 第三次予防 : 生命や生活 (人生) の質を後退させないための予防です。
 障害をもつ人の生活権をいかに確保し保障するかということと誰もが暮らしやすい社会環境の基盤整備や構築を目指す専門的なあらゆる分野の連携した取り組みが重要となります。

【引用おわり】



 第一次予防という障がい発生の前段階による対応は、現在多くの問題をはらむ。
 人為的な生命現象に対する操作や選別は、倫理的にどこまで許されるか。
 議論のあるところだ。
 医学のさらなる発達によって、先天的な障がいについてどこまで解明できるか。
 それが解明できても、完全な治療には限界があるに違いない。
 治療ができないことを受け入れて、次のステージ「第二次予防」・「第三次予防」に力を注ぐ必要がある。
 「第二次予防」は適切な療育・教育・福祉のあり方に関する追求である。
 また、「第三次予防」では、生活の質向上といった社会全体の変革である。
 
(ケー)

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