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10月30日(木)寒河江市ハートフルセンター視聴覚室において
山形県手をつなぐ育成会地域活性化事業
「グループホームの研修会」を行いました。
GH研修会 (2)
講師は、寒河江市手をつなぐ育成会の事務局もお引き受けいただいている
さくらんぼ共生園の木村久夫園長です。

今回は新庄養護学校から保護者の方だけではなく、
寄宿舎の先生と高等部の先生も参加して下さいました。
(私も懐かしかったです)(^-^)

GH研修会 (6)
木村園長の穏やかな語り口で、本当は大変なのであろうトラブルも
たいしたことが無いように聞こえてしまいます(^^ゞ

これまでグループホームの話を聞いてきたのは、
入所施設を運営している法人が入所者の地域移行ということで
作ってきたホームのお話しでしたが、
今回は、通所施設を運営している法人が作ったホームということで
利用している人も、知的・身体・精神と3障がいがそろっているそうです。

とても興味深く聞かせていただいたことは、
何かを決める時は、必ず利用者本人たちと話し合いをしたうえで決める、ということ。

どんなグループホームに住みたいのかという事はもちろんですが、
例えば、ホームの名前も本人さんたちが決めたのだそうです。
ちなみにホームの名前は「ORADANA」(おらだな)です。
山形県の方言で(村山地区かな?)【わたしたちの】という意味です。
おらだ→おれたち(わたしたち) な→の ということで
私たちのグループホームという意味になっています。

そして、今も利用者さんと職員とで月に1回は必ず「定例会」を開き
問題点を話し合うのだそうで、それがとても良いことで重要な事だとのことです。
利用者の人たちは3障がいの方々がいらっしゃいますので、
自分の障がい以外の障がいを理解するための勉強にもなっているとの
お話しに、なるほどなぁ~と感心してしまいました。
(それぞれに自己主張ができる方々ばかりなので、
いさかいが起こったりもするそうです)

そして驚いたことは、ホームには友人を招いて泊めたり、
家族が来て泊まったりしてもOKなのだそうです。
ホームで行う行事にも、友人や家族を招いて楽しんでいるスライドをみせていただきました。

GH研修会 (4)

GH研修会 (5)
質疑応答の時間です。

「グループホームを作りたいのだが、どこから手を付けていいのか分からない、
どんなことから始めたのか教えて欲しい」
という質問が出た時、
「まずは、利用する人たちと話し合いをすることです。
利用する人たちはどんなホームを望んでいるのかを
何度も話し合いをして決めることではないでしょうか。
誰が利用するのか分からないが、とりあえずホームを作るというのでは
全てが中途半端になってしまうと思います。
私たちのホームでは、利用する本人さんたち皆さんが
夜間も職員がいるのは管理されているようで嫌だ、
という意見だったので夜間は人を置かないように決めました。」
とお答えになっていて、本当に利用者さんの意見を取り入れながら
作られたホームなのだと感心してしまいました。

個別支援計画も「わたしのゆめプラン」という呼び名にして
本人の意見を充分に聴く「傾聴」を最重要視しているとのお話しでした。
さくらんぼ共生園の利用者さんの中には、あまりお話しするのが
上手ではない方もいるそうですが、普段の会話からポロンポロンと出てくる本音を
どれだけ拾い上げる事ができるかが支援者にかかっている。
というお話に、本当に利用者の気持ちを大切にしていることが判りました。

利用料も驚くほど安く、家賃も1万円ということなのですが、
家賃補助が1万円あるので、基本タダ!ということになります。
就職しても残念ながら離職してしまう場合が多いそうで、
無職の時期にも障害年金だけで生活ができるように考えているのだ、との説明でした。
その説明には、みなさん本当に驚きながらも
ありがたい心遣いに感心しておられたようでした。
(経営的には赤字だそうです。 (・_・;)そうでしょうねぇ・・・)

そして・・・
せっかく遠くから行くのだから是非グループホームを見学させてもらえないだろうか?
と問合せをしてくれた方が数名いらっしゃいましたので、木村園長にお聞きしたところ
そんなに大勢でなければ良いですよ。といっていただきましたので
一部の方にはグループホームも見学していただきました。
私も観させていただきました。

GH研修会 (7)
「ORADANA」です。

GH研修会 (23)   GH研修会 (24)


この窪みのところで車いすのタイヤをきれいに洗う事ができるのだそうです!
GH研修会 (8)

廊下は土足OKです。
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食堂です。
GH研修会 (12)


ゴミもちゃんと分別します!
GH研修会 (14)


食堂の台所です。オール電化です。
GH研修会 (13)


ショートステイのお部屋を見せていただきました。
すべての部屋が同じ作りだそうです。
GH研修会 (21)


GH研修会 (22)
自立型のホームという事で
アパートのように、すべての部屋に自炊もできるように
小さなキッチンが付いていますし、バス・トイレも完備されています。
安全を考えてオール電化になっており、各部屋に温水器もありました。

部屋は6畳ですが、洗濯機を置くスペースも別にあり、
洗濯物を干せるスペースもあります。
GH研修会 (19)   GH研修会 (20)
ショートステイの部屋には、ソファーベッドが置いてありました。

そしてやっぱりアパートのように、各部屋のドアの所には
ドアチャイム(ピンポン)と、内から誰が来たのかを確認できる
覗き穴?もちゃんとついていました。

これまで見てきたホームとは違い、プライベートな時間や
空間が欲しいと思っている人達の意見を取り入れたホーム
なのだということがハッキリわかりました。
(ただ、音に敏感な人がいるので防音をもっとちゃんとすれば良かったとの事でした)

グループホームといっても、利用する人の障がい程度によって
さまざまなタイプのホームがありますので、やはり、どんな人が
利用するのかが決まってからホーム作りに取りかかるべきだとの
木村園長の言葉が改めて思い出されました。

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 わが育成会の組織が低調である。
 その組織を元気にしたい、
 組織運営の活性化に参考にしようと、岡知史(2010)『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』という、『講演記録』を引用している。
 その第7回目となる。

 以下において、グループが一致団結して何かをしようなんてこと必要ないと述べている。
 互いが困っていること、やっていることなどの体験を話し合うことでいいと言っている。
 何かをがんばって決めなければならないとすることがいいことでない。
 うーん、なるほどなあと思ってしまう。
 


【引用はじめ】

岡知史(2010) 『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』
(島根県立大学短期大学部第8回現代GPフォーラム講演会記録)
http://pweb.sophia.ac.jp/oka/papers/2010/shimane/

★ セルフヘルプグループのセルフヘルプグループ(1)

 たとえば、広報活動について話し合ったとして、「じゃあ、みなさん、全員一致で、こういう広報活動をしましょう」とか、そういうことを決めるんじゃないんです。そうじゃなくて、「私のところは、こういう広報活動をしましたよ。それで、こういう結果でしたよ」というように、広報活動の体験談を話すわけですね。
 そうしたら、「ああ、それはいいアイデアだ、うちもやってみよう」とか、「いやあ、あれは、うちのグループでは使えないなあ」とか、それは、それぞれのグループが決めたらいいんですね。
 別に、この3つのグループが一致団結して、何かをするというわけではないんですね。
 だから、セルフヘルプグループのセルフヘルプグループなんですよ。
 日本によくあるのは、違うグループが集まって、一致団結して何かをしようという団体ですよね。
 このセルフヘルプグループのセルフヘルプグループというのは、そういう団体ではないんですね。
 だから、なんとか会連合会とか、そういうタイプの会ではないんです。

 (続く)

【引用おわり】



 あのグループああ言ったけど、うちのグループではちょっと無理。
 でも、この部分はまねてもいいかもしれない。
 そんな感じでゆるーく考える。
 それでうまくいくかもしれないし、いかないときだってある。
 それがセルフヘルプグループの本質なのかもしれない。

(ケー)
 私たち育成会を活性化するのに役立てようと、岡知史(2010)『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』という、『講演記録』を引用している。
 その第6回目となる。

 セルフヘルプグループ同士の集まりを活発に行っているのがドイツである。
 ドイツでは互いのセルフヘルプグループが集まって運営方法はいかにあるべきかを盛んに話しあっている。
 いかに自分たちのグループ活動があるべきかを課題にしている。
 


【引用はじめ】

岡知史(2010) 『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』
(島根県立大学短期大学部第8回現代GPフォーラム講演会記録)
http://pweb.sophia.ac.jp/oka/papers/2010/shimane/

★ セルフヘルプグループのセルフヘルプグループ(1)

 私が、そういう発想をしたのは、ヨーロッパにドイツという国がありますよね。あのドイツという国は、セルフヘルプグループの先進国なんですよ、たぶんアメリカと並んで、世界でトップクラスのセルフヘルプグループが活発な国です。
 そのドイツで昔から実践されているのが、セルフヘルプグループのセルフヘルプグループという集まりなんですね。
 絵で描いてみますと、ここにセルフヘルプグループがあるとしますね。
 そして、他のセルフヘルプグループがあって、また、他のセルフヘルプグループがある。そこでこれらのグループが、またグループをつくるわけです。
 この個別のグループのなかでは、病気のことか、障害のこととか、子育てのこととか、それぞれの具体的な課題について話し合うわけですね。
 一方、この大きな方のグループでは、そういう個別のことは話し合わないんですね。
 なぜかというと、それぞれのグループは、病気であったり、障害であったり、別々の課題があるわけで、それが共通の課題にならないわけですよ。
 では、何が共通の課題かというと、 セルフヘルプグループは、どうやって運営していったらいいんだろうかとか、新しい人が入ってきたとき、どうやって迎えたらいいんだろうとか、地域への広報活動はどうしたらいいんだろうとか、そういうグループの課題を話し合うわけですね。

 (続く)

【引用おわり】



 互いのグループ課題は異なる。それはそれとしていくら話し合ってもなかなか共通理解にはいたらない。
 個別の課題については、それぞれのグループ内で検討すればいい。
 そういう割り切り方である。
 異なるグルーブが集まる意義として、運営方法のあるべき姿なら参考にすべきことが多い。
 そうした課題を異なるグループで話し合えば、参考とするものがあるということだ。
 なるほどと思う。
 たとえば、広報活動のあり方などは互いに参考になることなどが多いはずだ。

(ケー)
明日、10月30日(木)寒河江市で研修会を行いますので
事務局は留守になります。
ご不便をおかけいたしますがどうぞご了承願います。


さらに、
「全国障害者スポーツ大会」 
長崎がんばらんば大会

が、長崎県で行われます。

山形県手をつなぐ育成会の「黒木事務局長」も
フライングディスク競技選手団の総務担当として
選手の方々と同行いたしますので、
10月30日(木)~11月4日(火)まで不在になります。



全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会←HPにリンクします

事務局が不在になる日をお知らせします。
10月30日(木)・10月31日(金)
11月 6日(木)

現在のところ、以上のようになっております。
ご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。


 本県育成会の組織を維持発展するための参考にしようと、岡知史(2010)『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』という、『講演記録』を引用している。
 その第5回目となる。

 セルフヘルプグループのつながりをつけるための正解なんてない。
 これが正解なんて言ってみても相手の納得を得られることは難しい。
 それでも、話し合いが無駄ということはない。
 


【引用はじめ】

岡知史(2010) 『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』
(島根県立大学短期大学部第8回現代GPフォーラム講演会記録)
http://pweb.sophia.ac.jp/oka/papers/2010/shimane/

★  グループどうしのつながりをどうつくるか

 はい、いかがだったでしょうか。
 さっきも申し上げたように、ここでは「正解」は無いんですね。
 セルフヘルプグループの話し合いの原則もそうでしてね。
 「正解」は無いんですよ。
 じゃあ、正解は無いのに話し合ってどうするのかと思われるかもしれませんが、話し合うのは、自分の体験なんですね。 「私は、これこれ、こういう体験をしました。この私の体験があなたの役にたつようであれば、どうぞ、お使いください」というそういうスタンスですね。
 「絶対これが正しいんだぞ! これ以外に正解はないんだぞ!」というように、相手にどーんと正解を押しつけるわけではないんですよ。
 「私は、これこれこういう体験をしました。それを使うか使わないかは、ご自分で判断してください」というそういう姿勢、それが、セルフヘルプグループの基本的な考え方なんです。
 私の話も、そんなふうに聞いていただきたいのですが、私の場合ですね、このセルフヘルプグループどうしのつながりが役に立つと思ってもらうには、どうしたらいいだろうかと考えたとき、私が思ったのは、 組織の問題が共通課題なのでは? ということなんですね。
 つまり、患者会、障害者の会、依存症の人の会、遺族の会、子育ての会といろいろあって、共通点はないように見えるわけですが、それでもただ、ひとつ共通点があるじゃないか。
 それは、みんなセルフヘルプグループなんだ、ということですね。
 それは、ただひとつだけれども、共通点だということですよ。じゃあ、
 その共通点を強調することによって、グループの絆ができるのではないか、と考えたわけですね。

 (続く)

【引用おわり】



 互いの話し合いというのは、それぞれの体験の表明である。
 その体験はそれぞれにとって価値あるものである。
 相手にとって共感するものでないかもしれない。
 そうだとしても相手に影響しないわけでない。
 それを押し付けと解されることが問題だ。
 互いの体験は体験として解決への正解には程遠いかもしれない。
 そうだとしても体験を語ることは、解決の一歩である。

(ケー)
今年度、障害児者と家族の権利擁護の研修会として
「障がいのない”きょうだい”」について取り上げているのですが、
今から5年くらい前になりますが、家族支援プログラムの研修に行ってから
障がいのない健常なきょうだいについては、ず~っと心に引っ掛かりをもっています。

きょうだい本1


先日も書きましたが、大人になってから障がいのある子を迎える親と違い
きょうだいは、生まれたときから家族の中に障がいのある兄や姉がいる状態だったり、
もの心つくかつかないかの時に障がいのある兄弟姉妹が生まれたりする事になります。
障がいとは何なのかが全く分かっていない状態で障がいのある人を迎えるという事です。

「この子(障がい児)だけではかわいそうだから、この子のために下の子を産んだの」
「この子(障がい児)の事はもちろん、きょうだいだもの面倒みてもらいたいよね」

こんなことを親同士の会話の中で気軽に言ったことはありませんか?

「〇〇(障がい児)ちゃんの事をお願いね」
「いつも〇〇ちゃんの面倒をみてくれていい子ね」
「あなたは何でも一人でできるのだから、我慢してね」


こんなことを”きょうだい”に言ったりしていませんか?

何がいけないの?と思ってしまった方は要注意です。

11月21日(金)開催予定
障がい児者と家族の権利擁護の研修会
「~障がいのない”きょうだい”からのメッセージ~」

場所:山形市総合福祉センター 3F第1研修室
時間:10:00~12:00
講師:有馬 桃子 氏 (臨床発達心理士)
    ≪ご自身も”きょうだい”≫

こちらへのご参加をお勧めします。


障がいがあろうが無かろうが、どちらも大事な我が子です。
どちらの子にも「自分の人生」を有意義に生きて欲しいですよね。

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 育成会組織活性化の参考にしようと、岡知史(2010)『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』という、『講演記録』を引用している。
 その第4回目となる。

 異なるセルフヘルプグループは、その関心も、方向性もそれぞれ違う。
 そこで、互いを理解するにはどうするか。
 互いのつながりを作るためのアイデアを、講演参加者同士で考えてもらう。単なる受身では、物事を変えることができない。
 一つでもアイデアを持てば問題意識が高まる。
 その手続きが以下のとおりである。
 


【引用はじめ】

岡知史(2010) 『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』
(島根県立大学短期大学部第8回現代GPフォーラム講演会記録)
http://pweb.sophia.ac.jp/oka/papers/2010/shimane/

★  グループどうしのつながりをどうつくるか

 じゃあ、ここでちょっと、問題を出させてください。
 異なるセルフヘルプグループ(自主グループ)は、関心も、会が向かう方向も違います。
 互いの問題を理解するのも容易ではありません。
 だとしたら、どんなふうに互いのつながりを作っていけばいいのでしょうか。
 隣の人と自由に意見を交換してみてください。
 私は、いつも大学の授業は10分話したら、そのあと数分間、学生さんに隣どうしで意見を交換してもらうという形式で進めています。
 そうすると一方的に話を聞くよりも、いろいろ考えることができますでしょ。
 本日は、大学での講演ということなので、やっぱり同じ方式を使わせていただきたいと思っています。
 お友達と隣どうしで座ってらっしゃるかたは、お友達とお話ししていただいてけっこうだと思いますし、
お一人で来られた方は、ちょっと勇気がいると思いますけど、隣のかたに声をかけていただいて、ちょっと意見を交換していただければと思います。
 また、お近くにお一人でいらっしゃっているかたが、いらしたら、ぜひ声をかけていただいて、3人で話しあってもらえたらと思います。
 「絆の未来」というのが、本日のテーマなので、ぜひ隣の方とかに声をかけあってお話していただければと思います。
 それから、この問題には「正解」はないので、間違った答えを言ったら恥をかくとか、そういうご心配はされる必要はありませんので、リラックスして話していただければと思います。
 じゃあ、2, 3分ですね、お話ししてもらえますか。
 はい、どうぞ。

 (続く)

【引用おわり】



 簡単には、正解が出ない。
 でも、講演参加者同士が話し合うことで、自分なりの考え方を形にすることができる。
 他人からただ聴くだけでは、その場でなるほどと思っても明日には忘れてしまう。
 知識を他人から得たにしても、それが実行につながらない。
 互いに話して、納得しなければ育成会の良さはわからない。
 多少、育成会の良さがわかっても、入会するまでのさらなるハードルをこえなければならない。
 育成会の仲間とじっくりと何度も話す機会をどうつくることができるか。
 現状において、そうしたつながりを持つことが足りないなあと思う。
 今までの仲間同士でわいわいやっていればいい方。
 全然、広がらないのが悩みになっている。

(ケー)
今日、事務局に出勤したら、今週の木曜日(30日)に開催予定の研修会
「グループホームの研修会」への参加申し込みが何枚も届いていました。
開催1週間前が締め切りとさせていただいておりましたので、
先週の金曜日に駆け込みでFAXしてくださったようです。
どうもありがとうございました。(^-^)
活性化チラシ縮小版

この山形県手をつなぐ育成会地域活性化委事業の研修会も
10月30日(木)の「グループホーム研修会」・・寒河江市
11月 6日(木)の「障害基礎年金の研修会」・・酒田市
11月21日(金)の「権利擁護の研修会」・・・山形市
と、残り3回となりました。


雪が降ってしまうと、研修会に参加してくださる皆さんも大変かとおもい、
雪が降る前にすべての研修会を開催しようと計画しましたので、
少々日程が忙しくなってきました。
今年度は複数の研修会に参加申込みをしてくださり、
ご自宅から遠い開催場所にもいらしてくださる方が
昨年度よりも増えております。
計画している私どもも、大変ありがたく思っております。

11月6日(木)「障害基礎年金の研修会」会場:東北公益文科大学
11月21日(金)「障がい児者と家族の権利擁護の研修会」会場:山形市総合福祉センター
        (障がいのない”きょうだい”からのメッセージ)


こちらの参加申し込みも、現在受付しております。
特に定員などは設けておりませんが、資料準備の都合もありますので
参加ご希望の方は、申し込みをお願いいたします。

お問合せ・参加申込み
一般社団法人山形県手をつなぐ育成会
TEL:023-623-6572 FAX:023-623-6571
メール:y-ikuseikai@coda.ocn.ne.jp



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 岡知史(2010)『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』という、『講演記録』を引用している。
 その第3回目となる。
 それぞれ異なる『セルフヘルプグループ』同士が集まって、ネットワークを作れないかという試みである。
 その難しさについて再度説明している。
 グループ同士の課題を共感できないかということである。
 


【引用はじめ】

岡知史(2010) 『セルフヘルプグループ(自主グループ)の組織としての5つの問題点』
(島根県立大学短期大学部第8回現代GPフォーラム講演会記録)
http://pweb.sophia.ac.jp/oka/papers/2010/shimane/

★ ネットワークの難しさ

 じゃあ、グループどうしが、お互いの課題に共感しあうことができるかというと、これも正直いって難しかったですね。
 私は難病の子どもの親の会を長く研究の対象にしていました。
 ですので、難病の子どもの親御さんとは、いままでよくお話しをしました。
 それで、私はアルコール依存症の人たちのセルフヘルプグループにも、かかわっているので、そのアルコール依存症のグループの話を、難病の子どものお父さん、お母さんにしますとね、
 まあ、あんまり真剣に聞いてもらえないという印象を持っています。
 「だって自分で好きで酒を飲んで、アルコール依存症になったんでしょ」
 「オレたちの子どもは自分が好きで病気になったんじゃないんだよ」と。
 そんなふうに言わてしまうと、もう、こちらも何も言えないんですよね。
 まあ、実際にアルコール依存症のかたのセルフヘルプグループの集まりに出てもらってね、
 じっくりと、その体験談を聞いてもらうと、
 「好きで酒を飲んで、依存症になったんだから」なんて、
 そういう簡単な話では決してないということがわかるはずなんですが、
 なかなか、それぞれのセルフヘルプグループは、それぞれの活動とか、それぞれの生活で忙しくてですね、
 自分のいまの生活とは全く関係がない、
 たとえば、難病の子どもの親御さんが、じゃあ、アルコール依存症について勉強してみようなんていう余裕はないわけですね。
 でも、まあ、そういう知識なしで相手のことを理解しようというのも、これは難しいし、はっきり言ってほとんどできないですよね。
 じゃあ、どうすればいいんでしょう?
 セルフヘルプグループのネットワークは作りたい。
 作ったら、きっと、お互いに学びあうことは、たくさんあるでしょうね。
 でも、セルフヘルプグループというのは、物の考え方も医療専門職への態度も、行政に向かい合う姿勢も、みんな、それぞれ違うんですね。
 それからお互いの課題について、そんなに理解していないし、自分たちの生活を維持するので一生懸命で他の人の課題を理解する余裕もないわけですよ。
 さあ、どうしましょう。

 (続く)

【引用おわり】



 以上のように、セルフヘルプグループの違いだけが強調されてしまう。
 そのため、ネットワークにより互いが協力関係を構築するのが難しい。
 相互理解までいきつくことが簡単でない。
 山形県育成会は、他の団体との協力関係に力を入れているわけでない。
 同じ知的障がい者同士であっても、世代間や障がいの程度の違いで課題に差が生ずる。
 それによって、なかなか互いの理解が進まない。
 組織運営にとって、こうした問題の解消をいかに図るか。
 自分たちのことをわかってもらえないとなると、一緒に活動してもしょうがないとなる。

(ケー)

時々、ここでもご紹介している農家直売所「むぎわらぼうし」さんですが、
先週、天童市手をつなぐ育成会主催でおこなった「あおぞら教室」の
昼食の手配をお願いしたわけですが、あおぞら教室が終わった後、
「むぎわらぼうし」に立ち寄ってくれた方がたくさんいたようです(^v^)

※しつこいようですが、この「むぎわらぼうし」さんは、天童市手をつなぐ育成会の
 会員さんが経営しているお店です。
 お店の従業員さんには、同じ立場の親御さんがいますし、
 農作業をやってくれる従業員さんには自閉性障害の方もいるんですよ(^-^)

今日、私も行って来ました(^-^)

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美味タスとエンパイヤという桃、梨の南水です!
買いました!(美味タスはいただいちゃいました)
この美味タスというレタスが美味しいんですよね。
リーフレタスと普通のレタスを交配させたものらしいです。

005_縮小
これは、「ベジタブルまんじゅう」
これから寒くなると、あったかいものが欲しくなりますものね!

「むぎわらぼうし」には、最近地元の小学生か社会科見学で来てくれて、
後日、おばあちゃんと一緒にきてくれたり、学校の先生が来てくれたりするようになったそうです。

それから、とっても良い話もお聞きしたのですがそれはまた後日!ということで(^_^)v

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