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毎朝、出勤してパソコンを立ち上げ
一番先にメールのチェックをするのが日課です。

受信ボックスにはいつもたくさんのメール。
そして、迷惑メールのボックスにも何通か入っていたりします。

たまに、迷惑じゃないメールも振り分けられている事があるので
迷惑メールボックスも見るようにしています。

その日も迷惑メールのボックスを見たら、
「相談」という件名のメールがありました。

ん?相談?と思いながらメールを開いてみました。

それは、県外の一般の方からのメールでした。

自分には障がいのある子どもがいること。
ご主人の仕事の関係で、山形県に引っ越す可能性がでてきた事。

障がいのある子と一緒に引っ越すことになるので
色々な事がスムーズにいくように準備をしておきたいとのことで、
おなじくらいの子どもを持つママたちのサークルはないでしょうか?
とのご相談でした。

迷惑メールじゃないじゃんよ~と、パソコンに突っ込みを入れつつ
続きをよみました。

ネットで、引っ越すことになりそうな街の事を調べてみたのだそうですが
欲しい情報はみつからなかったとの事でした。

その方が、ご自分の地区の育成会の会員さんなのかどうかは分かりませんが
知的障がいの事は育成会に聞けば良いのだと知っていてくれたことが
とってもうれしかったです。

早速、引っ越すことになりそうな街の支部育成会事務局に連絡、
希望しているサークルは無いかを確認しました。

それから相談くださった方に事務局の連絡先をお教えするので
もし、ご本人から連絡があった時の対応もお願いしました。

そして、ご希望に添うようなサークルがある事が分かったので
さっそく市の福祉課に連絡し、おおよその経緯を話し
サークルの代表の方の連絡先を教えていただきました。
福祉課の職員の方もすぐに対応してくださり、
とっても助かりました。

そして、ご本人のメールにサークルの存在と代表の方の連絡先、
引っ越しするかもしれない街の育成会の事務局と担当者の事も
書き込んで返信したところ、次の日にすぐに返信をいただきました。

サークルの代表の方と連絡がとれ、同じような年齢の子をもつお母さんとも
電話でお話しすることができたという事でした。

「見ず知らずの者に親切に対応してくださってありがとうございました。
また、連絡させてもらうかもしれませんがよろしくお願いします。」
とお礼が書いてありました。

お役に立てて本当に良かったですし、こちらも嬉しかったのですが、
まだ小さいお子さんのお母さんが、育成会を頼ってくれたことが
本当に嬉しかったです。

知的障がい者の当事者団体としては全国で一番大きな「手をつなぐ育成会」です。
全国の都道府県と政令都市には必ず育成会の事務局がありますし、
山形県の中にも合併前の旧市町村に育成会があります。

組織が大きくてフットワークが良くないとか悪口を言われたりしますが
今回は大きな組織だからこそのネットワークが力を発揮したことになります。

引っ越し先になるかもしれない街の育成会事務局にも
電話をしてくださったそうで、事務局の話しでは
ご紹介したサークルに入っている会員さんもいるので
その方とも話をしていただいたのだとの事でした。

やるじゃん!いいじゃん!育成会!
(自画自賛です
人の役にたつって、こちらも嬉しくなるんですね(F)


 「知的障害者への情報提供に必要な配慮に関する調査研究」(松崎貴之等著)の紹介を続けている。
 連載20回目。

 わかりやすい情報提供が、支援者にとって、効果があったか、なかったか。
 以下、その内容が述べられている。

****************************************************

【引用始め】

http://www.kitaiku.com/kenkyu/pdf/file/file000022.pdf


知的障害者への情報提供に必要な配慮に関する調査研究

【研究メンバー】

代表 松崎 貴之 (本部事務局/障害福祉研究センター)
山海 正利 (本部事務局)
小田 真幸 ( 〃 )
竹内 望 (北九州障害福祉研究センター)
呉 鴻鎭 ( 〃 )

【アドバイザー】

九州工業大学大学院生命体工学研究科 准教授 和田 親宗

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第二章 サービス提供現場の現状と課題

 法人のサービス提供現場で行っている利用者への情報提供の現状と課題を明らかにするために、現場へのアンケート調査、実際に配布されている印刷物の検証、利用者への聞き取り調査を実施した。

1.サービス提供現場へのアンケート調査

 法人の各施設・事業所では利用者への情報提供に対してどのような工夫や配慮をしているのか、また、どのような点に難しさを感じているのか等についてアンケート調査を実施した。内容、結果は以下の通り。

設問①

 利用者へ情報を提供する際に、何か工夫していることや気をつけていることはありますか。
 以下の質問にお答えください。

ⅲ)工夫をすることによって効果が得られていると感じますか。ある場合は効果の内容を、ない場合は、ないと感じる理由をお答えください。(p.16~p.17)

◎ ある

 ○ 理解してくれた、説明したとおりに行動してくれた 11

 ○ 関心を示している様子がうかがえる 3

 ○ 説明後、利用者から感想が聞かれた/情報を意識して見てくれている 各2

 ○ 情報受容に慣れた様子がうかがえる/街にある資料を使うことでその資料を持って安心して地域生活が出来る
  各1


◎ ない

 ○ 効果が得られるか確かめていない 2

 ○ 反応や返答がない/話を途中までしか聞いてくれない/内容が難しく、理解しにくいという反応がうかがえる  /契約書の説明は長時間の説明になり集中力が途切れることもあるので、理解していても記憶に残らないこと  が多いのではないか 各1


【考察】

・施設行事やプログラムの説明、スケジュール等の説明という場面で工夫していると答える施設が多かった。

・契約、重要事項説明や個別支援計画等、利用者にとって難しいと思われる情報についても、工夫していると答えた施設が多かった。

・表記に関する工夫では、写真や絵を入れる、ルビを入れる、文字を大きくする等については多くの施設で実施している。わかりやすい言葉を使う、情報量をコンパクトにまとめる、といった情報自体に一加工を加えるといった工夫は、少数意見であった。

・説明に関する工夫では、「読んで説明する」が最も多く、集団への説明を前提とした工夫が目立った。一方で、個別に説明する、静かな場所への移動など、個々の利用者への対応を挙げている現場もある。また、家族へ説明して家庭でのフォローに期待するという意見もあり、障害の程度によって一律の説明では難しいことが伺える。

・多くの場合は工夫をすれば効果を感じ取れていることがわかるが、一方で、工夫をしても反応がなかったり、集中力が続かなかったりして実感が得られないこともある。

(この項続く)


【引用終わり】

******************************************************

 上記のとおり、施設等では、利用者がわかりやすい情報提供に努力している様子がうかがえる。
 しかし、確実にその内容が利用者に確実に届いているかは、情報の難易で異なる。
 表記の中味をよりわかりやすく加工するというのは、現場では大変である。
 こうした加工を専門に扱うなんらかの機関が必要である。
 視覚障がい者用の「点字図書館」があるように、「わかりやすい情報提供」機関である。
 知的障がい者には難しい情報を、「わかりやすい情報」にする機関である。
 それも各施設等で依頼してきたものを、オーダーメイドで「わかりやすく」する。
 ネットでもできそうなことでないかと思うのだが。

 それならお前がやれよと、突っ込みが入りそうだが。
 「うーん」とちゅうちょしてしまう。
 その必要性を感じて、誰かがやってくれることを待っていてもなーと、また考えちゃう。
 需要はありそうだが。
 適切な内容にするまでは、かなり試行錯誤を繰り返すことになるだろう。

(ケー)

全日本手をつなぐ育成会発行
元気の出る情報・交流誌
「手をつなぐ」が届きました。

手をつなぐ2月
今月号の特集は大分で行われた全国大会の報告です。

分科会は「育つ」「働く」「暮らす」「老いる」「権利」
特別分科会の「事業所」まで6つの分科会。

本人分科会も「しごと」「くらす」「しゃべり場」の3つに分かれて開かれました。

どの分科会もとても充実した分科会だったことが文面から伝わってきます。

読者投稿のページには、
「家族の自慢話聞かせてください」ということで、
4名の方のご家族自慢が綴られています。
それぞれのご家族の自慢話にほっこりしますよ

それから、一番最初の「わたしたちも言いたい」のページには
お隣の宮城県の本人さんが「全国大会」に参加して来た感想が
いきいきと書かれています。

「手をつなぐ」は本日発送いたしますので県育成会経由で購読している方は
明日には手元に届くと思います。
お楽しみにお待ちくださいね(F)
 「知的障害者への情報提供に必要な配慮に関する調査研究」(松崎貴之等著)の紹介を続けている。
 連載19回目。

 利用者にわかりやすい情報提供のために、どのような工夫をしているか。
 以下、「表記」及び「説明」するときに工夫している内容である。

****************************************************

【引用始め】

http://www.kitaiku.com/kenkyu/pdf/file/file000022.pdf


知的障害者への情報提供に必要な配慮に関する調査研究

【研究メンバー】

代表 松崎 貴之 (本部事務局/障害福祉研究センター)
山海 正利 (本部事務局)
小田 真幸 ( 〃 )
竹内 望 (北九州障害福祉研究センター)
呉 鴻鎭 ( 〃 )

【アドバイザー】

九州工業大学大学院生命体工学研究科 准教授 和田 親宗

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第二章 サービス提供現場の現状と課題(p.15~p.16)

 法人のサービス提供現場で行っている利用者への情報提供の現状と課題を明らかにするために、現場へのアンケート調査、実際に配布されている印刷物の検証、利用者への聞き取り調査を実施した。

1.サービス提供現場へのアンケート調査

 法人の各施設・事業所では利用者への情報提供に対してどのような工夫や配慮をしているのか、また、どのような点に難しさを感じているのか等についてアンケート調査を実施した。内容、結果は以下の通り。

設問①

 利用者へ情報を提供する際に、何か工夫していることや気をつけていることはありますか。
 以下の質問にお答えください。

ⅱ)どのような工夫、手段をしていますか。

◎ 表記に関する工夫

 ○ 写真や絵を入れる、視覚的にイメージできるようにする 15

 ○ ルビを入れる、ひらがなで表記する 13

 ○ 文字を大きくする 6

 ○ わかりやすい言葉を使う 3

 ○ 情報量をコンパクトにまとめる/カラーにする/丸みを帯びた書体を使い、親しみやすくする/記入欄は大き  くし、書きやすくする/意見を聞きたいことだけを紙に記入し、名前と○つけのみで行う/街に実際にある資料  を使う(地域移行への工夫) 各1


◎ 説明に関する工夫

 ○ 読んで説明する 10

 ○ 個別に説明する 7

 ○ 具体的な例示を挙げる 3

 ○ 家族に説明する/理解されているか確認する 各2

 ○ ゆっくりと話す/読んでいる内容を指で示す/視線の誘導、静かな場所への移動など、他の情報を遮断/実物  を示す/簡単な言葉で具体的に説明する/数個の具体的選択肢から消去法で選んでもらう/内容が多い場は、  時間や日にちを分けて説明する/できるだけ短時間で説明する/外部の人(説明したい物事の専門家)を交え  ての説明/手話通訳 各1


(この項続く)


【引用終わり】

******************************************************

 以上のように、事業所等の現場では、わかりやすい情報提供に配慮して取り組んでいる。
 こうした試みがどのぐらい障がいのある人たちに伝わっているか。
 その評定が明らかになるといい。
 単にそれなりの配慮をしたからいいと、なっているとしたら問題だ。
 さらに、どれぐらいの障がい程度の人に対して、これぐらいの配慮が必要と明確にすることができるか。
 そうしたことも明らかにしたい。

(ケー)

独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 主催のセミナー
「障害者虐待防止を考える研究セミナー」のご案内です。

このセミナーは厚生労働科学研究補助金での研究事業となっています。

これは、育成会の個人会員さん向けというよりは、
団体会員さん向けの研修会のようです。

日時:平成26年2月25日(火)18:00~21:00(受付18:00~)
場所:ヒューリックカンファレンス ROOM1(3F)
定員:100名(先着順)  参加費:無料

調査報告:のぞみの園研究部

現場からの報告
自治体関係者から 渡辺一郎 氏(足立区)
相談支援事業部から 野崎貴詞 氏(一宮市相談支援事業所ゆんたく)

シンポジウム
「施行後1年のいま 障害者虐待防止を語ろう」
【シンポジスト】
大塚 晃 (上智大学 総合人間科学部)
井上 雅彦(鳥取大学大学院 医学系研究科)
佐藤 彰一(國學院大學法科大学院)
曽根 直樹(厚生労働省 社会・援護局 虐待防止専門官)
志賀 利一(国立のぞみの園 研究部)

ヒューリックカンファレンス
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16
ヒューリック浅草橋ビル

・JR浅草橋駅「西口」より徒歩1分
・都営浅草線 浅草橋「A3 出口」より徒歩2分

≪参加申し込み、お問い合わせ先≫
〒370-0865 群馬県高崎市寺尾町2120-2
独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 研究部研究課
TEL:027-320-1400 FAX:027-320-1391


参加は無料ですが、申し込みが必要のようです。
興味のある方は是非、お申込みください。
ロコモ ロコトレ ロコチェック
最近、吉村知事がテレビでよくCMに出ているあれです!

ロコモ


健康長寿安心やまがた推進本部からの連絡です。

ロコモってなんでしょう?
ロコモティブシンドローム(運動器症候群 略称:ロコモ)

運動器の障がいのために移動能力の低下をきたして、
要介護になっていたり、要介護になる危険の高い状態をいいます。
ロコモは筋肉、骨、関節などの運動器のいずれかに障がいが起き、
歩行や日常生活に何らかの障がいをきたしている状態です。
立って歩くことが困難になると移動能力が低下し、
不便な日常生活を強いられることになります。

ということで、ロコモを予防しいつまでも元気に自分の足で歩き続けるために
ロコモーショントレーニング(ロコトレ)をしましょう!ということです

ロコモDVD (2)
トレーニングのDVDも送っていただきました。

ロコモDVD (1)
山形県立保健医療大学が作成した
花の山形!しゃんしゃん体操 が収録されている模様(まだ見てない・・・

田植え、稲刈り、そば引き、麺づくり、かかし、スキー、花笠
この要素が入っている体操のようですよ。

ロコモ予防は、高齢になる前の40代、50代ぐらいから
気を付ける必要があるといわれているようです。

ご興味のある方には、DVDの貸し出しをいたしますので
県手をつなぐ育成会事務局までご連絡をお願いします。(F)
 「知的障害者への情報提供に必要な配慮に関する調査研究」(松崎貴之等著)の紹介を続けている。
 連載18回目。

 利用者に情報提供する際、どんな時に工夫するか。
 その調査を行ったのが、以下である。
 利用者が参加する行事について、利用者にわかるような工夫に努めている。

****************************************************

【引用始め】

http://www.kitaiku.com/kenkyu/pdf/file/file000022.pdf


知的障害者への情報提供に必要な配慮に関する調査研究

【研究メンバー】

代表 松崎 貴之 (本部事務局/障害福祉研究センター)
山海 正利 (本部事務局)
小田 真幸 ( 〃 )
竹内 望 (北九州障害福祉研究センター)
呉 鴻鎭 ( 〃 )

【アドバイザー】

九州工業大学大学院生命体工学研究科 准教授 和田 親宗

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第二章 サービス提供現場の現状と課題(p.15)

 法人のサービス提供現場で行っている利用者への情報提供の現状と課題を明らかにするために、現場へのアンケート調査、実際に配布されている印刷物の検証、利用者への聞き取り調査を実施した。

1.サービス提供現場へのアンケート調査

 法人の各施設・事業所では利用者への情報提供に対してどのような工夫や配慮をしているのか、また、どのような点に難しさを感じているのか等についてアンケート調査を実施した。内容、結果は以下の通り。

設問①

 利用者へ情報を提供する際に、何か工夫していることや気をつけていることはありますか。
 以下の質問にお答えください。

ⅰ)どのようなときに工夫しますか。

○ 施設行事やプログラムの説明 13

○ 契約、重要事項説明 10

○ 配布物の説明 5

○ スケジュール等の説明 5

○ 個別支援計画の説明 4

○ 朝礼、終礼のとき 3

○ 地域行事の案内/留意事項伝達(感染予防など)/当事者会の時 各2

○ 職員、実習生、新規利用者の説明/苦情解決制度の説明/見学、体験利用時の説明/社会状況や生活スキル習得方法/定型のものでは理解が難しいと判断した時 各1


(この項続く)


【引用終わり】

******************************************************

 利用者を前にして、さまざまな場面において「説明」するとき工夫していることがわかる。
 利用者にとってわかりやすい「説明」に努力している。
 ただ、その「説明」した時、支援者は、利用者が理解したかどうかを明らかにすることはできているのだろうか。

(ケー)

今日は、先日ご紹介したハンドブック
「あなたは大丈夫?親が虐待に気づくためのハンドブック」
から、1つ事例をご紹介します。
みなさまも、これは「しつけ」なのか「虐待」なのかを考えてみましょう。

しつけと体罰
【親同士の会話から】

●最近、子どもがいう事を聞かなくて。
昨日もカーッとなって叩いてしまったのよ。
反省しているけど・・・・
でもね、障害のある子どもは体で覚えさせてでも
今のうちにしつけておかなくては、とも思うのよ。


●そうね、最近は体罰に対して厳しいわね。
でも、保育士さんや学校の先生に叩かれたら虐待だと騒ぐのに、
「親がやるのはしつけ」ですむのかしら。


一応、子どもを叩くとき、私も気を使っているのよ。
叩くのはお尻だけ、頭は叩かないし。


そうねぇ、手で叩けば自分も痛みを感じるけど、
物を使って叩くのはダメとか、よく言うわね。
でも、問題は、叩くことで子どもは本当に理解するか、ってこと。
脅えるだけじゃない?


それが問題ね。
最近は私が手を挙げると、身構えるのよ。
でも、私だって子どもの時、悪いことをしたら、叩かれたわ。


そこよ、そこ。子どもが本当に悪いことをしたの?

ウーン。障害のある子どもって、空気がよめないっていうか
親の期待通りに動かないのよね。


そうすると、親の方ががまんできなくなるのよね。

一応がまんするわよ。
でも、限界を超えると、ひとりでに手がでて、
がまんしたぶんエスカレートしていくのよ。
そして、後になって自己嫌悪に陥るのよ。


それはちょっと怖いわ。
そうならないように考えない?
障害を知ることも大切なのよね。


じゃあ、ちょっときいてもらえるかなあ。
どんなときに叩きたくなるのか。どうすればいいのか。


キーワードは、障がい特性・家庭の閉鎖性・未熟な親
冷静さ・経験者 です。


親であっても、最初からすべてを理解している完璧な親はおりません。
色々な事を経験していく事でだんだんと親になっていくのだということは
子どもに障がいがあろうが無かろうが同じことだと思います。

障害のある子が生まれた場合には子どもの障がい特性を理解することが必要です。
障がい特性を知ることでいら立ちは治まるのではないでしょうか。
それから、子どもは親とは違う人格を持つ1人の人だと思える冷静さを持つことも重要です。
(なんか家族支援ワークショップにも同じ言葉が・・・)

1人で考え込まずに、仲間に気軽に相談してみましょう。
きっと、みんなで考えてくれますよ。
同じような経験をした先輩ママがかならずいると思いますから!(F)
 「知的障害者への情報提供に必要な配慮に関する調査研究」(松崎貴之等著)の紹介を続けている。
 連載17回目。

 サービス提供現場では、どのような情報提供が実施されているか、その聞き取り調査を行った。
 以下が、その調査方法である。

****************************************************

【引用始め】

http://www.kitaiku.com/kenkyu/pdf/file/file000022.pdf


知的障害者への情報提供に必要な配慮に関する調査研究

【研究メンバー】

代表 松崎 貴之 (本部事務局/障害福祉研究センター)
山海 正利 (本部事務局)
小田 真幸 ( 〃 )
竹内 望 (北九州障害福祉研究センター)
呉 鴻鎭 ( 〃 )

【アドバイザー】

九州工業大学大学院生命体工学研究科 准教授 和田 親宗

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第二章 サービス提供現場の現状と課題(p.15)

 法人のサービス提供現場で行っている利用者への情報提供の現状と課題を明らかにするために、現場へのアンケート調査、実際に配布されている印刷物の検証、利用者への聞き取り調査を実施した。

1.サービス提供現場へのアンケート調査

 法人の各施設・事業所では利用者への情報提供に対してどのような工夫や配慮をしているのか、また、どのような点に難しさを感じているのか等についてアンケート調査を実施した。内容、結果は以下の通り。

○実施時期:平成22 年12 月21 日から平成23 年1 月14 日

○方式:設問はすべて自由記入による。

○実施施設・事業所:18 ヶ所

通所(12)

 きく工芸舎、春ヶ丘学園、KIT、大里東あおぞら、とばた工芸舎、八幡東工芸舎、浅野工芸舎、八千代工芸舎、若松工芸舎、八幡西障害者地域活動センター、日明リサイクル工房、本城リサイクル工房

入所(3)
 北九州ひまわりの里、きく通勤寮、とばた通勤寮

その他(3)

 ヘルパーステーションぱすてる中部、ヘルパーステーションぱすてる西部、北九州障害者居住サポートセンター


○結果:設問と結果は以下の通り。ただし、自由記入の内容を整理したもので、重複あり。

(この項続く)


【引用終わり】

******************************************************

 各知的障がい者のいる福祉事業所では、利用者に対していかなる情報提供に努めているか。
 現場の現状を明らかにする調査である。
 そこでは、どんな苦労があるか。そして、どんな工夫をしているか。
 障がい程度が異なる人たちに対して、それぞれにあった対応をどのようにしているか。
 どのぐらい適切な対応がなされているかを明らかにするためのの調査である。

(ケー)

P1271077.jpg
今朝、山形市内の降雪はそれほど多くはありませんでした。
でも・・・

P1271076.jpg
路面が圧雪・凍結でツルツル、
車はノロノロ運転でしたので結構な渋滞でした。

だんだん天気も良くなってきましたので
道路も融けてくると思いますが、運転には注意しましょう。
今朝も、スリップした車が路肩からはみ出して脱輪していました。

さて、お隣の宮城県手をつなぐ育成会からの連絡です。
昨年度に2回行った「きょうだいワークショップ」の参加者の募集です。

昨年度は山形県からもお2人参加していただきました。
参加したお2人とも「同じ立場の人の気持ちを聞くとこができて良かった」
「吉川先生にお会いできたことが自分にとってすごい収穫だった」と
とても好評でした。

家族支援プロジェクト
きょうだいワークショップ
~きょうだいとしての思いや悩みを語り合おう~

「親の前ではいい子を装っているけど、本当は疲れる」
「親亡き後は、自分がきょうだいの面倒を一人で見なければならないの?」
「周りの人にきょうだいの事を素直に話せない」
「他のきょうだい達は、こういう時どうしているのだろう?」
などなど、同じ立場のきょうだいの方たちが、
何を思いどのように過ごされているのか気になりませんか?

”きょうだい同士で思いや悩みを語り合う場”として、
きょうだいワークショップを開催したいと思います。

聞きずらいことや不安に思っている事、同じ立場のきょうだい達と一緒に過ごし
いろいろな情報が交換できるワークショップで
お互い胸に溜まっている思いを吐き出してみませんか?
皆さんの思いを話しやすい環境を整えるため
今回も少人数制で行います。
まだ参加されたことがない方はもちろん、
以前参加された方も皆さま奮ってご参加ください。


日時:2月16日(日)13:30~15:30(開場13:15)
会場:宮城野区中央市民センター 第1会議室
 〒983-0842 仙台市宮城野区五輪2丁目12番70号
 TEL:022-791-7015

定員:15名程度
参加費:無料
参加条件:中学生以上の”きょうだい”の方
(障害がある人を兄弟姉妹にもつ、健常な人を”きょうだい”と呼びます)

講師:吉川かおり 氏 (ご自身も”きょうだい”です)



山形県から参加されたい方は、山形県手をつなぐ育成会までご連絡ください。
とりまとめをして宮城県育成会へ参加申し込みをさせていただきます。

親とは違い、きょうだいはこの場所に出てくることだけでも
結構な抵抗があるかもしれません。
でも、このワークショップに参加することで
誰にも言えずにずっと抱えているもやもやが軽くなるかもしれません。
ぜひ、思い切って参加してみませんか?(F)

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