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全日本手をつなぐ育成会発行 元気の出る情報・交流誌
「手をつなぐ」5月号が届きました。



今月の特集は「地域にひろがる学校へ」です。

≪P5引用します。≫
「障害のある子どもの成長を支えるために、
福祉と教育が手を携えてほしい」
そうした声は、あちこちで聞かれます。
学校での経験が将来の生活の幅をひろげる事に
学校側の認識が浸透しない一方、
学校の持つノウハウや情報などを福祉側が
充分に取り込みきれていないというのが、
多くの地域での現実ではないでしょうか。
それでも一部では、「学校と地域の橋渡し」となる
積極的な取り組みがなされています。
そうした実践などから、教育と福祉の連携について考えます。

≪ここまで≫

この部分を読んだだけで、「あぁそうかも・・・」と
思ってしまいました。

ウチの息子が養護学校を卒業してから丸二年が経ちますので
今現在はどういう状況かははっきり言えませんが、
そうそう変わっていなのではないでしょうか。

ウチの息子が在学中は、現場実習先は親が探してくる。
そして、そこで実習をさせてもらったら、卒業後はそこで
引き受けていただけるように親が働きかけをするように!
というような学校側からの話しがありました。
そして、それがなかなかうまく進まない場合には
学校と保護者と事業所、それに場合により本人の居住地の
役所の担当者とで、「ケース会議」を持つ、というような
感じで進んでいたと思います。
ですので、福祉事業所側としては、本人の情報は
保護者からの話と、ほんの1〜2週間の現場実習の様子
からしか得ることができない状態が多かったと思います。

まあ、このように保護者主体になった理由には、
子どもの進路を全て学校に任せっきりにして自分は何もしないという
保護者もいたからというような話も聞いてはいましたが、
そうなると、やはり学校と福祉の連携というものは
取りにくい状態になってしまいますよね。

子どもは、親の前でみせる顔と、学校で見せる顔は
必ずしも同じということはないと思います。
むしろ、まったく違う顔を見せている場合も多いかもしれません。

ですので、卒業後に福祉事業所の方では
「えっ!こんなことをするって聞いていないよ!」
というような事がおこったりするのではないでしょうか。

いろいろと考える事が多い内容になっているようですし
その他の話題も興味深いものばかりです。

県内へは、準備が整い次第発送いたしますので
しばらくお待ちください(F)
 インクルーシブ教育システム(包容する教育制度)構築にかかる報告書「概要」の紹介して、それに関係する資料として、引き続いて「別表」を取り上げている。

 それぞれの障がいの特性に応じた配慮のあり方を述べている。
 今までの紹介から通算すると第35回目となる。

 別表7では、「理解啓発を図るための配慮」はどうすべきか、その具体策を次のよう述べる。
 
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【引用始め】

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1321668.htm

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための
特別支援教育の推進(報告)別表

別表7

○2−2 幼児児童生徒、教職員、保護者、地域の理解啓発を図るための配慮

 障害のある幼児児童生徒に関して、
 障害によって日常生活や学習場面において
 様々な困難が生じることについて
 周囲の幼児児童生徒の理解啓発を図る。
 共生の理念を涵養するため、
 障害のある幼児児童生徒の集団参加の方法について、
 障害のない幼児児童生徒が考え実践する機会や
 障害のある幼児児童生徒自身が
 障害について周囲の人に理解を広げる方法等を考え実践する機会を設定する。
 また、保護者、地域に対しても理解啓発を図るための活動を行う。

言語障害

 構音障害、吃音等の理解、本人の心情理解等について、
 周囲の児童生徒、教職員、保護者への理解啓発に努める。

自閉症・情緒障害

 他者からの働きかけを適切に受け止められないことがあることや
 言葉の理解が十分ではないことがあること、
 方法や手順に独特のこだわりがあること等について、
 周囲の児童生徒等や教職員、保護者への理解啓発に努める。

学習障害

 努力によっても変わらない苦手なことや生まれつき得意なこと等、
 様々な個性があることや特定の感覚が過敏な場合もあること等について、
 周囲の児童生徒、教職員、保護者への理解啓発に努める。

注意欠陥多動性障害

 不適切と受け止められやすい行動についても、
 本人なりの理由があることや、生まれつきの特性によること、
 危険な行動等の安全な制止、防止の方策等について、
 周囲の児童生徒、教職員、保護者への理解啓発に努める。

【引用終わり】

*******************************************************

 障がいの特性をよく知る必要がある。
 それによって、本人も種々の困難に直面していることを理解できる。
 こうした困難も、周囲の理解と、配慮によって、ずいぶんと解消できる。
 生きにくい障がい者にとって、より生きやすい暮らしも可能だ。
 周囲のあたたかいかかわりが、障がい者にとって安心を保障することになる。
 (ケー)
 インクルーシブ教育システム(包容する教育制度)構築にかかる報告書「概要」の紹介に引き続いて「別表」を取り上げている。

 障がいの特性に応じてどのような配慮を必要とするか。
 今までの紹介から通算すると第34回目となる。

 別表7では、障がいの特性に応じた「理解啓発を図るための配慮」について次のよう述べられている。
 
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【引用始め】

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1321668.htm

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための
特別支援教育の推進(報告)別表

別表7

○2−2 幼児児童生徒、教職員、保護者、地域の理解啓発を図るための配慮

 障害のある幼児児童生徒に関して、
 障害によって日常生活や学習場面において
 様々な困難が生じることについて
 周囲の幼児児童生徒の理解啓発を図る。
 共生の理念を涵養するため、
 障害のある幼児児童生徒の集団参加の方法について、
 障害のない幼児児童生徒が考え実践する機会や
 障害のある幼児児童生徒自身が
 障害について周囲の人に理解を広げる方法等を考え実践する機会を設定する。
 また、保護者、地域に対しても理解啓発を図るための活動を行う。

視覚障害

 その子特有の見えにくさ、
 使用する視覚補助具・教材について
 周囲の児童生徒、教職員、保護者への理解啓発に努める。

聴覚障害

 使用する補聴器等や、多様なコミュニケーション手段について、
 周囲の児童生徒、教職員、保護者への理解啓発に努める。

知的障害

 知的障害の状態は他者から分かりにくいこと、
 かつ、その特性としては、実体験による知識等の習得が必要であることから、
 それらの特性を踏まえた対応ができるように、
 周囲の児童生徒等や教職員、保護者への理解啓発に努める。

肢体不自由

 移動や日常生活動作に制約があることや、
 移動しやすさを確保するために協力できることなどについて、
 周囲の児童生徒、教職員、保護者への理解啓発に努める。

病弱

 病状によっては特別な支援を必要とするという理解を広め、
 病状が急変した場合に緊急な対応ができるよう、
 児童生徒、教職員、保護者の理解啓発に努める。
 (ペースメーカー使用者の運動制限など
 外部から分かりにくい病気とその病状を維持・改善するために
 必要な支援に関する理解、心身症や精神疾患等の特性についての理解、
 心臓発作やてんかん発作等への対応についての理解 等)

【引用終わり】

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 障がいのない人が、障がいのある人の困難について理解啓発を図ることが必要である。 障がいによって、困難も様々である。
 種々の困難に応じた配慮が必要なことの理解である。
 共生社会づくりへの第一歩となる。
 (ケー)
 インクルーシブ教育システム(包容する教育制度)構築にかかる報告書「概要」の紹介に引き続いて「別表」を取り上げている。

 障がいの特性に応じてどのような配慮を必要とするか。
 今までの紹介から通算すると第33回目となる。

 別表6では、障がいの特性に応じた「専門性のある指導体制の整備」について次のよう述べられている。
 特に、言語障害、自閉症・情緒障害、学習障害、注意欠陥多動性障害への配慮がいかにあるべきかである。
 
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【引用始め】

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1321668.htm

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための
特別支援教育の推進(報告)別表

別表6

○2−1 専門性のある指導体制の整備

 校長がリーダーシップを発揮し、
 学校全体として専門性のある指導体制を確保することに努める。
 そのため、個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成するなどにより、
 学校内外の関係者の共通理解を図るとともに、役割分担を行う。
 また、学習の場面等を考慮した校内の役割分担を行う。
 必要に応じ、適切な人的配置(支援員等)を行うほか、
 学校内外の教育資源(通級による指導や特別支援学級、
 特別支援学校のセンター的機能、専門家チーム等による助言等)
 の活用や医療、福祉、労働等関係機関との連携を行う。

言語障害

 特別支援学校(聴覚障害)のセンター的機能及び言語障害特別支援学級、
 通級による指導等の専門性を積極的に活用する。
 また、言語障害の専門家(ST等)との連携による指導の充実を図る。

自閉症・情緒障害

 自閉症や情緒障害を十分に理解した専門家からの支援や、
 特別支援学校のセンター的機能及び自閉症・情緒障害特別支援学級、
 医療機関等の専門性を積極的に活用し、
 自閉症等の特性について理解を深められるようにする。

学習障害

 特別支援学校や発達障害者支援センター、
 教育相談担当部署等の外部専門家からの助言等を生かし、指導の充実を図る。
 また、通級による指導等学校内の資源の有効活用を図る。

注意欠陥多動性障害

 特別支援学校や発達障害者支援センター、
 教育相談担当部署等の外部専門家からの助言等を生かし、指導の充実を図る。
 また、通級による指導等学校内の資源の有効活用を図る。

【引用終わり】

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 以上のように、特別支援学校のセンター的機能は期待されているか。
 適切な指導助言がなされることが求められている。
 支援の求めに応じ、スピーディーに、フットワーク良く対応できるように体制を整備されている必要がある。
 (ケー)
 インクルーシブ教育システム(包容する教育制度)構築にかかる報告書「概要」の紹介に引き続いて「別表」を取り上げている。

 障がいの特性に応じてどのような配慮を必要とするか。
 今までの紹介から通算すると第32回目となる。

 別表6では、障がいの特性に応じた「専門性のある指導体制の整備」について次のよう述べられている。
 
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【引用始め】

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1321668.htm

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための
特別支援教育の推進(報告)別表

別表6

○2−1 専門性のある指導体制の整備

 校長がリーダーシップを発揮し、
 学校全体として専門性のある指導体制を確保することに努める。
 そのため、個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成するなどにより、
 学校内外の関係者の共通理解を図るとともに、役割分担を行う。
 また、学習の場面等を考慮した校内の役割分担を行う。
 必要に応じ、適切な人的配置(支援員等)を行うほか、
 学校内外の教育資源(通級による指導や特別支援学級、
 特別支援学校のセンター的機能、専門家チーム等による助言等)
 の活用や医療、福祉、労働等関係機関との連携を行う。

視覚障害

 特別支援学校(視覚障害)のセンター的機能及び弱視特別支援学級、
 通級による指導等の専門性を積極的に活用する。
 また、眼科医からのアドバイスを日常生活で必要な配慮に生かすとともに、
 理解啓発に活用する。
 さらに、点字図書館等地域資源の活用を図る。

聴覚障害

 特別支援学校(聴覚障害)のセンター的機能及び難聴特別支援学級、
通級による指導等の専門性を積極的に活用する。
 また、耳鼻科、補聴器店、難聴児親の会、聴覚障害者協会等との連携による、
 理解啓発のための学習会や、児童生徒のための交流会の活用を図る。

知的障害

 知的障害の状態は外部からは分かりにくいことから、
 専門家からの支援や、特別支援学校(知的障害)のセンター的機能
 及び特別支援学級等の専門性を積極的に活用する。
 また、てんかん等への対応のために、必要に応じて医療機関との連携を図る。

肢体不自由

 体育担当教員、養護教諭、栄養職員、学校医を含むサポートチームが
 教育的ニーズを把握し支援の内容方法を検討する。
 必要に応じて特別支援学校(肢体不自由、知的障害)からの支援を
 受けるとともにPT、OT、ST等の指導助言を活用する。
 また、医療的ケアが必要な場合には看護師等、医療関係者との連携を図る。

病弱

 学校生活を送る上で、病気のために必要な生活規制や
 必要な支援を明確にするとともに、
 急な病状の変化に対応できるように校内体制を整備する。
 (主治医や保護者からの情報に基づく適切な支援、
 日々の体調把握のための保護者との連携、
 緊急の対応が予想される場合の全教職員による支援体制の構築)
 また、医療的ケアが必要な場合には看護師等、医療関係者との連携を図る。

【引用終わり】

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 障がいの特性に応じた特別支援教育のあり方を追求するには、様々な専門家の協力・支援が必要となる。
 関係ある専門家と緊密な連携を図って、より良い教育システム構築してゆく。
 学校内外にある人的・教育的資源の活用こそ重要である。
 (ケー)
 インクルーシブ教育システム(包容する教育制度)構築にかかる報告書「概要」の紹介に引き続いて「別表」を取り上げている。

 障がいの特性に応じてどのような配慮を必要とするか。
 今までの紹介から通算すると第31回目となる。

 別表5では、障がいの特性に応じた「心理面・健康面の配慮」を行うことによって、積極的に活動する方策が次のよう述べられている。
 
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【引用始め】

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1321668.htm

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための
特別支援教育の推進(報告)別表

別表5

○1−2−3 心理面・健康面の配慮

 適切な人間関係を構築するため、
 集団におけるコミュニケーションについて配慮するとともに、
 他の幼児児童生徒が障害について理解を深めることができるようにする。
 学習に見通しが持てるようにしたり、
 周囲の状況を判断できるようにしたりして心理的不安を取り除く。
 また、健康状態により、学習内容・方法を柔軟に調整し、
 障害に起因した不安感や孤独感を解消し自己肯定感を高める。
 学習の予定や進め方を分かりやすい方法で知らせておくことや、
 それを確認できるようにすることで、心理的不安を取り除くとともに、
 周囲の状況を判断できるようにする。

言語障害

 言語障害(構音障害、吃音等)のある児童生徒等が集まる
 交流の機会の情報提供を行う。

自閉症・情緒障害

 情緒障害のある児童生徒等の状態
 (情緒不安や不登校、ひきこもり、自尊感情や自己肯定感の低下等)
 に応じた指導を行う。
 (カウンセリング的対応や医師の診断を踏まえた対応 等)
 また、自閉症の特性により、二次的な障害として、
 情緒障害と同様の状態が起きやすいことから、それらの予防に努める。

学習障害

 苦手な学習活動があることで、自尊感情が低下している場合には、
 成功体験を増やしたり、友達から認められたりする場面を設ける。
 (文章を理解すること等に時間がかかることを踏まえた時間延長、
 必要な学習活動に重点的な時間配分、受容的な学級の雰囲気作り、
 困ったときに相談できる人や場所の確保 等)

注意欠陥多動性障害

 活動に持続的に取り組むことが難しく、
 また不注意による紛失等の失敗や衝動的な行動が多いので、
 成功体験を増やし、友達から認められる機会の増加に努める。
 (十分な活動のための時間の確保、物品管理のための棚等の準備、
 良い面を認め合えるような受容的な学級の雰囲気作り、
 感情のコントロール方法の指導、困ったときに相談できる人や場所の確保 等)

重複障害

 (視覚障害と聴覚障害)見えにくく聞こえにくいことから
 多人数と同時にコミュニケーションが取りにくいため、
 学級内で孤立しないように、適時・適切な情報の提供を保障する。

【引用終わり】

*******************************************************

 障がいのある子にとって、わかりやすい状況づくりこそ大事である。
 そうした状況により、障がいのある子も自立的に活動することになる。
 安心できる状況をしっかり作る必要がある。
 (ケー)
全日本手をつなぐ育成会で編集している「手をつなぐ」や
「ステージ」などに掲載されたものから作られた本のご紹介です。



「働く」の教科書 15人の先輩とやりたい仕事を見つけよう!

主要目次
1.「働く」を考えよう
2.「働く」ってなんだろう?
3.先輩たちの「働く」を見てみよう!

特別支援学校に通う知的・発達障害のある
高校生・中学生にむけた「仕事・職業」を考えるためのテキスト。
仕事を選んだきっかけ、働く喜び、悩み、将来の夢など
社会人となった15人の先輩たちの生の姿と声を紹介し
卒業後の「やりたい仕事」を具体的に考える。

        


昨日、中央法規出版社の方が来局してチラシを
いただきましたのでご紹介しました。
今後、育成会の催しなどがある時に紹介して欲しい
との事でしたので、これからこのチラシを目にする事が
あるかもしれません。

すぐに購読したい方は、県育成会事務局までご連絡ください(F)


 インクルーシブ教育システム(包容する教育制度)構築にかかる報告書「概要」の紹介に引き続いて「別表」を取り上げている。

 障がいの特性に応じてどのような配慮を必要とするか。
 今までの紹介から通算すると第30回目となる。

 別表5では、障がいの特性に応じた「心理面・健康面の配慮」について、次のように述べている。
 
*******************************************************

【引用始め】

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1321668.htm

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための
特別支援教育の推進(報告)別表

別表5

○1−2−3 心理面・健康面の配慮

 適切な人間関係を構築するため、
 集団におけるコミュニケーションについて配慮するとともに、
 他の幼児児童生徒が障害について理解を深めることができるようにする。
 学習に見通しが持てるようにしたり、
 周囲の状況を判断できるようにしたりして心理的不安を取り除く。
 また、健康状態により、学習内容・方法を柔軟に調整し、
 障害に起因した不安感や孤独感を解消し自己肯定感を高める。
 学習の予定や進め方を分かりやすい方法で知らせておくことや、
 それを確認できるようにすることで、心理的不安を取り除くとともに、
 周囲の状況を判断できるようにする。

視覚障害

 自己の視覚障害を理解し、
 眼疾の進行や事故を防止できるようにするとともに、
 身の回りの状況が分かりやすい校内の環境作りを図り、
 見えにくい時には自信をもって尋ねられるような雰囲気を作る。
 また、視覚に障害がある児童生徒等が集まる交流の機会の情報提供を行う。

聴覚障害

 情報が入らないことによる孤立感を感じさせないような学級の雰囲気作りを図る。
 また、通常の学級での指導に加え、
 聴覚に障害がある児童生徒等が集まる交流の機会の情報提供を行う。

知的障害

 知的発達の遅れ等によって、友人関係を十分には形成できないことや、
 年齢が高まるにつれて友人関係の維持が困難になることもあることから、
 集団の一員として帰属意識がもてるような機会を確保するとともに、
 自尊感情や自己肯定感、ストレス等の状態を踏まえた適切な対応を図る。

肢体不自由

 下肢の不自由による転倒のしやすさ、
 車いす使用に伴う健康上の問題等を踏まえた支援を行う。
 (体育の時間における膝や肘のサポーターの使用、
 長距離の移動時の介助者の確保、
 車いす使用時に必要な1日数回の姿勢の変換及びそのためのスペースの確保 等)

病弱

 入院や手術、病気の進行への不安等を理解し、
 心理状態に応じて弾力的に指導を行う。
 (治療過程での学習可能な時期を把握し健康状態に応じた指導、
 アレルギーの原因となる物質の除去や病状に応じた
 適切な運動等について医療機関と連携した指導 等)

【引用終わり】

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 障がいゆえに生ずる心理不安に対して、安心して学習や生活に取り組める環境づくりに努めることが重要である。
 いかに障がいの特性をとらえ、一人一人にあった対応がなされるか。
 きめ細かな適切な対応を心がける。
 問題の状況を事前に予測して、問題が生ずることのない取組を行うことである。
 (ケー)


以前にもご紹介しました『アグリパークZAO』の追加情報です。


サポーター募集のパンフ


サポーターに申し込みをすると、災害時などに役立つ
『あんしんボックス』がもらえるのですが
それをご紹介したいと思います。






中には色々な物が入っています。


白飯とお水


蔵王で育った「かぼちゃで作ったスープ」


そして、とっても大切な簡易トイレ用の
ビニールの袋と凝固剤


このボックスにビニール袋をセットすると
簡易トイレになります


非常時って、食べるのは何とか我慢できると思いますが
トイレは我慢できないですからね〜


サポーター会員向けの見学会の案内


アグリパークZAOの個人、法人会員になると
体験農園(指導付き)があるそうです。
農園で、好みの野菜を栽培することができるようですよ。

アグリパークZAOの構想
第6次総合化産業を推進します。
地域の在来野菜などを原料にした災害用備蓄食品の開発・加工・販売に取り組みます。
農協・畜産・林業と観光の連携事業により、地域の活性化と雇用促進を目ざします。
バイオマス資源、再生可能エネルギー活用事業との融合を図り、農林業経営の安定化に努めます。
知的障がい者や、ひきこもり児童などの社会参加に協力し、コミュニティーの創生に取組みます。
農業体験、イベント等を通して都市と農村の交流を図ります。

以上のような事業をやるそうです。
ホームページがありますので、興味のある方は
ご覧になってみて下さいね(F)

アグリパークZA0クリックをどうぞ
 インクルーシブ教育システム(包容する教育制度)構築にかかる報告書「概要」の紹介に引き続いて「別表」を取り上げている。

 障がいの特性に応じてどのような配慮を必要とするか。
 今までの紹介から通算すると第29回目となる。

 別表4では、障がいの特性に応じた「学習機会や体験の確保」について、次のように述べている。
 
*******************************************************

【引用始め】

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1321668.htm

共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための
特別支援教育の推進(報告)別表

別表4

○1−2−2 学習機会や体験の確保

 治療のため学習空白が生じることや
 障害の状態により経験が不足することに対し、
 学習機会や体験を確保する方法を工夫する。
 また、感覚と体験を総合的に活用できる学習活動を通じて概念形成を促進する。
 さらに、入学試験やその他の試験において配慮する。

言語障害

 発音等の不明瞭さによる自信の喪失を軽減するために、
 個別指導の時間等を確保し、音読、九九の発音等の指導を行う。

自閉症・情緒障害

 自閉症の特性により、実際に体験しなければ、
 行動等の意味を理解することが困難であることから、
 実際的な体験の機会を多くするとともに、
 言葉による指示だけでは行動できないことが多いことから、
 学習活動の順序を分かりやすくなるよう活動予定表等の活用を行う。

学習障害

 身体感覚の発達を促すために活動を通した指導を行う。
 (体を大きく使った活動、様々な感覚を同時に使った活動 等)
 また、活動内容を分かりやすく説明して安心して参加できるようにする。

注意欠陥多動性障害

 好きなものと関連付けるなど興味・関心が持てるように学習活動の導入を工夫し、
 危険防止策を講じた上で本人が直接参加できる体験学習を通した指導を行う。

【引用終わり】

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 学習機会を確保するには、集団構成を考慮することも必要である。
 小集団、個別による指導も重要となる。
 障がいの実情に応じて環境調整を行うことである。
 落ち着いた安定した状況の中で学習できるようにするのだ。
 複雑で混乱を招くような課題は、よく整理して提示することだ。
 (ケー)

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