Photo Gallery

先日、このブログでもお知らせしておりますが
「きょうだい向けワークショップ2」
宮城県手をつなぐ育成会主催
開催期日:平成25年2月3日(日)

「みんなで知る・見るプログラム ファシリテーター養成講座」
全日本手をつなぐ育成会主催
開催期日:平成25年2月9日(土)〜2月10日(日)

どちらも宮城県仙台市で行われます。

「みんなで知る・見るプログラム」は障がいのある本人向けの
ワークショップで、各地でワークショップを開いた時に
進行役をやっていただける方を養成するための講座となります。

山形県手をつなぐ育成会では、本人会を持っていないため
山形県知的障害者福祉協会へ、この研修会へ参加できる方を
探していただき、参加を促していただけないかと
大変なことをお願いしておりました。
ありがたいことに、3名のご本人さんと支援者の方お1人に
参加していただくことができるようになりました。
本当にありがとうございました。

全日本育成会の担当者によりますと、山形県からの参加者さんは
平均年齢が支援者も含め、一番若く、
いろいろな本人サークルからの参加者さんのようなので
「とても興味がある」とおっしゃっていました。
県育成会事務局からも9日は私が、10日は局長が
見学もかねて参加させていただく事にしております。
参加者のみなさんどうぞよろしくお願いします。
私と局長が参加すると山形県の平均年齢がグッと上がりますね

      


本人向けワークショップの前、今週の日曜日の3日に開かれます
「きょうだい向けワークショップ2」の方へも
昨年参加した方とは別に、お1人参加してくださる方を見つけました。

今回も大学生ですが、今回は男性です
”きょうだい”としてのホンネを同じ立場の仲間たちと
語り合って来ていただきたいと思います。
参加した後は参加してみてどうだったかの感想を
サラッとで良いので教えて下さいね

こちらのワークショップも個人的にとっても興味があるのですが
いくら事務局とはいえ、親の立場では参加はできませんし
参加者のみなさんも親の立場の人がいたら本音は語って
くれなくなりますものね

たっぷり雪が積もっている山形から
雪の少ない仙台へ行って、たくさん楽しんで来て下さいね(F)




 ロンドンパラリンピック日本代表 土田和歌子選手講演会(山形国際ホテル6階・平成25年1月27日(日)10時半〜12時)を聴いた。
 本講演会の内容の報告である。
 講演タイトル「今を受け入れ、今を越える〜出会い、そして挑戦〜」その第4回目。

 土田選手(ニックネーム=ワコ)は、高2の時、交通事故で脊髄損傷によって車いす生活になった。

 ワコは、リレハンメル冬季パラリンピック(1994年=19歳)アイススレッジ日本代表選手として初出場。惨敗だった。
 しかし、4年後、日本で開催された長野冬季パラリンピック(1998年=23歳)アイススレッジ競技4種目に出場。
 アイススレッジ100メートル 銀メダル
   同    500メートル 銀メダル
        1000メートル 金メダル
        1500メートル 金メダル(世界記録樹立)
長野では輝かしい成績を残すことができた。

 また、転機が訪れた。
 冬季から夏季競技へ転向することになった。
 陸上競技のすばらしい指導者との出会いがあった。
 さらに、陸上競技に打ち込んでいる仲間がいた。
 冬季競技の練習環境が限られていて、東京で続けることの難しさがあった。
 そして、一番の問題は、参加選手も少ないといった理由で、アイススレッジの種目がパラリンピックからなくなった。

 シドニーパラリンピック(2000年=25歳)では、陸上種目に出場することを目標に定めた。
 しかし、陸上は選手層が厚く、標準記録が高い。
 関西には強い選手がいた。
 その人たちに混じって練習をすることになった。仕事を終えて、週末に東京から夜行バスで通い続けた。
 その結果、シドニーパラリンピック(2000年=25歳)マラソンで銅メダルをとった。
 当時、43?の体重があり、マラソンが終わると39?になった。
 これでは世界で戦えないと思った。
 肉体改造が必要だし、練習環境も改善しないとだめだと感じた。
 橋下聖子氏の経営するスポーツマネジメント会社へ世話になることができた。
 そのお陰で、アテネパラリンピック(2004年=29歳)では、念願の金メダル(陸上競技5000メートル)をとることができた。
 日本人では初めて、夏・冬パラリンピックにおける金メダリストとなることができた。
 アテネではマラソン競技銀メダル。
 マラソンで金メダルが欲しかった。
 今度は、北京パラリンピックに向けての練習が始まった。

 それとともに、プライベートの予期せぬ幸せが訪れた。
 
 (ケー)=次に続く
平成25年3月2日〜3日
和歌山県西牟婁郡白浜町 コガノイベイホテルに於いて
第2回全日本手をつなぐ育成会 事業所協議会全国研修大会
併催:近畿ブロック事業所協議会・魅力ある事業所づくり研修会

が開催されます。

開催テーマ
「本人、家族、スタッフ一体となった事業所活動を充実させ
 誰もが働きやすく、住みよい豊かな地域を作ろう!」

開催趣旨
障害者総合支援法の施行を目前にし、改めて
全日本育成会とともに歩みを進める事業所の皆さまがたと
地域福祉の方向性について情報を共有しながら今後のあり方について
知識と理解を深めて参りたいと思います。
多くの市民が生きづらさを感じるこの世の中。
知的障害者やその家族発信で提案する地域づくりは
そんな世の中を切り開く提案になるかもしれません。
それが全日本手をつなぐ育成会が提唱する事業とともに進める
「地域づくり」です。
制度や法律の改変の中で事業所としてのあり方を
迫られている私たちも、この際、
自らの地域における役割をしっかり確信していくことで
制度の荒波を乗り切っていきましょう。

全日本育成会HP本大会掲載ページクリックしてください

どんな講座があるのかな?と見てみましたら
第1講座 理念
「親御さんの思いを知ろう(対談)」
第2講座 制度
「どうなる?事業所を取り巻く法律、制度」
第3講座 制度と事業
「事業所の側から法律を見つめると?」
第4講座 事業
「全国の仲間の声を集めました」
第5講座 事業
「共生社会の一翼を担うこれからの事業所協議会
   いろいろな事業所のあり方をつかもう」
第6講座 事業
「事業所成功の秘訣教えます・・・
   事業に必要な研修と多機能な事業展開の提案」

以上のような研修が受けられます。

その他、特別講座として ナイトセッション も設けられています。
会員ではない事業所さんも参加は可能になっております。

障がいのある本人を中心に置いて考えた時、
親の思いと本人が利用する事業所さんの思いがバラバラでは
真ん中にいる本人にとって、とてもバランスが悪く
居心地の悪いものになってしまいます。
車の両輪のごとく安定した生活を送らせてあげるため
この研修会のご案内をさせていただきます。

資料が必要な方は、全日本育成会のHPからもダウンロードできますが
県育成会事務局へご連絡いただければお送りさせていただきます(F)
 ロンドンパラリンピック日本代表 土田和歌子選手講演会(山形国際ホテル6階・平成25年1月27日(日)10時半〜12時)を聴いた。
 本講演会の内容の報告である。
 講演タイトル「今を受け入れ、今を越える〜出会い、そして挑戦〜」その第3回目。

 土田選手(ニックネーム=ワコ)は、高2の時、交通事故で脊髄損傷によって車いす生活になった。

 ワコは、わずか3か月間のトレーニングで、リレハンメル冬季パラリンピック(1994年)アイススレッジ日本代表選手として出場。
 しかし、思うような結果が出せなかった。他国の選手とは比べようのない力の差を見せつけられた。そこであきらめないのが、ワコである。  
 生来の負けず嫌いがむらむらとわき起こった。
 
 次は、長野冬季パラリンピック(1998年)への挑戦が始まった。
 今までは自己流でやっていた練習だった。
 今度は、国の強化選手として選ばれた。トレーナーが導入され、栄養指導も行われるようになった。強化体制が整えられた。
 海外遠征も行えるようになった。
 本来、氷上でやるアイススレッジを積雪の中、屋外で練習しなくてはならないこともあった。アイススレッジの練習はストックでアイスリンクの氷を割ってしまう。
 アイスリンクを整備する側にとって、スピードスケートなどは傷一つない状態を造る必要がある。アイススレッジとは真逆の対応である。そうしたことで、アイスリンクを利用するにしても遠慮しがちな練習とならざるを得なかった。
 ノルウェーにも遠征して練習を積んだが、福祉が進んでいるとはいえ、不便な生活を強いられることも多かった。
 その当時、東京都の職員として練習に打ち込むことができた。
 
 そして、長野冬季パラリンピック・アイススレッジ競技4種目に出場。
 金メダル2個、銀メダル2個獲得することができた。
 山形県出身の奥山京子選手は、共に競い合った戦友と言ってもいい。
 
(ケー)=次に続く
全日本手をつなぐ育成会発行
元気が出る情報・交流誌「手をつなぐ」2月号が届きました。



今月の特集は、手をつなぐ育成会全国大会高知大会報告です。
第1分科会から第6分科会、本人大会の報告や
本人大会インタビューなどが掲載されています。

その他、「わたしたちも言いたい」P2には
けっこんについて という題で神奈川県希望の会の男性が
原稿を書いています。

10年前に山形県のコロニーとの交流会をし、
7年後の神奈川県本人の会シンポジウムの前日に名刺交換をした女性と
県を越えて結婚したことが書かれてありました。

この男性は、結婚を反対するお父さんを説得し
彼女を山形県から神奈川県に連れて来たのだそうです。

あ、詳しくは「手をつなぐ」2月号をご覧くださいね

今月の「ひびき」は、新生児仮死で生まれ
その後遺症で脳性まひとなった男性が
東京大学医学部を卒業し小児科医として活動しながら
バリアフリー分野の研究を行っている方です。
「依存すること、自立すること」という題名で書かれています。

今月号も興味ある記事が満載です。

平成25年度から「手をつなぐ」を購読してみたい方は
山形県手をつなぐ育成会事務局へご連絡ください。

県内には、準備ができ次第発送しますので
しばらくお待ちください。(F)
 ロンドンパラリンピック日本代表 土田和歌子選手講演会(山形国際ホテル6階・平成25年1月27日(日)10時半〜12時)を聴いた。
 本講演会の内容の報告である。
 講演タイトル「今を受け入れ、今を越える〜出会い、そして挑戦〜」その第2回目。

 土田選手(ニックネーム=ワコ)は、高2の時、交通事故で脊髄損傷によって車いす生活になった。

 ワコが車いすに初めて乗った。そのとき、まっすぐ進めなかった。
 利き腕とは反対の方向に自然と曲がってしまう。左右バランス良く操作できない。
 どうしても、利き腕の力が強く働くため利き腕の反対方向に曲がってしまう。まっすぐ進むことさえ難しい。
 車いすを操作するにも車いすの訓練が必要なことがわかった。

 リハビリを兼ねて車いすバスケをやってみた。
 小学生時代、ミニバスケに打ち込んでいた。バスケットだと経験があり、すぐできるのでないかと考えた。
 実際やってみると健常だった時とは勝手が違う。
 車いすより先に体が勝手に動く。
 車いすから落っこちることもしょっちゅう。
 車いすバスケの難しさを知った。

 また、高校に復学して高校卒業を目標にした。
 実際の年齢より1学年下に編入することができた。
 通学しながらスポーツを始める。そこで、陸上、バスケ、水泳といろいろやってみた。

 運命的な出会いをすることになる。
 ノールウェイのトールクレッペ講師からアイススレッジを教えてもらった。
 アイススレッジは、ソリの上に乗ってストックを使って上半身の力だけ使って競う競技。
 アイススレッジは日本に歴史がない。
 乗ったらとても楽しい。
 トールクレッペはあなたは若いし、素質があるから、リレハンメル冬季パラリンピック(1994年)に出てみないかと誘われた。
 選手人口も少ない。競技レベルもまだまだ。
 そうしたこともあって、19歳の時、考えることもなく参加を決意した。
 アイススレッジを体験して、わずか3か月後に冬季パラリンピックに出場することになった。
 しかし、甘いものでなかった。
 結局、ころんで成績も散々な結果に終わった。
 他の選手たちの鍛え方が違う。筋力不足、競技力だって不十分ということを目の当たりにすることになった。
 他の選手とのレベルは歴然としていた。 
 生来の負けず嫌いがむらむらとわき起こった。

(ケー)=次に続く
1月28日(月)寒〜いですが快晴です


山形市は快晴です


出勤時の天童市は霧がでていましたが
今は晴れたでしょうか・・・


宮城県手をつなぐ育成会の事務局さんから連絡いただきました。
昨年、一度開催した「きょうだい向けワークショップ」ですが
この度「きょうだい向けワークショップ2」を開催するようです。

昨年のワークショップには、山形県からもお1人の”きょうだい”が
参加されましたので、また参加を呼び掛けて欲しいとの事でした。

「きょうだい向けワークショップ2」

8月に仙台で開催した「きょうだい向けワークショップ1」では
自らが”きょうだい”だと言えるまでには、親とは異なる葛藤があり
このワークショップに参加することもかなり勇気がいることだったと
思います。参加された方々は、きょうだいとしての苦悩、
きょうだいだからこそ親に言えなかったことなど、
同じ立場のきょうだいたちが本音で語り合い、同じ思いを
共有できる良い機会になったと思います。

今回も、明星大学教授で、ご本人も同じ障害をもつきょうだいがいる
吉川かおり先生をお迎えし、「きょうだい向けワークショップ2」を
開催いたします。

「なぜ自分だけがしっかりしなくちゃいけないの?」
「もっと自分をみてほしかった。」
「いつか自分も、”親代わり”になるのかなぁ・・・?」
など、
きょうだいゆえの悩みを抱えている方は、
日頃言えない悩みを語り合える場にしたいと考えておりますので
ぜひ奮ってご参加ください。


講 師:吉川 かおり 氏
    (明星大学教授 全日本手をつなぐ育成会 理事)
日 時:平成25年2月3日(日)9:30〜11:30
会 場:仙台市シルバーセンター 5F会議室
    〒981-3133 仙台市青葉区花京院1丁目3番2号
     TEL:022-215-3191 FAX:022-215-4140
定 員:20名
参加費:無料


申込締切は、平成25年1月28日(月)となっておりますが
定員になっていないようですので、山形県手をつなぐ育成会
事務局 古澤までご連絡をいただければ、宮城県育成会の担当者さんへ
取り次ぎをいたします。

前回、山形県から参加された”きょうだい”の方は
参加して良かったとおっしゃっていました。

お隣の県での開催ですので、本音を語ってみたい
”きょうだい”の方はぜひ、参加をしてみてください(F)

昨年ワークショップへ参加してくれた方の感想を載せた
記事があります。リンクしますのでご覧ください。

きょうだい向けワークショップクリックしてください。
 「障害者白書」(平成24年概要版)をずっと紹介してきて、昨日(平成25年1月27日(日))で50回を数えた。

 ところで、昨日、ロンドンパラリンピック日本代表 土田和歌子選手講演会(山形国際ホテル6階・平成25年1月27日(日)10時半〜12時)を聴いた。
 それで、「障害者白書」の紹介を中断して、本講演会の内容を数回に分けて紹介したい。その第1回目。

 土田選手の話は、今までの辛さや苦労を跳ね返す、体からあふれ出る前向きさに脱帽だった。

 その一端を本ブログでどの程度伝えられるか。

 さて、本題。
 講演のタイトルは、「今を受け入れ、今を越える〜出会い、そして挑戦〜」

 障がい者スポーツを応援してほしいというのが第一声だった。
 ニックネームは「ワコ」。世界中の選手仲間からそう呼ばれて慕われている。
 ガッツある生き方にみんな共感してしまう。

 誕生日は昭和49年。東京都清瀬市出身。
 医療機関が多い場所。小学校の隣が病院で常にアルコールのにおいがしていた記憶がある。
 父は、高1の時、病気で寝込む。父から厳しく育てられた。今ではそれに感謝している。着物の職人で頑固一徹。何人もの人を雇っていた。

 小学校では地域にあったクラブチームのミニバスケに所属。
 もっとうまくなりたい、強くなりたいと一生懸命取り組んだ。
 中学校の思春期には、生意気盛りで、少々反抗期を過ごした。
 高校に進学。
 バイトで体を動かすことが好きだった。トイレ掃除など率先してやった。
 ところが、高2で交通事故に遭い、脊髄損傷。
 車いす生活になった。
 山梨の病院に運ばれて入院。でもうちに近い東村山病院に転院。
 そこで、患者がカラフルな車いすに乗って動きまわる人たちをみた。
 あんな風にアクティブに動くことができることがわかった。
 そうした環境などもあって、障がいを受け入れるきっかけとなった。
 さらに、リハビリの一貫としてスポーツを勧められた。
 残存機能を伸ばすということで、筋トレにも取り組むようになった。
 負けず嫌いだったので、リハビリにも精出した。
 しかし、リハビリは厳しくつらいものがあった。逃げだしたいと思ったことも何度かあった。
 9ヵ月入院した。

 (ケー)=次に続く
  
昨日は1日中雪が降り、夜からは風も強くなってましたので
今朝は起きたらとんでもない雪の量になっているだろうと
覚悟していたのですが、降ったことは降りましたが
覚悟していたほどでもなくホッとしました。

こんなことを書いていると、かなりの大雪になっている
最上地区や置賜地区、花笠音頭の歌詞にまでなっている尾花沢市などからは
何をいっているんだと怒られそうですね。


このあたりにしては降りました


今日は日曜日だからまだいいですが、明日は月曜日
歩道の除雪をしてあげないと小中学生が登校するのに大変です


夜中に除雪車が通って行ったので、
家の前に置かれた雪の塊を片付けなくては
外へ出たら、ご近所の方々も同じように雪かきをしています。

「昨夜は風がすごかったね」
「昨日より重くない雪だね」
「いや〜毎日嫌になるよね」

などと声を掛けあいながらそれぞれ、家の周りの雪を片付けています。

ご近所とはいえ、普段生活時間がずれていると
そうそう顔を合わせる事も少ないのですが
この時期はみなさんの顔を見る事ができます。

このようなささやかなつながりでも持っていれば
孤立死などという悲しい出来事も防げるのかもしれません。

大変な雪かきですが、前向きな気持ちでやりましょうか(F)




 「障害者白書」(平成24年概要版)をていねいに読もうという目的で、白書の中味を紹介してきた。
 本日、平成25年(2013年)1月27日(日)もその続き。
 その第50回目となる。

 様々な現場において、障がい者に関する理解を推進するための啓発・広報を図る施策が行われている。
 具体的な内容が、次のとおり報告されている。  

****************************************************

【引用始め】

http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h24hakusho/gaiyou/honbun/g1.html

平成23年度を中心とした障害者施策の取組

第2章 相互の理解と交流

1 啓発・広報等

 ◦大阪では、内閣府の後援により
 公益社団法人関西経済連合会等の関西経済3団体並びに
 障害者支援に取り組む地元民間団体の主催により、
 「誰もが共に生きる社会を目指して〜3・11を経て、これからの課題〜」を
 テーマとしたシンポジウムを開催。
 このほか、国、地方公共団体、民間の関係団体等において、
 NHK ハート展、地方運輸局等におけるバリアフリー教室等をはじめとして、
 それぞれ独自の行事や啓発・広報活動を積極的に実施。

 ◦「障害者雇用支援月間」(9月1日から30日)、
 「精神保健福祉普及運動」(10月24日から30日)、
 「人権週間」(12月4日から10日)において、
 障害のある人への理解を深めるための啓発・広報活動を展開。

 ◦毎年4月2日は、「世界自閉症啓発デー」であるが、
 平成23年は東日本大震災の影響で
 6月18日に厚生労働省及び日本自閉症協会の主催による、
 自閉症をはじめとする発達障害に関する
 正しい知識の浸透を図るためのシンポジウムを開催。

 ◦障害のある人を含むすべての人が
 安全で快適な社会生活を送ることができるよう、
 ハード、ソフト両面のバリアフリー・ユニバーサルデザインを
 効果的かつ総合的に推進する観点から、
 その推進について顕著な功績又は功労のあった個人・団体に対して、
 内閣総理大臣表彰等を実施。
 平成23年度においては、7団体を表彰。

 ◦「障がい者制度改革推進会議」の状況について、
 内閣府ホームページから動画と音声を配信し、
 同時に手話通訳と要約筆記の画面についても配信。
 会議資料も開始前に掲載。

 ◦内閣府では、「共生社会」を築いていくための
 リーダーを養成するための「青年社会活動コアリーダー育成プログラム」を実施。
 平成23年度は、障害者関連分野において、
 日本青年9名をニュージーランドへ派遣するとともに、
 デンマーク、ニュージーランド及びドイツの青年リーダー計13名を日本に招へい。

 ◦警察では、警察学校や警察署等の職場において、
 新たに採用された警察職員に対する採用時教育の段階から、
 障害者施設への訪問実習、有識者による講話等、
 障害のある人の特性や障害に配慮した
 コミュニケーション等への理解を深めるための研修を実施。

 ◦刑務所等矯正施設職員に勤務する職員に対しては、
 矯正研修所及び全国8か所の矯正研修所支所において、
 各種研修を行っているが、
 その中では、人権擁護、手話、精神医学などの科目を設けて
 適切な対応の仕方について講義しているほか、
 社会福祉施設における介護等体験実習を実施するなどし、
 障害のある人に対する理解を促進。

【引用終わり】

*****************************************************

 警察、刑務所職員が、障がい者の特性を理解し、適切な対応の仕方について研修がなされている。
 障がい者が犯罪に巻きこまれるケースも多い。
 その場合、直接障がい者に接することになる警察等の職員は、障がい者の特性を十分理解した対応が求められる。
 対応しだいでは大きな誤解を生み出しかねない場合があるからである。
 (ケー)

WHAT'S NEW?