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 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から98日目(6月16日、木曜日)。
 また、大震災発生から98日目の新しい朝を迎えた。
 
 さて、今日は「本人たちによる防災会議」(略称 本防災)?である。

 本防災の第1回実行委員会を6月23日(木)とし、案内を出している。そして、本人たちの推薦依頼を山形県内知的障がい者施設にお願いしているが、推薦は3人だけである。
 施設側にも事情があるし、施設職員も一緒に来てくれるようにお願いしているので、条件に適うのが難しいみたいだ。
 被推薦者の選定基準が厳しかったことも原因のひとつだろう。
 そのため、初めから積極的に協力すると言ってくれた施設からのみの反応である。
 依頼文書だけでは、施設側としても簡単に協力するとは言えないのは当然かもしれない。
 この本防災がどんなものか文書だけでは納得いかないだろう。
 主催側の意図を十分伝えることができなかった。
 こうなれば、推薦された人が少ない状況を踏まえて、少数は少数なりの体制で、充実した本防災を実施していくことである。
 ある程度予測していたことでもあるし、少数の集まりになったことの利点を生かして、本人たちの実態に合わせやすくなった。
 参加者全員が発言できる機会を設定し、防災にかかわる自分たちの体験を語り合う。
 多様な自己体験が引き出せるようにしたい。
 他の人の話を聴いて、話が広がることを期待している。
 そうなれば、本人たちにとっても話しがいがあるはずだ。
 そこまでなるかどうかは、今のところなんとも言えない。
 主催側が本人たちの実情に応じた話しをを引き出すためのシナリオを準備することである。はじめはそれが不十分であっても、本防災を1〜2回やってみて修正しながら、本人たちの実情に合わせることも可能である。

 今のところやってみないとどうなるかわからない。
 そうは言っても、こちらが予測する準備を整えて対応するのと、ただ何もなくて対応するのでは相当の違いが出る。
 防災にかかる話しのきっかけづくりに役立つ資料は準備するつもりだ。

 本防災という今まで手がけたことのない事業を立ち上げるのである。
 なかなか参考になるものもない。さらに山形県手をつなぐ育成会としては本人活動の組織化が途切れてしばらくなる。そこからスタートするので結構難儀である。
 山形県知的障害者福祉協会の本人支援部会から協力を得ることもできた。
 第1回本防災まであと1週間。
 協力者にとっても、どうなるか不安に違いない。
 事前に連絡取りながら、本番をむかえたい。

 確かに、「明けない夜はない」と言えるように。最後の常套句も唐突感が否めないと思いながら。
 (ケー)

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