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 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から92日目(6月10日、金曜日)。
 また、大震災発生から92日目の新しい朝を迎えた。

 さて、今日は「本人たちによる防災会議」(略称 本防災)?である。

 地域における要援護者の安否確認をどうするかといったことが、福祉関係者の会合で最近よく話題になるらしい。
 民生員は今回の東日本大震災において、直ちに高齢者に関する安否確認を行った例が多かった。
 しかし、障がい者となると、地域における交流が不十分なため、安否確認が確実になされなかったという反省がある。
 障がいのある人のいる家族が地域との交流を避けたり、民生員側も積極的にふれあう機会を持てずにいたことも影響している。
 そのような実情をふまえ、今後、障がい者安否確認のあり方をどうシステム化するか大きな課題として浮上している。
 また、個人情報保護法が隠れ蓑になって、家族のことを他人が知ることに対して憶病になっている。しかし、いざという時には最低限必要な情報もあるはず。
 地域内の合意の元に必要かつ正確な情報は、特定の人が知っておくべきことと、地域全体で共有すべきことがある。
 いざとなれば、地域が一致団結して助け合わなければならない。
 そのことをこの大震災の発災によってみんなが気づいた。
 この機会に、災害時における障がい者救済のあり方を考え、実行していかなければならない。障がい者団体も積極的にこうした機運を盛り上げる役割を担っている。 
   
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 本防災準備のために次の本を購入した。

 「増補版 地震から子どもを守る50の方法」(2011年5月15日初版第3刷発行)
 著者 国崎信江
 発行所 (株)ブロンズ新社

 本防災を進める上で、参考になるハッとした箇所、なるほどと思った箇所を引用する。

【引用始め】

 大型家具が凶器になる

 震度6以上になると、テレビや電子レンジが飛び、食器が散乱。被害者の7割以上が家の中でケガをしている。(p.22)

 わが家のキッチンでは、電子レンジや炊飯器などは、持ち上げようとしてもなかなか動きません。耐震ジェルマットで固定しているからです。電子レンジは、ちょうど小学校低学年の子どもの頭の高さにあるので、これが頭を直撃したら、脳しんとうではすまされず、命を奪う凶器になってしまいます。耐震ジェルマットは、家具や電化製品しっかりと固定できるスグレモノ。私はパソコンやプリンター、テレビ、電話、オーディオコンポなどあらゆるものをこれで固定しています。(p.22)
  
【引用終わり】

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 大型家具といえば、他にも冷蔵庫、ピアノ、エアコン、タンス、照明器具など、家庭内には所狭しと置かれている。
 大型家具が動かないようにする地震対策は今すぐにもしておく必要がある。
 また、家庭だけでなく、職場、施設、学校といったあらゆる場所において倒壊防止策が求められる。

 「明けない夜はない」ためにも、今できる防災行動に一人一人取り組むことである。
 (ケー)

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