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震災の影響で延期になっておりました、酒田手をつなぐ育成会主催の『家族支援ワークショップ』ですが、ようやく開催することになりました。

〜障がいをもつ子どもがいても、私らしく活きるため〜
学習テーマ
家族にも支援が必要です

日 時:平成23年6月11日(土)午後1:30〜3:30
場 所:酒田市社会福祉協議会 2階会議室
対象者:知的な障がい者がいる家族 30名
参加料:無料
申込み:6月7日(火)締め切り

お問合わせ:酒田手をつなぐ育成会事務局:横山
      携帯090-7661-6933

庄内地区では初めての家族支援ワークショップです。
興味のある支部育成会の会長さんや事務局は見学可能だと思いますので、酒田育成会の横山さんまでお問合わせください。
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から82日目(5月31日、火曜日)。
 また、大震災発生から82日目の新しい朝を迎えた。

 今日は「本人たちによる防災会議」(略称 本防災)?。

 「本防災」を立ち上げる作業に手間取っている。
 山形県知的障害者福祉協会、山形市福祉団体連絡会を通じて、各施設等から「本防災」に参加してくれる知的しょうがい者の推薦をお願いしている。
 どんな人たちが参加してくれるだろうか。
 参加してくれる人たちに合わせて、どんな内容にするかも工夫しなければならない。
 最初は、見ず知らずの人たちが集まるわけだから、話しそのものが盛り上がらない可能性もある。
 それを引き出すための準備が必要になる。
 できるだけ、参加者がどんな人か、どんなことが得意か、東日本大震災時はどんなことをしていたかといったことの事前情報を仕入れておくことだ。
 それを知っていれば、話しが行き詰まったら、こちら側で話を引き出すための手がかりとして活用できる。
 参加者が主体的に活躍し、真剣に防災にかかわる話しができる場をつくる工夫である。
 ただ単に原稿が準備されていて、そのシナリオどおりに進めるだけでは、やらせでしかない。
 もちろん、会議の進行については型どおりにやるところがあってもいい。
 しかし、「本防災」を実施する意義は、本人たちが災害時どうすれば安全な行動がとれるかを学ぶ場である。
 実際の会議では本人たちだけでなかなか考えたとおりに進めるのが難しいことも多いだろう。
 そうした場合の適時適切な支援が支援者側の力量となる。
     
 こうしたことは第三者から見ればささやかな実践である。でもささやかなことをやり続ければ、「明けない夜はない」ことを示せる。
 (ケー)
全日本手をつなぐ育成会の機関紙「手をつなぐ」の6月号の事務局分が本部から送られてきました。
購読されているかたの分も近々事務局へ届くと思いますので、発送準備が整いしだい郵送いたしますので、今しばらくお待ちください。

今月号の特集は「行きたくない」を支える・・・です。

梅雨が近づくと、3月に特別支援学校を卒業した生徒たちが「会社へ行きたくない」「作業所へ行きたくない」と呟くことがあるそうです。

今月号は、障害のある人の「行きたくない」をどのように支えていくかを考える内容になっています。

その中で、親同士の支え合い〜親はどう乗り越えてきたか〜というページに、県育成会事務局の古澤が記事を書いていますので、ご覧になってください。

クリック

昨年、県内で開催された「障害認識プロジェクト・ワークショップ」の中で話をしていらしたお母さんから了解をえて記事にさせていただきました。(F)
6月1日(水曜日)
全国障害者スポーツ大会
出場選手選考会
県障がい者スポーツ協会
午後1:30〜

6月5日(日曜日)
第11回全国障害者スポーツ大会フットベースボール競技
北海道・東北ブロック予選大会
県総合運動公園
午前9:15〜
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から81日目(5月30日、月曜日)。
 また、大震災発生から81日目の新しい朝を迎えた。

 昨日から今朝もずっと雨が続く。近くの須川の水位は相当に上がっているのではないかとちょっと心配になる。わが家の庭の木々は所狭しと緑でおおわれてしまった。そろそろ剪定してもらう時期になった。

 山形県手をつなぐ育成会事務局では、山形市手をつなぐ育成会と共に「知的しょうがい者本人たちによる防災会議」を企画中である。
 山形県内でも3月11日の発災後、障がい者当事者もいろんな所で、いろいろな恐ろしい体験をしているはずである。
 そうした体験をまず語り合う機会を設けて、どんなことが起きていたのか、そしてどんな危険があったか共有しあう。
 その危険がもし自分たちにもせまってきたら、どうするか意見を出しあう。
 意見がなかなか出なかったり、互いかみ合わない話しになったりも予想される。
 それはそれでいい。
 まず、自分一人一人の体験をできるだけ克明に発表してもらうことを、はじめは目指す。
 一人一人がそうした体験を発表していけば、それをきっかけに一人一人の話す内容もだんだんとふくらんでくるに違いない。
 今まで、本人たちは学校や施設で避難訓練といった経験もしている。
 なぜ、こうしたこともやらなければならないのかを考えるきっかけにしたい。
 その重要性に気づくことにもなろう。
 いざという時に自分の身を守る方策はどうあれば良いか、そうしたことに気づく機会としたい。
 今回の東日本大震災だけでなく、他にも恐ろしい災害に出遭った人もいるはず。
 そうしたことにも、話しが拡がればなお良い。
 障がい者本人たちが、東日本大震災をどうとらえ、これからの災害にどう備え、自分たちでできないことは、どんな支援を社会に対して求めていくか話し合いの中から見出すことを目指す。
  
 ささやかな実践でもやり抜けば、「明けない夜はない」と胸張って言える。
 (ケー)
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から80日目(5月29日、日曜日)。
 また、大震災発生から80日目の新しい朝を迎えた。

 強い台風2号が沖縄を通過し九州にも接近中。
 その影響で、山形市内もずっと雨が続いている。
 本日は、南陽市手をつなぐ育成会総会午前中にある。9時前には出かける予定。車でゆっくりみて1時間ぐらいかかる。育成会の今後のあり方について話すことになっている。                        
 さて、災害に対する備えをどうするかである。
     
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 防災を考える上で知的しょうがい者にとっても、参考とすべきテキストして、
社団法人日本自閉症協会「自閉症の人たちのための防災ハンドブックー自閉症のあなたと家族の方へー」(平成20年12月発行)
url http://www.autism.or.jp
より引用する。

シリーズ37回目

【引用はじめ】
 
「助けてカード」の作成

一日のスケジュールをもとに、お子さんにあわせて作成しましょう

○ 表面 時刻(出発・途中通過・到着・帰宅など)
     経由場所(駅など)
     トイレ・水の利用可能場所
     立ち寄る店
     近所の知人
     避難場所   など

○ 裏面 わが子の特徴など

 「助けてカード」は、コピーして、更新しながら使いましょう

 「助けてカード」に記入した場所に挨拶を
 普段からのコミュニケーションが大切です

企  画:社団法人日本自閉症協会 防災ハンドブック企画委員会
  委員長:白井和子(日本自閉症協会出版部)
  委 員:北村弥生(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
      佐々木敏宏(社福・けやきの郷) 沼倉実(社福・嬉泉)
      福田和臣(社福・愛心園) 岡田稔久(熊本県自閉症協会)
      大森隆太(愛知県自閉症協会) 坂内正文(新潟自閉症協会)
      明石洋子(川崎市自閉症協会)
      阿部叔子(日本自閉症協会出版部) 藤原幸子(同)
編集協力:姜春子 平山淳子 市村千沙 国岡妙子 神成京美
     古屋道夫(以上 日本自閉症協会出版部)
イラスト:和泉恵実
編  集:大岡千恵子

自閉症の人たちのための防災ハンドブック―自閉症のあなたと家族の方へ―
平成20年12月9日 第1版第1刷

発行人 社団法人 日本自閉症協会 会長 石井哲夫
    〒104-0044 東京都中央区明石町6−22 築地622
    電話 03−3545−3380  Fax 03-3545-3381
    E-mail asj@autism.or.jp   URL http://www.autism.or.jp

印刷所 コロニー印刷

独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
    
【引用おわり】

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 「助けてカード」の作成に関する留意点を図解入り(本ブログでは省略)で説明している。ここまでていねいな対応がなされれば、障がい者本人も、保護者にとっても、何をどうすれば良いか具体的な行動のあり方が見えてくる。
 そして、それを1回こっきりでやめるのでなく、必要に応じて更新することで、なおさらしっかりした「助けてカード」になる。
 また、地域の人々にも挨拶するなど繰り返すことで、地域との交流も深まり理解が進む。「助けてカード」は防災といった目的にかなうだけでなく、障がい者本人たちに対する地域の人々の理解・協力を広げる手立てとしても役立ちそうである。

 以上、本防災ハンドブックの内容を37回にわたって紹介してきた。
 非常にすぐれたハンドブックである。あとはいかにこれを本人、家族が使いこなすかが問題である。それはただ単に使用する人たちに任せるだけではうまくいかない。
 このハンドブックの使用法について、研修会を開催し、豊富な事例を収集することが求められる。
 「山形県手をつなぐ育成会」にとって、こうした事業を展開するのは力量不足である。 しかし、やれるところから手を付けていかなければと思っている。   
  
 何があっても「明けない夜はない」と前向きに取り組みたいから。
 (ケー)
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から79日目(5月28日、土曜日)。
 また、大震災発生から79日目の新しい朝を迎えた。

 被災地の苦労を尻目に、福島第一原子力発電所事故の際、原発を冷やすために、海水を注入し続けたのか、中断したのか、その事実関係がはっきりせず、東電発表と政府見解が違うとかでマスコミが騒いでいる。
 いい加減にしてほしい。もっと生産的な解決の道筋を探ることに集中しなければならない時に、脚の引っ張り合いである。こんなことをしていると、原発の安定化作業の妨げこそなれ、なんの益にもならない。
 こうした難しい状況ではいろんな行き違いがあることは予想されるが、海水注入作業をずっと続けたかどうかといった事実関係が、あいまいになるようではなにをか況んやとあきれてしまう。現場で作業していた人に聴けばわかる話だ。福島から遠く離れた東京にいるのりのきいた一点の汚れもない作業服姿の人たちが憶測で描いたシナリオだったのだろうか。そんなことで誰が得するのか。
                       
 そこで、災害に対する備えをどうするかである。
     
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 防災を考える上で知的しょうがい者にとっても、参考とすべきテキストして、
社団法人日本自閉症協会「自閉症の人たちのための防災ハンドブックー自閉症のあなたと家族の方へー」(平成20年12月発行)
url http://www.autism.or.jp
より引用する。

シリーズ36回目

【引用はじめ】
 
基本的な防災用語・動作を教え、練習する

 ・机の下にもぐる
 ・頭の上にのせる
 ・深呼吸
 ・非常口(マーク)
 ・「助けてカード」をみせる
 ・柱につかまる
 ・ホイッスルをふく

あなたの無事をつたえましょう――伝言ダイヤルの使い方

災害用伝言ダイヤル171

 体験期間:毎月1日、正月三が日、防災ボランティア週間(1月15日〜21日)、防災週間(8月30日から9月5日)

災害用伝言板サービス 携帯電話会社に問い合わせを

 災害発生時などに、携帯電話を利用して安否情報を登録、家族や友人の安否情報を携帯電話やパソコンから確認できます。

非常用持ち出し品─薬、安心グッズなども入れましょう

 CDプレーヤー、ゲーム、くすり、えほん、CD、ぬいぐるみ等
 水、懐中電灯などもちろんですが、わが子にとって必要なものを用意


板橋区のSOSカード

 東京都板橋区では、福祉関係の人たちで「板橋安心ネット」を組織し、名刺大の「いたばしSOSカード」を発行しています。知的障害・発達障害の人(子ども)は、迷子になったり、トラブルにまきこまれやすいのです。そのような時、この「SOSカード」に気づいた人が、自宅あるいは本人の所属する第三者機関へ連絡することで、解決できるシステムです。24時間の対応や、板橋区の積極的な参加も心強く、周知されれば、地域ぐるみの支援として頼もしい制度と思われます。(防災ハンドブック企画委員会)
   
【引用おわり】

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 以上、災害に備えた実際的な対応である。
 こういうときは、こうすると実際に何度もやってみることが大事だ。
 定期的に家族でいっしょに繰り返す。こうした機会を設定するのは単独ではなかなか難しい。
 防災リテラシー(識字)といった考え方を導入し、防災に関わる基礎・基本を家族を含めて、社会全体で取り組んでいくことを考えるべきである。
 障がい者に関する防災リテラシーも当然そこに含まれる。単なるルーティン化した避難訓練だけでは限界がある。個人的な危機管理といった考え方にもつながってくるのだろう。東日本大震災をきっかけに、一人一人の命を守る取り組みとして、防災リテラシーのあり方が問われている。障がい者の利益にもかなうものを確立したい。
 これが、今回紹介し続けた「自閉症の人たちのための防災ハンドブック」もその一つである。  
  
 事前のしっかりした備えによって「明けない夜はない」と希望ある取り組みができる。
 (ケー)
あの夜、君が泣いたわけ
自閉症の子とともに生きて
今回は、本の紹介をします。

この本の著者は野沢和弘(のざわかずひろ)さんとおっしゃる方で、全日本手をつなぐ育成会の事理、毎日新聞社の論説委員であり、ご自身も重度の自閉症の息子さんをお持ちの方です。

この本は、表題になっている『あの夜、君が泣いたわけ』が書かれている第1章バイオリン・ソナタの夜の他、第5章からなっており、障害を持つ子の父親としての、なんともいえない無力感や、本来の職業の編集者としての目線、または全日本育成会理事としての経験など様々な切り口により書かれている短編集です。

私がこれまで読んだ本というのは、障害児を生んでしまい、絶望の底から何とかわが子の障害を受け入れ、その後はものすごいパワーでいろいろな困難を乗り越え、子どものため仲間を募り精力的に活動していらっしゃるパワフルなお母さんが書かれた本が多かったように思います。

この本は、母親とはまた違う思いを持ちながら、障害のある子に接する父親という姿が書かれていて、とても新鮮でした。

表題になっている「あの夜、君が泣いたわけ」は、私も同じ障害を持つ子の親として、情景までも浮かんできて、とても切なく胸が苦しくなるものでした。
ですが中には、これは野沢さん困ったろうな〜と、思わず「クスッ!」と笑ってしまうようなものもありました。

障害を持つ子の父親であり、全日本育成会の理事でもありますので、障害者に対しては普通の人より詳しいはずなのですが、それでも実際に色々な障害を持つ方々と接することで、困ってみたり戸惑ってみたり・・・という事や、障害者をとりまく様々な事が書かれています。

是非、一度読んでみてはいかがでしょうか(F)
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から78日目(5月27日、金曜日)。
 また、大震災発生から78日目の新しい朝を迎えた。

 どんよりした曇り空。日中の天気はどうなるのだろう。わが家の周辺ではハトの鳴き声がひびいている。自己アピールを盛んにしている。鳥たちも恋の季節なのか。すずめもさえずりながら飛びまわる。時々、キジのつんざく鳴き声もひびく。
                      
 そこで、災害に対する備えをどうするかである。
     
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 防災を考える上で知的しょうがい者にとっても、参考とすべきテキストして、
社団法人日本自閉症協会「自閉症の人たちのための防災ハンドブックー自閉症のあなたと家族の方へー」(平成20年12月発行)
url http://www.autism.or.jp
より引用する。

シリーズ35回目

【引用はじめ】
 
家族で防災会議をしましょう=「助けてカード」の作成

 日頃からカードを作成し、携帯させる
 困ったときに「みせる」ことを訓練しておく

 表面
 1 避難経路を確認し、記載しておく
 2 タウンウオッチングをして、トイレなどコンビニ、ガソリンスタンド(帰宅支援ステーション)など、周辺の頼れる情報を確認し、本人と一緒に記入
 3 通勤・通学経路を本人と確認しながらつくり、必要なところ(交番、駅、いつも行く店など。子ども避難所も)、必要な人に挨拶しておく
 4 職場での防災、避難について確認しておく
 5 夜、標識がみえにくくなることも想定して

 裏面 わが子の特徴を記入して
  
【引用おわり】

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 地域で暮らす知的しょうがい者は、いざ災害にあった場合の備えとして、自分がしてもらいたいことを、周囲に確実に伝える手立てが必要だ。
 言葉で表現することの苦手な人たちにとって、必要最小限のことが支援者に伝達できるようにする。
 それが「助けてカード」作成の趣旨である。
 それを活用するときは大変な状況になった時である。あまり歓迎されないことではあるが、いつなんどき、何が起きるかわかない。そのための備えである。
 単に、災害だけでなく、事故の場合でも役立つ。結構応用範囲はひろい。
 ただ、日頃から携帯し、困ったときに相手に「みせる」ことが身についていなければならない。
 そのための練習も大切である。
 作成して終わりではいざとういうとき、役立たない。何のために作成したのかとなってしまう。
 この「助けてカード」を家族で作成することにより、避難経路の確認や、避難所指定箇所を知るなど、家族全体の危機意識向上にもつながる。 
  
 ここまで真剣に取り組むような家族となれば、大災害にあっても「明けない夜はない」と希望をもって前に進む家族に違いない。
 しかし、どんな家族にも「明けない夜はない」ことも事実である。
 新聞の書籍広告に「希望はつくるものである」とあった。
 (ケー)
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から77日目(5月26日、木曜日)。
 また、大震災発生から77日目の新しい朝を迎えた。

 発災から11週が経った。ひんやりした朝露にぬれた庭の花々も勢いがある。ここぞとばかり咲き誇っている。あの時の雪や寒さのことを考えるとなんか嘘のようだ。季節は初夏にさしかかってきている。田植えの終わった田んぼに苗と水が朝日に映える。秋には豊かな実りの穂に変わるだろう。ぜひそうなってほしい。
                     
 そこで、災害に対する備えをどうするかである。
     
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 防災を考える上で知的しょうがい者にとっても、参考とすべきテキストして、
社団法人日本自閉症協会「自閉症の人たちのための防災ハンドブックー自閉症のあなたと家族の方へー」(平成20年12月発行)
url http://www.autism.or.jp
より引用する。

シリーズ34回目

【引用はじめ】
 
家族で防災会議をしましょう=防災会議のテーマ(例)

 ・自分の身の守り方
 ・安全な場所の確認
 ・非常用持ち出し品、薬、安心グッズ
 ・外出時の把握・連絡方法
   どの時間帯にはどこにいるか
   連絡方法・避難先
   伝言ダイヤル
 ・「助けてカード」の作成
 ・タウンウォッチング
 ・要援護者名簿への登録
 
【引用おわり】

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 「家族で防災会議」をして、事前に災害に備えた準備をしておくことを提案している。
 こんなことを考えたこともなかった。東日本大震災が起きたことを考えれば、家族ごと真剣な取り組みが必要だ。単に、避難訓練を学校だ、施設だとそこでやっているからいいというわけにいかない。
 どこで何が起きるか分からない。
 そのことを想定して話ししておくのである。
 災害への備えというのは、非常用持ち出しを準備するだけでは不十分。
 こうなったら、こうしようと家族ぐるみで話し合ってこそ、そうした準備した物もいきてくる。
 定期的にアウトドア体験を家族でやるのもいい。災害時の疑似体験にもなるし、家族のレジャーにもなる。
 
 いざという時の備えがあるかないかで、その備えが役立ったことで「明けない夜はない」と希望をもって前に進むことができる。かすかな光だってなんにもないより望みが持てる。
 (ケー)

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