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今回は地域生活支援事業です。

地域生活支援事業
これは、都道府県や市区町村が責任をもって実施する福祉サービスの呼び名です。
身近なサービスは市区町村が窓口になります。

地域生活支援事業には次のようなサービスがあります

移動支援
外出をお手伝いするサービスです

相談支援
暮らしの困りごとがあったときに相談して、生活の事や福祉サービスの事などの情報やアドバイスをもらえます

日中一時支援
福祉施設などで、昼間に一時預かりするサービスです

地域活動支援センター
軽い仕事や運動などを行う、昼間の通い場所です。
自立支援法になる前は「ディサービス」や「作業所」などと呼ばれていました。

※この他にも市町村ごとにたくさんのサービスがあるようです。
お住まいの市区町村に聞いてみましょう。

制度の仕組みと特徴

特徴1
市町村がサービスの使い方を決めます。
ですので、同じサービスでも使える回数に違いがでたりします。

例えば・・・
○○市月に5回まで使えますよ
◇◇町月に7回までOKです
◎◎市月に10回まで使えますよ
という違いがあらわれたりします。

特徴2
新しいサービスを作ることもできます。
住民から『是非△△△サービスが必要です
という要望があった時に、市町村が新しくサービスを始めることもできるという事です。

特徴3
国からもらえる補助金がきまっています。
ですので、市町村がたくさんの事業を行うと・・・国からの補助金が足りなくなってしまい、市町村の負担額が増えてしまうという事も有ります。


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サービス内容や利用回数など、お住まいの市町村の窓口に行って聞くことが良いようですね。

次回へつづく(F)

 矢頭範之氏(成年後見センター・リーガルサポート専務理事/司法書士)
は、「第12回権利擁護セミナー・第1部・シンポジウム」において当人が述べた内容を紹介する。
 その第3回目である。次のセミナーにおいて述べたものである。
 
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○ 平成22年11月17日(水)「(2010年度)第12回権利擁護セミナー」
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)
○ テーマ=「『生きる』を支える後見の実践〜身上監護をどう位置づけるか〜」
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ 第1部 シンポジウム 平成22年11月17日、水曜日、11時〜12時30分
○ シンポジスト 矢頭範之(成年後見センター・リーガルサポート専務理事/司法書士)
○ シンポジウム・テーマ「『生きる』を支える後見の実践〜身上監護をどう位置づけるか〜」

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【矢頭範之氏の講演内容】第3回目

 なお、本内容は、このセミナーで配布された資料に基づいている。

《日本における成年後見制度運用の現状》

1 日本の法定後見制度は後見・保佐・補助の三元的制度。

2 ドイツは、三つの類型に分けることなく、本人の能力、生活上の必要性などに応じて、裁判官が権限の範囲を付与する一元的制度。

3 成年後見制度全体の利用件数が少ない。

4 補助、保佐の利用件数が少ない。

5 任意後見制度の利用も低調。

6 現状への疑問1
  一人ひとりの利用状況を見た場合、不必要な権限が付与されていないか。

7 現状への疑問2
  不必要な権限が付与されているために、本人の自立を阻害していないか。 
  
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 以上、日本の成年後見制度が整備されても、実際十分利用されていない。
 なぜ、利用件数が思うように増えないのか。
 その利点がまだまだ認識されてない。
 なにが利点かを実感できるような啓発活動が大切ということである。
 ただ、敷居が高いことは確か。
 ? 制度そのものを理解することが難しい。
 ? 制度利用するまでの手続きがかなり大変。
 ? 利用する場合の費用がかなりの負担になっている。
 利用しやすい制度に改善できるよう、もっともっと声を上げていかなければならない。

《参照》

任意後見制度とは?

 任意後見制度とは,精神上の障害(認知症,知的・精神障害等)により自己の判断能力が不十分になった場合に,あらかじめ自ら選んだ任意の代理人に,自分の財産管理や身上監護(介護,施設への入退所の契約等)などの事務の全般または一部について,代理権を付与する委任契約を結んでおき,裁判所により任意後見監督人が選任された時点で,その契約の効力が発生する制度です。
http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/static/i_no6.html#2

 
(一般社団法人山形県手をつなぐ育成会事務局/ケー)

 【矢頭範之氏の講演内容は、次の第4回目に続く】

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