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1 本人向けの新聞

 社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会が年4回発行している本人向けの新聞。
 全てにルビ付き。
 A3判8頁だて、全面カラー印刷。
 興味あるニュースや写真がいっぱい。
 ステージ2011年新春号No.56が発行された。
 みんながわかる新聞ステージがうたい文句。
 いいねえ。
 読みごたえあるよ。

2 8頁だて

 記事のタイトルを紹介します。

 第1頁目 東北新幹線が新青森までつながる

 第2頁目 注目ニュース 文化=流行語大賞決まる 政治=障害者自立支援法の改正案できる〜与党も野党も賛成で成立〜 国際=北朝鮮が韓国を攻撃

 第3頁目 社会=裁判員裁判で初の死刑判決 ニュースダイジェスト 10月13日=チリのサンホセ鉱山33人全員が助け出された 12月10日=市川海老蔵大けが

 第4頁目 たのしむ 日本にはどんな鉄道がある?読者おすすめ全国鉄道紹介

 第5頁目 スポーツ 女子フィギュアスケート新しいスター誕生 2010年第5回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・大阪が終わる バレーボールは男女とも大活躍

 第6頁目 くらし 大人ってなに?〜成人の日にあたって考えよう〜 第59回全国大会福島大会終わる 本人大会は600名以上が参加

 第7頁目 みんなの学校ニュース 京都市立白河総合支援学校 おしゃべりメール

 第8頁目 やってみよう 乗馬をしてみよう!

 記事もわかりやすい。
 フィギュアの村上佳奈子選手の写真は笑顔いっぱいのベストショット。
 本人たちの活動もたくさん紹介されています。

3 有料購読のオススメ

 最後に「ステージ有料購読のご案内」
 「ステージ」を都道府県・政令指定都市育成会からではなく、有料でもいいので直接送ってほしい、という方には年間購読がオススメです。
 夏・秋・冬・春の4回発行で、代金は年間900円(税込・送料サービス)です。
 以下あてにお申し込みください。
 〒105-0003 東京都港区西新橋2-16-1全国たばこセンタービル8F
 全日本手をつなぐ育成会 ステージ係
 FAX 03-3578-6935 Eメール info@ikuseikai-japan.jp

 一般社団法人山形県手をつなぐ育成会事務局には、50部しか届きません。
 県内45支部育成会に1部ずつ配布する数です。
 読みたいと希望する本人一人一人まで手に渡らない可能性があります。
 ぜひ読んでみたい人は、直接注文するのが確実ですね。
 全日本手をつなぐ育成会が自信を持って編集したものです。
 本人も編集者として参加しています。
 かゆいところまで、手をかけた「みんながわかる新聞」になっています。

 なお、この新聞の発行には、日本財団より助成をいただき、毎日新聞社も協力しています。

 取材から編集まで担当している人たちの苦労に対し、心より感謝申し上げます。

 第12回権利擁護セミナーの第1部シンポジウムにおいて、市川知律(とものり)氏が述べた内容を紹介する。
 その第7回目=最終回である。次のような場で述べたものである。
 
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○ 平成22年11月17日(水)「(2010年度)第12回権利擁護セミナー」
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)
○ テーマ=「これからの成年後見と虐待防止〜知的障害のある人の権利をまもる〜」
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ 第1部 シンポジウム 平成22年11月17日、水曜日、11時〜12時30分
○ シンポジスト 市川知律(とものり)→三重県社会福祉士会/権利擁護委員会ぱあとなあみえ委員長)
○ シンポジウム・テーマ「『生きる』を支える後見の実践〜身上監護をどう位置づけるか〜」

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【市川知律(とものり)氏の講演内容】第7回目=最終回

《後見人は親の代わりでない》

1 親は死ぬまで親である。

2 親の代わりはいません。親は唯一無二です。

3 親の役割は「親として子どもを愛し続けること」。

4 決して子離れすることではない!

5 ただし、「親は責任をもって自分の子どもの将来を見据えた準備をしておく」必要があります。

6 それは「後見人を教育する」ことです。親の言うことが100%実現されないでしょう。


7 でも後見人は家族になれないという自制心をもっています。

8 親の思いは親が死ぬまで伝え続けることです。それが、第三者後見人が身上監護を行ううえでとても大切な情報です。

9 親は第三者後見人に「お願いする」のではなく、親の思いを第三者後見人に「理解」させることです。

10 他人に任せても良いことは他人に任せてください。

11 親としてしたいことをすることです。(それが放任でも過保護でも)

12 それでも親の役割は絶対に変わりません。

13 家族にしか家族を愛することはできません。

14 最後に、親として思う存分子どもを愛してください。
  
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 以上、市川氏の第三者後見人として、親や家族とのかかわりの中で大切にしていることである。

 私流の言葉でまとめると次のようになる。
 ? 親と子の絆はどんなことがあっても切り離せない、絶対的な関係である。
 ? 第三者後見人に親の思いをストレートに伝える。
 ? しかし、親の思いどおり全てできるものではない。
 ? 第三者後見人に委任できるものは委任して親としてもゆとりを持つ。
 ? 親として子どもに対する何にも代えがたい愛おしさが基盤となる。

 市川氏は第三者後見人にとしてのキャリアが背景にあるので、私が解釈したものとはニュアンスが異なると言われればそれまで。
 まあ、しかし私としては市川氏から学んだのは、以上の5点である。
 市川氏から第三者後見人になってもらった本人たちや親たちは、きっと「最善の利益」を得ているに違いない。 
(ケー)

 【「市川知律」氏の後見人が果たす役割は、今回で最終回】

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