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メーリングリストに届いた情報から、全国の育成会で行われる研修のご紹介をいたします。

今回は埼玉県の朝霞手をつなぐ育成会からワークショップのご案内です。
転載大歓迎ということですので、掲載させていただきます。

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朝日新聞厚生文化事業団助成事業・暴力防止プロジェクト
『発達障害児を笑顔で子育てプロジェクト』
障害者家族支援プロジェクト
(1)親として育つ事
(2)心に栄養を注ぎましょう

障害児の親のほとんどは、我が子が生まれたとき、どのように育てようか?
と、悩んでしまうものです。
障害を持って生まれてくるなんて思いもしない現実なのですから。
事実を受け入れるまで時間がかかるのは仕方ありません。
でも、受け入れたあとは、我が子と一緒に笑顔で生きていくための様々な支援の方法を学んでいきませんか。
子どもが育つのと一緒に親も一緒に育っていきましょう。
そう言われても疲れてしまう時もあります。
知らないうちに、子どもに冷たい態度をとってしまう事も有るのではないでしょうか。
母親にも支援は必要です。
母親の笑顔は子どもは一番喜びます。
少しでも笑顔でいられるためにも、自分の心にも栄養を注いであげましょう
内容は、支援のお話を聞いてから、様々なワークショップを行います。
2回コースになります。1回でも参加は可能です。
是非、親として笑顔を取り戻すために一緒に学びませんか。

2月27日(日)
(1)親として育つ事
3月20日(日)
(2)心に栄養を注ぎましょう
時 間:13:30〜16:00
会 場:産業文化センター研修室
講 師:吉川かおり(明星大学教授)
    埼玉県手をつなぐ育成会から2名
    (ファシリテーター)
定 員:25名
資料代:500円

申込み・問い合わせ
NPO法人朝霞手をつなぐ育成会(田中)

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埼玉県ではこの他に、さいたま市手をつなぐ育成会でも積極的に「家族支援や障害認識」のワークショップを計画し開催しております。
他の県、地区の様子を見ると、上手にいろいろな助成事業として資金を確保していることが分かり勉強になります。
山形県内でも3月に「家族支援P・ワークショップ」を開催予定の酒田市育成会が助成金を利用して開催すると聞いています。
他の支部育成会でも、助成事業をうまく利用してこの研修会の開催を考えてみるのも良いのかもしれませんね(F)


 第12回権利擁護セミナーの第1部シンポジウムにおいて、市川知律(とものり)氏が述べた内容を紹介する。
 その第4回目である。
 次のような場で述べられた。
 
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○ 平成22年11月17日(水)「(2010年度)第12回権利擁護セミナー」
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)
○ テーマ=「これからの成年後見と虐待防止〜知的障害のある人の権利をまもる〜」
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ 第1部 シンポジウム 平成22年11月17日、水曜日、11時〜12時30分
○ シンポジスト 市川知律(とものり)→三重県社会福祉士会/権利擁護委員会ぱあとなあみえ委員長)
○ シンポジウム・テーマ「『生きる』を支える後見の実践〜身上監護をどう位置づけるか〜」

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【市川知律(とものり)氏の講演内容】第4回目

《危機回避力》

1 権利擁護の本質を考えると、生きるとは何かということである。

2 生きるとは、豊富な体験を積み、数多くの失敗を体験し、危機回避能力や適応力を付けることである。

3 単に、お金を貯めることが人生の目的でないことはもちろんである。
  
4 そして、リスクを冒す尊厳を護る。
  
5 愚行権を保障する。  

6 こうした問題に適切に対処し、本人を護ることである。 
 
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 以上、知的しょうがい者にとって、生活する上で、種々のリスクに遭遇する。
 それに、どう対応していくか。
 知的しょうがい者は、多くのリスクに見舞われ、生活上の不利な状況におかれてきたし、今後もその不利は続く。
 その回避のためにも、後見人の存在は欠かせない。
 ただ、知的しょうがい者が不利な状況にあって、本人のためになるという理由から、全て後見人が決めることがいいという訳でない。
 それが、上記の主張である。
 完璧さを求めることでなく、余裕のあるゆるさの必要性の指摘と言ってもいい。
 愚行権も認めることで、本人のある種の選択権の幅が出ることにもなる。
 無理強いしないということでもある。

◎ 参照

 「愚行権(ぐこうけん、the right to do what is wrong)とは、たとえ他の人から愚かでつむじ曲りの過ちだと評価・判断される行為であっても、個人の領域に関する限り邪魔されない自由のこと。」

 http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E6%84%9A%E8%A1%8C%E6%A8%A9/?from=websearch

 
(ケー)

 【後見人が果たす役割第5回目に続く】

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