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ブログのネタ探しにネットサーフィンをしていたら、たまたま見つけました。

先日の「手をつなぐ育成会全国大会」で第二分科会のコーディネーターとしていらしていた、又村あおいさん(神奈川県平塚市役所勤務・機関誌「手をつなぐ」編集委員・早稲田大学や白梅女子短期大学の臨時講師)のブログです。

障がい者制度改革推進会議って名前は聞いたことあるけど、どんな会議をやっているの?とか、法律用語って難しくて理解できないという方にも(私もです)とても解りやすく書いてあります。
この(わかりやすい版)には障害者本人の方々も参加されて作られているそうで、とても解りやすかったですし、漢字にはふりがなもふってありますよ。

又村さんのブログにはいろいろお勉強になる内容のものが沢山ありますので、ぜひアクセスしてみてください。(F)

又村さんのブログ
http://aoinoatama.jugem.jp/

こちらは(わかりやすい版)です
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/pamphlet/direction/index_pdf.html


 以下のセミナーを受講して、本人が望む普通の生活を実現する制度(第3回目)について、第2回目に続いて述べる。

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○ 11月17日(水)「(2010年度)第12回権利擁護セミナー」
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)
○ テーマ=「これからの成年後見と虐待防止〜知的障害のある人の権利をまもる〜」
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ 第1部 基調講演 11/17水曜日、10時〜10時50分
○ 基調講演講師 細川瑞子氏(全日本手をつなぐ育成会・権利擁護委員・中央相談室長)
○ 基調講演テーマ「身上監護の福祉システム化をめざして〜本人の『生きる』を支援するために〜」

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【講演内容】

成年後見制度の問題点?・・・後見類型からの選挙権剥奪

 細川氏は、成年後見制度の問題点として、後見類型からの選挙権剥奪を指摘する。
 「後見類型になると選挙権が剥奪され、その現実をまのあたりにして、親・家族にとまどいが広がる。」
 「そのとまどいとは、後見を申し立てるまで選挙に行っていた人が、それが行けなくなることへのショックである。」
 「本人の生活を支える保護の制度であるのに、なぜ選挙権剥奪という不利益を被るのかわからない。」

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 こういう事実があるんだと、初めて知った。
 この論議は、成年後見法成立時(1999年)にも国会でなされていたが大きく取り上げられることもなく、反響を呼ぶこともなく、成年被後見人は選挙権を有しないのは当然といったことで、法律が成立した。
 しかしその理不尽さに耐えかねて、次のような提言が全日本手をつなぐ育成会から昨年なされている。

 「後見類型からの選挙権剥奪の見直しに関する提言」全日本手をつなぐ育成会 権利擁護委員会 2009年12月

 提言の結論において、「選挙権を剥奪する合理的理由はない」として、次のように述べている。

 「以上、後見類型の人から選挙権を剥奪する合理的理由はなく、憲法違反の疑いが濃厚な、基本的人権の侵害であると思われる。早急に、公職選挙法第11条1項から、1号(成年被後見人)を削除すべきであると、ここに提言する。」

 (第4回目に続く)


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