Photo Gallery

 先日受講した、次のようなリーダーシップセミナー「育成会活動の中でのリーダーとは」6回目の報告です。

------------------------------------------------------------
○ 第4回全日本手をつなぐ育成会リーダーシップセミナー
○ 日時=2010年11月16日(火)
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)2階会議室
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ テーマ「ステップアップする育成会」
○ 第1部 基調講演「育成会活動の中でのリーダーとは」(13:35〜14:35)
○ 副島宏克氏(全日本手をつなぐ育成会理事長)
------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------
【講演内容】

 「障害があっても幸せになれる仕組み作り」

 副島宏克全日本手をつなぐ育成会理事長は、「本人の自立(自律)に向けた仕組みを地域の中にどう作るか」について、次のように提言する。

 まず、以下のような障害者福祉理念の確立が必要と述べる。

? 「『障害があるから不幸だ』ではなく、『障害があっても幸せになれる』、と親(支援者)の思いをかえる。」

? 「障害者福祉の理念は、障害があるままで、生活できる地域づくり。そして、地域で自分らしく生きていくために、必要な支援を必要なだけ利用して、誰もが安心して暮らしていける仕組みを作ること。」

 この理念を実現するには、4つの対策を正しく認識することである。

? 「支援費制度は、『本人主体の福祉』の幕開け。(行政処分から利用契約制度へ)」

? 「発達障害である知的障害は、必然的に家族全体を巻き込む。(家族支援の必要性)」

? 「地域の人の理解と支えが必要。(共に学び、共に育つ共生社会)」

? 「地域に利用できる生活を支えるサービスがたくさん必要。(地域支援基盤の充実)」

------------------------------------------------------------

 以上、障害者にとって、生きやすい地域づくりを目指すのである。
 こうした地域というのは、多くの人にとって、満足する安定した地域になるはず。
 障害者の受け入れに抵抗感がない、障害者も元気に生活できる地域づくりこそ、育成会運動の原点であると、あらためて思う。
 山形県の育成会の50年という歴史をみても、先人たちは多くの偏見や誤解に直面しながら、こつこつと地域の知的障害者に対する問題に取り組んできた。
 その結果、現在の状況において、大分障害者福祉も良い方向に転換してきた。
 さらに、もう一歩も二歩も前進できる育成会運動として、力の結集が求められている。
 (ケー)

 (7回目に続く)
11月25日(木)山形県総合社会福祉センターにおきまして開催されました「山形県知的障がい者相談員・支部会長合同研修会」の様子をお知らせします。
内容につきましては、すでにしておりますのでどうぞご覧ください。



講師の菊本圭一氏 解りやすい内容と資料で大変良かった。と多数アンケートに回答がありました。



真剣に講演を聴く参加者の方々

全日本育成会より「オーストラリアVALID第12回本人大会全国大会」のお知らせが届いております。

各支部育成会・親の会・家族会・保護者会へはメールにて転送しておりますのでご確認ください。

1.大会名:2011年度第12回オーストラリア・ビクトリア州本人大会全国大会
2.テーマ:発言権を持っている〜あなた自身の声が大切〜
3.目 的:アジア太平洋地域の国際交流の促進(大会参加・本人発表など)
4.大会日程:2011年2月9日(水)〜11日(金)
5.旅 程:2011年2月6日(日)〜12日(土)
6.集合場所及び時間:成田空港:2011年2月6日(日)18時(予定)
7.解散場所及び時間:成田空港:2011年2月12日(土)6時(予定)
8.参加者:本人及び支援者のペア
9.大会登録料:本人の大会登録料についてはVALIDが負担
10.旅費:本人の宿泊費は、補助あり(予定)その他は自己負担。
     (航空運賃・宿泊費・大会ディナー以外の食費など)
11.必要書類:パスポートと入国許可証(ETAS)取得手数料がかかります。
12.保 険:海外旅行保険に各自ご加入下さい。(希望者にはご案内します)
13.事務局:全日本手をつなぐ育成会事務局が、派遣事務局及び通訳として同行。

という事です。
日程の関係で受付締切は12月8日(水)までとなっているようです。

自己負担も結構掛かるようですが、是非参加してみたいという方は、県育成会事務局が取りまとめて全日本育成会へ申込みをしますのでご連絡下さい。
 以下のセミナーを受講して、本人が望む普通の生活を実現する制度(第6回目)について、第5回目に続いて述べる。

------------------------------------------------------------
○ 11月17日(水)「(2010年度)第12回権利擁護セミナー」
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)
○ テーマ=「これからの成年後見と虐待防止〜知的障害のある人の権利をまもる〜」
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ 第1部 基調講演 11/17水曜日、10時〜10時50分
○ 基調講演講師 細川瑞子氏(全日本手をつなぐ育成会・権利擁護委員・中央相談室長)
○ 基調講演テーマ「身上監護の福祉システム化をめざして〜本人の『生きる』を支援するために〜」

------------------------------------------------------------

【講演内容】

《介護の社会化→知的障害者支援の社会化》

 細川氏は、「知的障害者の支援を社会化すること」の認識を広め、成年後見制度活用の推進について次のように指摘する。

1 「知的障害者の支援とは、それぞれの家庭で解決できる問題ではなく、社会問題なのである。」
 
2 「親が担い続けなければならない家族問題でもなければ、ましてや知的障害のある本人の個人問題でもない。」

3 「知的障害者の問題が、高齢者の介護問題以上に社会問題である。」

4 「老親の世話は、子が健康であるなら、その多くを担うことが現実として可能である(あった)。しかも、子が多ければ、その負担は軽い。」

5 「一方で、親が老いてもなお障害の子の世話をし、一生その役割を担うことはそもそも不可能なのである。」

6 「成人した知的障害のある人の支援は社会が担うべき問題なのである。」

7 「成年後見制度は介護保険の導入と同時に始まり、『介護の社会化』が始まった。」

8 「市町村長申立と第三者後見の制度が設けられたことは、『成年後見の社会化』を意味する。」

9 「となれば、次は『知的障害者支援の社会化』である。」

10 「これはまぎれもなく、知的障害のある本人にとっても、親にとっても、不可欠なのである。」

11 「この点を、まずは親が認識し、親の会が明確にして、会員の相互理解を図り、力を結集して社会へ訴えていくことが必要であろう。」

12 「そうでなければ、障害があるがゆえにいつまでも親に人生のすべてを管理されている子も、あるいは障害の子を持つがゆえに自らの人生を十分に生きられない親も、双方にとって不幸な状況が継続することになろう。」

13 「『知的障害者支援の社会化』を明言できれば、福祉の仕組み(公的支援)に乗せることが可能なのである。」

14 「『費用に関する公的補助』へ道を拓くことが可能になるからである。」

15 「それは、成年後見制度の基盤整備をも促進することになる。」

16 「そもそも、制度の『経済的保障』ができなければ『後見人の確保』も進まない。」 

-------------------------------------------------------------

 以上、山形県の育成会においても、成年後見制度を活用している事例について、現状と課題を明らかにして、今後の普及推進に役立てる必要がある。
 特に、選挙権剥奪や費用負担に関する問題があることを知れば、成年後見制度をわざわざ利用しようと考えなくなってしまう。
 従って、成年後見制度の普及を阻んでいる問題を一つ一つ拾い出し、もっと、成年後見制度を使いやすいものとすれば、活用も進むはずである。
 こうしたことを、育成会運動が取り組むべき大きな課題の一つとして、細川氏は示してくれた。
 県内の実情をまず調べることから始めなければと思う。
 (ケー)
 
 (第7回目に続く)
制度改革推進会議において、「障害」の表記について検証しておりましたが、当面は変更なしということになったそうです。
このまましばらくは「障害」でいきましょう・ということです。
ですが、これが結論ということではなく、これからも検討する必要があるとの事ですので、今後もこれについては検討がなされるということのようです。

山形県手をつなぐ育成会では、「がい」だけではなく「障」もひらがな表記ですので「しょうがい」と表記することになっています。
ですので、国の文章は「障害」県の文章は「障がい」育成会での発言は「しょうがい」と3種類を使い分けしているので、結構大変な作業になるのですが、これについては単に「言葉だけの問題だ」という方と「いやそうではない!」という方とそれぞれに思いがありますので簡単には決めることが出来ないものなのでしょうね。(F)


 先日(11/25木)の「平成22年度山形県知的障がい者相談員研修会」において、講師の菊本圭一氏(埼玉県障害者相談支援専門員協会)は、「知的障がい者相談員の役割」を次のように語った。

1 制度の谷間に陥っている人や自分のニーズに気がつかず、生活上に課題や問題を抱えている人たちへ支援する人

2 自分が生活している地域の身近なところで継続的に相談に応じてくれる人

3 自立に向けた支援(個別)と共生社会の実現(地域づくり)に向けた活動をする人

4 弱くて保護が必要な人の初期相談にのり、社会サービスにつなげてゆく人

5 地域の相談支援専門員や自立支援協議会を活用して、チームで知的障がい者の問題に対応する人

6 地域の脆弱な制度やサービスを明らかにし、その課題解決に取り組む人

7 コミュニケーションに障がいのある人の「自己決定支援」をする人

 以上、菊本氏が述べるとおり、相談員は相談ケースを積み重ね、相談の質向上を図っていくことにより、地域の共生社会づくりに一歩近づく、相談員として役割を果たすことになる。

  

 先日受講した、次のようなリーダーシップセミナー「育成会活動の中でのリーダーとは」5回目の報告です。

------------------------------------------------------------
○ 第4回全日本手をつなぐ育成会リーダーシップセミナー
○ 日時=2010年11月16日(火)
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)2階会議室
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ テーマ「ステップアップする育成会」
○ 第1部 基調講演「育成会活動の中でのリーダーとは」(13:35〜14:35)
○ 副島宏克氏(全日本手をつなぐ育成会理事長)
------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------
【講演内容】

 「障害のある人が生きる、社会の現状を知る」

 副島宏克全日本手をつなぐ育成会理事長は、「障害者に対する差別と偏見といった社会の現状を知る」ことが大事だとして、次のように述べる。

1 「障害のある人の問題は、まだ『差別と偏見』の世界にある。」

2 「1985年(昭和60年)小規模作業所をつくる時のショック!地域の反対の中での運営。地代が下がるので土地売れないと言われる時代があった。知障と身障の理解は違って、しつけが悪い、危険だ、のろまだと言われる。」

3 「障害のある子を持つ親の地域での孤独な戦い。地域の中の偏見や親戚縁者からの蔑視に耐えなければならなかった。」

4 「障害者福祉の取り組みは、地域づくり運動と実践。すなわち、障害のある人も地域の中で日々を過ごし、地域の人たちとのかかわりを通じて、各ライフステージにおいて切れ目ない支援体制をつくっていくことだ。」

5 「障害者福祉が目指す目標は、障害のある人を受け入れ共に暮らす『地域づくり』である。」

------------------------------------------------------------

 以上、育成会のリーダーとして、自分が住む地域の障害者問題に対して、どう取り組むかが重要になってくる。
 そこにある具体的な事例に関して、どんな現状にあって、その課題はなんなのかを、きちんと把握することである。
 それを手がかりに、地域にいる人たちの理解を得ながら、たくさんの協力・協調も得て、一つ一つの具体的な事例解決に取り組む姿勢を示すのだ。
 それが、さらに地域の人たちの共感を呼び、育成会活動を広げてゆくことにつながってゆくはずである。(ケー)

 (6回目に続く)
 以下のセミナーを受講して、本人が望む普通の生活を実現する制度(第5回目)について、第4回目に続いて述べる。

------------------------------------------------------------
○ 11月17日(水)「(2010年度)第12回権利擁護セミナー」
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)
○ テーマ=「これからの成年後見と虐待防止〜知的障害のある人の権利をまもる〜」
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ 第1部 基調講演 11/17水曜日、10時〜10時50分
○ 基調講演講師 細川瑞子氏(全日本手をつなぐ育成会・権利擁護委員・中央相談室長)
○ 基調講演テーマ「身上監護の福祉システム化をめざして〜本人の『生きる』を支援するために〜」

------------------------------------------------------------

【講演内容】

知的障害者の支援は社会問題・・・家族による支援からの転回・脱却

 細川氏は、「知的障害者の支援は社会問題であり、家族による支援を当然視すること」の問題点を次のように指摘する。

1 「『親なき後』問題は、決して『親なき後』に限った問題ではない。」

2 「親はこれまで、成人した知的障害の子の世話をしつつ、一緒に暮らすことを『普通の生活』だと思い、親が元気で世話できる間は子の世話をすることを、余りにも当然だと思い込んできた。」

3 「知的障害のある人への支援は、家族問題と捉えられてきた。」

4 「世話とは、介護を含む、就労や福祉利用等、子の生き方の選択をも包含する『支援』である。成年後見制度でいうところの法律事務と、それには含まれない事実行為を包含する内容である。」

5 「少子化や核家族化、高齢化といった社会構造の変化が、知的障害者の一生の支援を、家族問題から社会問題へと変質させた。」

6 「親子関係には相互に扶養義務があるとはいえ、未成年の子に対する親の扶養義務と、成人した障害の子に対する親の扶養義務は違う。」

7 「ノーマライゼーションの理念に照らしても、子が成人した後も、親が同居して世話することに疑問を持たなければならない。」

8 「そうでなければ、家庭においても、社会においても、ひとりの人間として尊重されているとは言えない。」

9 「既に、同居していても、福祉サービス利用料の負担金を減らすために、親子での世帯分離をする家庭が多くなっている。」

10 「次は、同居による全面的支援から脱却すべきであろう。」

11 「親自身がその意識を持たない限り、社会はいつまでも、障害のある子が成人した後も、親が世話することを当たり前と思う。」

12 「それでは、こんな子を持って気の毒に、と親に対して同情こそすれ、親元で世話されている成人した障害のある人の支援について、社会側が考えていかなければならない問題であることに気づかない。」 

-------------------------------------------------------------

 障害のある子をもった親たちは、家族でなんとかしようともがき苦しんできた。
 苦しめば苦しむほどドロ沼にはまり、悲劇的な問題を引き起こすケースも少なくなかった。
 できないことは、正直にできないと、社会に訴える姿勢が必要である。
 特に、成人した障害者を、家族が丸抱えで面倒みることは愛情あることのようにみえるが、それは不自然性なことでもある。
 こうしたことは、「ひとりの人間として尊重されていない」のだ。
 なんにもできない子だからとか、親が責任をもつしかないといったあきらめである。
 このように、親たちがあきらめといった消極的態度でいるとしたら、社会を変える力は弱い。
 そして、障害のある子を持つ親や家族が、今までどおり家族問題としてだけとらえる傾向が強いとしたら、社会の側も真剣に障害者問題を考えてくれない。
 結局、同情程度で終始してしまう。
 障害者問題を家族の視点だけに止めておかず、社会問題として訴える視点が必要である。
 
 (第6回目に続く)
 11月25日(木)、平成22年度山形県知的障がい者相談員・支部会長合同研修会を開催した。
 会場は、山形県総合社会福祉センター4階大会議室(山形市小白川町)。
 参加者は、50人ちょうど。
 他の団体の会議も重なっていたため、駐車場が混雑。隣の精神保健センターの駐車場も借用しての対応となった。
 駐車場整理のため、参加者にもご協力をお願いしなければならなかった。
 そのため、ご苦労をかけた方もいる。
 快く引き受けていただき有り難かった。

 事務局は3人できりもりしているので、当日だけでも、会場のセッティング、講師の送迎・接待、駐車場の整理、受付、プロジェクターの調整、お茶の準備、写真撮影、マイクの準備、司会といったことで、てんやわんや。

 2ヶ月前から本研修会の準備にかかったのだが、研修会にふさわしい講師決定まで紆余曲折があり、相談員に案内状を送付する際、講師調整中という形で送付せざるを得なかった。 
 また、「地デジ説明会」をプログラムに入れるよう依頼もあったりして、研修会の時間が二転三転した。

 いずれにしても、「地デジ説明」には、はるばる大阪より、有友哲也氏(社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会事務局員障がい者デジタル放送受信支援プロジェクト本部委員)にお越しいただいた。

 また、本研修会の講師としては、埼玉県川越市より、菊本圭一氏(社会福祉法人ともいき会障害者支援施設ハートポートセンターともいき副施設長)にお越しいただいた。
 演題「知的障がい者相談員の地域特性に即した活動とは?〜共生社会をめざした障害者制度改革の推進をふまえて〜」という内容で、経験豊富な実践をふまえた話を聴くことができた。
 講演1時間、質疑40分の時間配分で、中身の濃い内容であった。
 相談員として、地域の「自立支援協議会」の活用、相談支援専門員との協力といったことが私たちにとって課題であることがわかった。
 また、地域の社会資源を知り、それにつなぐ役割の重要性を認識した。

 
 先日受講した、次のようなリーダーシップセミナー「育成会活動の中でのリーダーとは」4回目の報告です。

------------------------------------------------------------
○ 第4回全日本手をつなぐ育成会リーダーシップセミナー
○ 日時=2010年11月16日(火)
○ 会場=日本財団(東京都港区赤坂)2階会議室
○ 主催=社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
○ テーマ「ステップアップする育成会」
○ 第1部 基調講演「育成会活動の中でのリーダーとは」(13:35〜14:35)
○ 副島宏克氏(全日本手をつなぐ育成会理事長)
------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------
【講演内容】

 「障害観の確立=ソーシャルインクルージョンの社会を目指す」

 副島宏克全日本手をつなぐ育成会理事長は、「障害観の確立」こそ、リーダーに求められるものだとして、次のように述べる。

1 「障害は、一個人、一家族の問題ではない。」

2 「人類が環境に適応して生きていくために、必然の比率として障害は発生する。」

3 「人類の適正進化のために、勇気ある誰かが、障害を引き受けている。たまたま、それが我が子である。」

4 「勇気ある誰かは、地域社会が、国が、育てる責任を持ち、家族は十分な支援を受け、誰からも差別、排除を受けることのない精神風土が保障されなければならない。そのことが、障害の受容につながり、本人も家族も地域も精神的に開放される。」

5 「ソーシャルインクルージョンの社会(共生社会)を目指す。すなわち、すべての人が、社会を構成する一員として受け入れられ、支えあい、多様な価値を認められる豊かな社会を構築することである。」

6 「関係者だけの連携ではなく、それぞれの地域の一人ひとりが地に足をつけた深くて広い連携のあり方を実践する。」

------------------------------------------------------------

 以上、障害を親や家族の問題としてばかりとらえていては、解決を図れない。
 社会の問題として、地域社会が受け入れ、多くの人と連携し、適切な支援のある共生社会づくり目指す。
 こうした理念をあらゆる機会に、あらゆる場で訴え、地域の人々に対して、障害者問題を身近な問題としてとらえてもらうことによって、より良い理解につなげることができるようにしたい。
 そのためにも、しっかり障害観を確立して、具体的な障害者に関する課題解決を図ってゆくことである。
 こうした地道な取り組みがあってこそ、地域の人たちの理解はより一層広がってゆく。
 (ケー)

 (5回目に続く)

WHAT'S NEW?